プログラミングは本当に必要なの?|社会人には役に立たない

近年、プログラミングとは縁がない文系サラリーマン(営業職やサービス業)でも、プログラミング教室に通う人が増えていますね。一種の脅迫概念のようなものを感じます。

プログラミングは、本当に必要なスキルなのでしょうか?

  • 「これからの時代は、プログラミングと英語が必須スキルになる?」
  • 不安定な時代を生きる上で、プログラミングスキルは絶対に必要だ」
  • 「プログラミングを身につければ、生涯食いっぱぐれることはない」

結論から伝えると、多くの社会人にとってプログラミングは不要のスキルですね。なぜならば、プログミングは手段でしかないため、自社製品を作りたいなど具体的な目的がなければ意味がないからです。

目的がないまま学習を開始しても、9割の社会人が挫折します。

また、プログラミングを学べば食いっぱぐれない訳でもないですね。現実は、プログラミングを学んでもブラックに入社し、低収入で働き続ける人の方が多いですブラック企業は、実務経験がない未経験者をカモにしています。

プログラミングよりも重要なのは、マネジメントや問題解決能力です。これらは、ビジネスマンに必要な不変的な能力ですね。

プログラミングは、仕事を効率化するためのツールでしかありません。プレゼンができる、資料作成ができる、語学が得意などの能力と同じです。プログラミングを学ぶこと自体には、それほど意味はありません

ここでは、プログラミングが必要だと言われている誤解について紹介します。

プログラミングを学びたい人向け
  1. 社会人に、プログラミングが必要だと言われる誤解とは?
  2. プログラミングが本当に必要な人は?
  3. プログラミングを挫折せずに学ぶ方法は?

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<24年2月:求人倍率は急落に転じる

参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください

世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年2月現在も無料を維持してる数少ないスクールです

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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。

プログラミングが必要だと言われる誤解とは?

少し前の英語教育のように一種の脅迫概念に近い形で、プログラミングを学ぶ人が増えています。ここで少し立ち止まって、本当にプログラミングが必要なのか考えてみましょう

誤解1:プログラミング教室に通っても市場価値は変わらない

文系出身の社会人でも、プログラミング教室に通う人が増えていますね。

私立大学の文系学部を卒業し、新聞社の記者職に就いている40代男性は「プログラミングなんて、理系大学を出て、エンジニアやプログラマーになるような人にだけ必要なことだと思ってました。でも、小学校でも必修になるなんて…。時代の流れ、社会の変革とはいえ、俺たちは小学校で教わることさえ知らないような存在になるのか、という絶望感を味わっています。まだ頭が柔軟な20代、30代の中には、今からでも遅くはないと、プログラミング教室に通う人も増えてきています」と語る。

参考:社会人が「プログラミング教室」に殺到するワケ

プログラミング教室に通いITスキルを身につけても、使う場所がなければ意味がありません。また、未経験者が3ヶ月通い基礎スキルを身につけても、IT企業からは実務経験がない未経験者として扱われます。

スクールを卒業したからといって、人生が大きく変わるわけではないですね。プログラミングスクールは、ブラックに人材を流す供給源の役割もあります。

参考:無料スクール卒業後の就職先は、やっぱりブラック企業なの?

誤解2:ITスキルを学べば生涯仕事に困らない?

プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを約束しよう

Facebookの役員が語った言葉を取り上げて、このように伝える人もいます。ブログ記事の最後にいくと、平気でプログラミングスクールの広告が貼られていますよね。

ITスキルを学べば生涯食いっぱぐれないと言いますが、それは間違いです。

私はIT業界に10年いるが、プログラミングを学んでも手取り18万円以下で働き続け、35歳で職を失うSEをたくさん見てきました。彼らの中には、高いプログラミングやITのスキルや知識を持つ人もいます。

プログラミングができれば困らないと考えているならば、あなたもブラック企業の餌食になる可能性は高いです。

参考:未経験から就職したSEの実態とは?|ブラックで働く確率は高い

誤解3:組織に縛られずに自由な働き方ができる?

