プログラミングを習得してフリーランスになれるはウソ?

ITスキルを身につければ、フリーランスで自由に働ける」という声をたくさん聞くようになりました。異業種の友人から、次のように聞かれます。

  • 「プログラミングを学ぶと、フリーランスSEになれるって本当なの?」
  • 「フリーランスになると、高収入で自由な働き方ができるよね?」
  • 海外で自適悠々な生活を送りながら、生計を立てられるよね?」

スクールに3ヶ月通学して、フリーランスになれる詐欺」が最近流行っています。

結論から伝えると、プログラミングを学んでもフリーランスになるのは無理です。なぜならば、実務経験もなくリスクが高い個人に、仕事を割り振るクライアントは存在しないからです。

実は、フリーランスといわれる案件の95%は、客先に常駐する案件です。常駐先に出向して自由がないならば、安定収入を得られる正社員を選ぶ方が賢い選択ですね。

ここでは、プログラミングを学ぶだけではフリーランスになれない理由、それからフリーランスのデメリットについて紹介します。将来的にフリーランスを目指す人も、まずはIT企業に正社員で入社することをお勧めします。

プログラミングを学びたい人向け
  1. プログラミングを習得しても、フリーランスになれない理由は?
  2. 正社員ではなく、フリーランスになるデメリットとは?
  3. 将来的に、フリーランスを目指す方法を紹介

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<24年4月:求人倍率は急落に転じる

参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください

世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです

公式サイト:プロエンジニア』(無料相談の登録まで30秒

少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。

フリーランスになれない理由は?

プログラミングを学ぶだけでは、フリーランスになれない理由を紹介します。

真実1:実務経験は最低でも3年は必要

スクールに3ヶ月通学して、フリーランスになれる詐欺」が最近流行っていますね。

当然ですが、スクールに通学するだけで、フリーで働けるほど甘い世界ではありません。企業から求められる人材になるためには、最低でも3年間は現場で経験を積む必要があります。

そもそも簡単にフリーになれるなら、毎朝通勤電車に埋もれて出勤し、ブラックで働くSEはいないですよね。実際には、IT業界で働くたくさんの人が常駐先で下働きしています。

真実2:仕事を依頼してくれるクライアントがいない

基本的に、企業は個人に仕事を依頼することはありません。なぜならば、個人は社会的な信用が薄く、プロジェクトを失敗するリスクがあるからです。

顔も素性もわからない素人に、快よく案件を振るクライアントは、IT業界に限らずどこの世界にも存在しないですよね。プログラミング の実務経験や実績がないならば、なおさら発注する業者はいません。

真実3:クラウドソーシングでは稼げない

参考:クラウドワークス2016年9月期決算資料

クライアントがいないと伝えると、必ず言われる言葉があります。「クラウドソーシングを利用すれば、簡単に仕事は見つかるよです。

しかしながら、この方法で生計を立てるのは現実的ではありません。

なぜならば、「クラウドワークス」が公表する数値によると、2016年の10〜12月までの間に月収20万円以上稼いだのは111人しかいないからです。クラウドワークスの利用者は80万人なので、その割合はわずか0.01%です。

クラウドワークスで稼げない理由はハッキリしています。ネットで不特定多数に依頼するため、ビジネスで最も大切な信用が欠けているからです。

  1. 依頼者は、不特定多数に依頼できるが、信用がないため失敗するリスクが高い
  2. 依頼者は、期待通りに作業してくれる優秀な人材を探すのが難しい
  3. 労働者は、好きな仕事を選択できるが、適正価格とかけ離れた額で受注する
  4. 労働者は、納品後に手直しが必要になるなど、予想外に工数がかさむ

参考:クラウドソーシングはやっぱり稼げない?|月収20万円超えは0.01%だけ

真実4:仕事を教えてくれる先輩社員がいない

フリーランスで稼ぐためには、まずは経験を積みましょうと言われます。

しかしながら、仕事を教えてくれる先輩社員がいない中で、ひとりの力だけで案件をこなすのは現実的に無理ですね。正社員で入社したSEが、経験年数とともに市場価値を高められるのは、ロールモデルとなる先輩社員がいるからです。