通勤地獄や勤怠から逃れ、好きな時間や場所で自由に働ける」と語る人も多いですね。

しかしながら、たとえ経験を積んだフリーランスでも在宅やリモートで働ける案件は、全体の3%もありませんましてや、トラブルが発生してもすぐに駆けつけられない海外在住者に、快よく案件を発注するクライアントも存在しません。

特定のクライアントが存在せず自分でプロダクトを製作するのであれば、プログラマーではなく起業家やクリエイターですね。その場合は、海外に在住するよりも、日本でオフィスを借りて働いた方が何倍も効率が良いです。

優秀な人材を集められず、知り合いもいない、ネット環境や法整備が劣悪な場所で起業する意味はないですね。自由な働き方ができると語るのは、プログラマーではなくてただのブロガーです。

参考:プログラミング未経験から在宅で働きたい|在宅の現状と方法

誤解4:小学校の必修科目で全国民がITスキルを学ぶ?

2020年度から、プログラミングが必修化されると言われています。しかしながら、実際にはプログラミングという教科が作られるわけではありません。

必修化されたからといって、新しく『プログラミング』という教科が作られるわけではありません」。そのため、教科書もなければ、試験で評価されることもありません。そう話すのは、学校におけるプログラミング教育の普及・推進を主な業務とする文部科学省の稲葉敦さん。

参考:「プログラミング教育」必修化の3大勘違い!

小学生がプログラミングで学ぶのは言語ではなくて、「プログラミング的思考能力」です。プログラミング的思考とは、物事には手順があり、手順を踏むと、物事をうまく解決できるといった、論理的に考えていく力のことです。

プログラミング言語自体は簡単に身につけられるので、それほど重視されることはありません。実際に、プログラミングができるだけの人材は、IT業界では価値はありません。

誤解5:ITと英語はビジネスの必須スキル?

「これからの時代は、ITと英語がビジネスの必須スキルだ」と語る人もいます。でも、日本社会で普通に働いている社会人が、本当にITも英語も必要なのでしょうか

20年以上も前から「これからの時代は英語ができなければ、ビジネスができない」と言われてましたね。いま、私たちの社会を見渡した時に、どれだけ英語が浸透していますか?

IT業界は国境の壁を越えやすく、最もグローバル化が顕著な業界です。しかしながら、英語でやり取りが必要な場面はほとんどありません海外から来る外国人はアジアからだし、彼らは流暢に日本語を話します。

非ネイティブ同士が英語で話すことほど、無意味なことはないからですね。

参考:ITエンジニアは本当に英語力が必須なの?|9割のSEはいらない

本当にプログラミングが必要な社会人は?

全ての社会人にプログラミングが必要というのは明確に間違っています。プログラミングは、本当に必要な人だけが学べば良いですね。

次の条件に当てはまらない人は、これからもプログラングを学ぶ必要はありません。

  1. IT企業に就職して、エンジニアに転向したい人
  2. 開発したい自社のWEBサイトやスマホアプリがある人
  3. 専門スキルを身につけて、技術職でお金を稼ぎたい人
  4. 純粋にIT技術に強い興味がある人
  5. 営業職やサービス業、肉体労働で働きたくない人

営業職やサービス業で、プログラミングを学ぶ人を見ると違和感を感じます。

IT企業に開発を発注する人が、エンジニアと円滑にコミュニュケーションを取るために必要と言います。でも、3ヶ月スクールで学ぶだけでは見積りを取れないし、中途半端な知識を披露しても、本業で働くプロから見たら不快感を与えるだけです。

ぶっちゃけ、IT業界内で働きたい目標がなければ、プログラミングを学ぶ必要性はありません。IT企業で働きたいのであれば、スクールに通うよりも就職した方が早いですね。なぜならば、月に20万円の給料をもらいながら、社内研修でスキルを習得できるからです。

プログラミングを挫折せずに学ぶ方法

プログラミングは、最も挫折が高い習い事と言われています。3ヶ月以内に挫折する確率は90%を超えます。では、挫折しないでスキルを習得するために、私たちはどうすれば良いのでしょうか。

その1:ネット動画を参考に独学で学ぶ

プログラミングを学ぶ際には、まずは独学で学ぶことを最初に考えましょう。お金を出せば有料サービスやプログラミングスクールで教えてもらえますが、自分で悩んで考える時間が1番大切だからです。