真実5:実務経験がないと、開発案件に携われない

参考:ポテパンフリーランスの案件

実は、実務経験がなくてもフリーランスの案件を得ることは可能です。その代わり、ドキュメント整理など、単純作業しかありません。

業務委託で契約すると1年間働いても売り上げは360万円だけ。社会保障費や保険料を差し引くと、年収250万円の正社員と同レベルの水準です。給料が発生しない期間もあるので、明らかに損をしますね。

真実6:フリーランスの実態は客先常駐だった

フリーランスになれば、在宅やリモートで自由に働ける」と言います。実はこれもウソですね。

フリーランスを専門に扱う「レバテック」の案件を調べると、在宅やリモートで働ける案件は全体の5%もありません。フリーランスで自由に働けると言いながらも、95%の案件は客先に常駐するタイプです。

客先常駐の案件は、週5日勤務、始業時間も決まってるので、自由な働き方とは無縁ですね。自由がないならば、安定を選んで正社員を選ぶ方が賢いです

在宅やリモートで働けるのは、フリーランスSEでも限られた人材だけです。

参考:プログラミング未経験から在宅で働きたい|在宅の現状と方法

真実7:海外で自適悠々に生活できない

リモートや在宅ができない理由と同じです。

トラブルが発生した時に直ぐに駆けつけられない労働者は、企業からみたらリスクでしかありません。オフィスで効率を重視して働いている社員が、南国の島で自適悠々な生活をしているSEに仕事を発注しません。

リスクを承知した上で依頼するのは、依頼する相手にそれだけの価値があるからです。

真実8:プログラマーはクリエイターではない

特定のクライアントを持たず、自分でプロダクトを開発して収入を得られたら良い」と考える人もいますよね。

しかしながら、私たちはプログラマーであって起業家やクリエイターとは違います。スクールでスキルを習得しても、クリエイティブな思考を学べないですね。現時点でアイディアがなければ、スキルを習得しても変わりません。

起業家やクリエイターとプログラマーはベクトルが違う別の業種です。

未経験からのフリーランスはデメリットしかない?

スキルがあるエンジニアが、リスクを理解した上でフリーランスを目指すのは利にかなっています。しかし、業界経験がない未経験者が、安易にフリーランスを目指すのは危険です。

フリーランスには、次のデメリットがあるからです。

その1:社会的な身分・信用力が低下する

フリーランスを目指す最大のデメリットは、社会的な信用が低下することです。具体的には次の点で不都合がありますね。

  1. クレジットカードの審査が通らない
  2. 住宅ローンの審査が厳しくなる
  3. 賃貸を借りるときの入居審査が厳しくなる

会社員時代は何枚でも作れたカードが、辞めた途端に作れません。月の収入が上下するので、長期でみたときに返済能力が低いと判断されるからです。

また、同じ理由で住宅ローンや賃貸の審査も厳しくなります。マイホームを購入したい人は、正社員の方が良いですね。

その2:福利厚生がなく、病気のリスクが高い

フリーランスに福利厚生はなく全て自己負担です。具体的には次の不具合があります。

  1. 社会保険、労働保険、健康保険、年金は自身で加入する
  2. 仕事で病気や怪我をしても、すべて自己責任になる
  3. 有給休暇がないため、体調を崩した時は無給欠勤になる
  4. 年末の確定申告は、全て自分で計算して提出する

会社に勤めていると、私たちが病気や怪我をしても、給料を保証してくれます。また、健康保険や税金など、面倒な手続きも全て代行してくれますね。

その3:経費を差し引いたら、正社員以下だった

参考:ポテパンフリーランスの案件

先ほどの例ですが、未経験から無理にフリーランスを目指しても、まともな案件は紹介されません。業務経験がないSEに、リスクのある業務委託で契約する会社はないからです。

例を見るとわかるように、時給1000円で派遣に外注するような仕事ですね。

フリーランスを目指すなら、最低でも月50万円は稼ぐ必要があります。なぜならば、社会保障や税金の管理を換算すると逆に損するからです。

  1. 月に30万円だと、年間の総売上は360万円しかない
  2. 社会保障や税金、年金で、売上げから2〜3割差し引かれる
  3. 交通費、賞与、残業代が支給されないので、手取りは20万円以下
  4. 実質固定残業なので、働けば働くほど時間給は下がる
  5. プロジェクトは3〜6ヶ月おきに変わり、収入が1円も発生しない月もある

以上のことを考えると、未経験者がフリーランスを目指すメリットはありません。

まずは、正社員を目指して経験を積むことから考えましょう。フリーランスやリモートワークは、経験を積むことで次第に選択肢が見えてきます。

プログラミングを学ばなくてもIT企業に就職できる

出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)

私たちは事前に基礎スキルを習得しなくても簡単にIT企業に就職できます。

なぜならば、2030年に59万人が不足するほど、人材が足りていないからです。IT業界の求人倍率は最も高く6.79倍です。全業種平均よりも3倍も高く、応募者1人に対して6つ求人が余る状態ですね転職求人倍率レポート2018年4月)。

私自身もプログラミング経験なしで、この業界に入りました。

それでも、年収が500万円を超えキャリアがある理由は、入社後に3ヶ月間のプログラミング研修があったからです。現在現役で働いている9割のSEは、入社後にスキルを習得しています。専門学校で2年間で学ぶスキルを、私たちは3ヶ月間で学べます。

入社後にスキルを習得するメリットは...
  1. 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
  2. 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
  3. 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを現場で学べる
  4. 就職先で必要なスキルを中心に、重点的に学べる
  5. 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる

IT未経験者でも、専門学校やスクールに通学しなくても企業に就職できますね。

SEになる事がスキルを学ぶ目的ならば、1日も早く就職した方が良いです。無料で学べるスクールも魅力ですが、月に20万円の給料を貰いながら勉強した方が合理的だからです。実際に現役SEの多くは、無料スクールを悲観的に見ている人が多いです。

▼▼IT未経験者の転職に強い大手3社▼▼

  1. マイナビエージェント業界経験がないIT未経験者に強みがある
  2. 『ワークポートIT最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
  3. 『リクルート求人数は多いが、IT業界に特化していない

※マイナビのプロモーションを含みます。

<24年4月:求人倍率は急落に転じる

参考:求人数は微減し、転職希望者数が増加(2024年2月)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください

未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。

未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

公式サイト:マイナビエージェント無料サービス登録まで3分

少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。

まとめ:フリーランスになれるはウソだった?

未経験からフリーランスになれない理由
  1. フリーランスを目指すなら、実務経験は最低3年が必要
  2. 実務経験がない個人に、仕事を依頼してくれるクライアントは存在しない
  3. クラウドソーシングで月20万円稼げるのは、全体の0.01%だけ
  4. フリーランスだと、仕事を教えてくれる先輩社員がいない
  5. 実務経験がないと、開発案件に携われない
  6. フリーランスの実態は、実は客先常駐だった
  7. 海外で自適悠々な生活を送るのは難しい
  8. プログラマーは、起業家やクリエイターではない

スクールに3ヶ月通学して、フリーランスになれる詐欺」が最近流行っていますよね。

しかしながら、現実はプログラミングを数ヶ月学ぶだけでフリーランスになるのは無理ですね。実務経験もなくリスクが高い個人に、仕事を割り振るクライアントは存在しないからです

将来的にフリーランスを目指したい人も、まずはIT企業に正社員で入社し実務経験を積むことを第一に考えましょう。フリーランス、リモート、在宅などの選択肢は、経験を積むことで次第に見えてくるものです。

最初からフリーランスを目指すのは、リスクが高く賢い選択ではありません。

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。

業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。

20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。

このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します

そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。

では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
  2. IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
  3. 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
  4. 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
  5. 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
  6. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  7. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
  8. リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する

私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますねカウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。

22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。

特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。

求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。

22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)

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