自分で学ぶ意思が弱い人は、プログラマーには向いていません独学の最大のメリットは、少ない初期費用で学べることです。

段階ごとにステップを踏むのが良いですね。

  • ステップ1:初心者が学びやすい言語を選択する
  • ステップ2:基礎知識は専門書籍から体系的に学ぶ
  • ステップ3:参考書籍や動画のコードをひたすら書く
  • ステップ4:オリジナルの成果物を製作する

参考:未経験から独学でプログラミングを学びたい|挫折のリスクや対策

その2:プログラミングの無料スクールを利用する

独学は初期費用が掛からない反面、挫折するリスクが高いです。プログラミング未経験の9割が挫折すると言われていますね。

IT企業へ就職することが、プログラミングを勉強する目的であれば、無料で受講できるスクールも選択肢に入れてみましょう。人材不足に苦しむIT企業が授業料を負担してくれるので、私たちは無料でスキルを習得できます

プログラミングスクールを利用するメリットは、次のものがありますね。

  1. 実践的なスキルを習得でき、2〜3ヶ月でオリジナルアプリを製作できる
  2. オリジナルアプリやWEBサイトのURLを履歴書に貼り、優良企業にアピールできる
  3. 転職支援が付き、無料で利用できるプログラミングスクールがある
  4. 日中から通うことができ、他の通学制と共同でシステム開発ができるスクール
  5. 会社員でも就職できるように、夜間に対応しているスクールもある

参考:【全額無料で受講できる】お勧めのプログラミングスクール3校の比較

その3:IT企業に就職し、プログラミング研修で学ぶ

無料スクールを利用するのもひとつの手ですが、実は私たちはプログラミング未経験でもIT企業に就職できます。現在現役で働くエンジニアの9割は、プログラミング経験がない状態で企業に就職しています

私も未経験で入社しましたが、社内研修のおかげでキャリアを築けています。

現役SEが挫折せずに乗り切れるのは、社内研修後もプログラミングを教えてくれる先輩社員が側にいるからです。プログラミング経験がなくても、就職できるのであれば給料を貰いながら学んだ方が良いですよね。

社内研修で学ぶことで、具体的には次のメリットがあります。

  1. 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
  2. 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
  3. 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを教えてもらえる
  4. 就職した企業に必要なスキルを中心に、重点的に学べる
  5. 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる

IT業界に就職して、これからの長いキャリアの事を考えると、1日も早く企業に就職した方が良いですね。

▼▼IT未経験者の転職に強い大手3社▼▼

  1. マイナビエージェント業界経験がないIT未経験者に強みがある
  2. 『ワークポートIT最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
  3. 『リクルート求人数は多いが、IT業界に特化していない

※マイナビのプロモーションを含みます。

<24年2月:求人倍率は急落に転じる

参考:求人数は微減し、転職希望者数が増加(2024年1月)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください

未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。

未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。

まとめ:プログラミングは本当に必要なの?

プログラミングが必要ない理由
  1. プログラミング教室に通っても、市場価値は変わらない
  2. ITスキルを学べば、生涯仕事に困らないわけではない
  3. 組織に縛られずに自由な働き方ができるのは、ただの理想論だった
  4. 小学校の必修科目では、プログラミングではなく論理的思考能力を学ぶため
  5. 今も昔も、ITと英語はビジネスの必須スキルではない

実は多くの社会人にとって、プログラミングは必要ないですね。最近の兆候を見ると、かつての英語と同じく、脅迫概念のようにプログラミングを学ぶ人が増えています。

まずは、本当にプログラミングが必要なのか、もう1度考えてみましょう。

大半の人は、プログラミングを学ぶよりも、本業に関連したことを学ぶ方がメリットは多いですね。プログラミングを学ぶべき人は、ぶっちゃけIT業界に就職したい人だけで十分です。

就職することが学習の目的ならば、スクールに通学することなく1日も早くIT企業に就職しましょう。なぜならば、月に20万円の給料をもらいながら、基礎スキルを学べるからです。

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。

業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。

20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。

このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します

そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。

では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
  2. IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
  3. 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
  4. 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
  5. 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
  6. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  7. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
  8. リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する

私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますねカウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。

22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。

特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。

求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。

22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)

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