【最短1ヶ月で学べる】スクール3校の比較|短期学習の落とし穴は?

ITエンジニアの需要が高まり、プログラミングを学びたい未経験者が増えています。最短1ヶ月で学べる超短期スクールも増えていますね。しかしながら、たった1ヶ月間スクールで勉強するだけで、企業が求めるスキル水準を満たせるのでしょうか?

  • 最短1ヶ月で、ITの基礎スキルを習得したい…」
  • 「1ヶ月スクールに通学すれば、本当に必要なスキルを習得できるの…」
  • 「1ヶ月間集中して学べば、どの程度のスキルを習得できるの…」

できるだけ短期間で、ITスキルを習得して就職したい人が増えていますね。

しかしながら、最短1ヶ月学べるスクールはお勧めできませんなぜならば、1ヶ月間の短期スクールは、必要十分なスキルを満たせない、就職先がインフラ系に限定されるなど、デメリットが多いからです。

インフラ系ではなく、開発系SEを目指すなら最低でも3ヶ月間は必要です。

1ヶ月や2ヶ月であれば、ITスクールを利用しなくても就活の結果は変わりません応募できる企業の数も、入社後に得られる給料も全く同じです。むしろ、インフラ系に限定されるため、客先常駐が多いブラックに就職する確率が高いです。

実は、IT業界は深刻な人材不足にあるため、スクールを利用しなくても簡単に就職できます。1ヶ月だけ学ぶくらいならば、最初からストレートに就職した方が良いですね。

ここでは、1ヶ月だけ学べるITスクールを紹介します。1ヶ月の無料スクールは、「ITCE Academy」と「ネットビジョンアカデミー 」があります。開発系のスクールならば「侍エンジニア塾」があります。ただし、侍エンジニアは受講料が月20万円と高額なのが難点です。

1ヶ月でプログラミングを学びたい人向け
  1. 1ヶ月だけ学べる】お勧めのスクール3校は?
  2. 1ヶ月だけITスクールで学ぶ際の3つの注意点は?
  3. 1ヶ月無料スクールと3ヶ月無料スクールの違いは?

▼▼1円も料金が発生しない完全無料のスクール3校▼▼

  1. ProEngineer卒業後は就職先3500社から選べる
  2. ITCE Academy宿泊施設も無料、1ヶ月でSEになれる
  3. TECH::EXPERT30代でも転職保証が受けられる(有料)

プロエンジニアは、入学金、授業料、転職支援が全て無料です。受講中に辞退しても罰則や罰金は1円も発生ませんしかし、都内の教室は最大で30名を収容できるスペースしかなく、応募枠が埋まると翌月、もしくは翌々月まで待たされます。

参考:【プロエンジニアの評価】未経験からスキル習得しブラックを避ける?

無料スクールは、2020年4月以降はもうない可能性が高いです

なぜならば、2013年以降からのオリンピック特需が終わり、日本経済の景気が急激に落ち込む可能性が高いからです。未経験者の需要が減ると、支援するIT企業がなくなりスクールは利益を確保できません

そうなると、有料スクールを利用するしかないですね。有料スクールはTECH::EXPERTのように3ヶ月で79万円するほど高額です未経験からSEを目指すならば、需要がある今のうちに行動に移しましょう

【1ヶ月だけ学べる】お勧めのスクール3校は?

1ヶ月だけ学べるプログラミングスクールを紹介します。

1位:授業料も宿泊施設も無料「ITCE Academy」

人気コース 完全無料のITスクール(1カ月)
受講後のスキル ネットワーク全般を理解し、ネットワーク管理やサーバー構築、Linuxの基本操作など、インフラSEに必要な基礎知識を習得できる。
学べる技術
  1. 1週目:ネットワークの基礎知識
  2. 2週目:サーバーの構築や監視
  3. 3週目:Linuxの基本操作
  4. 4週目:データベースの基礎

ネットワーク研修と同時進行で就職活動を開始する

授業形式
  1. 座学ではなく、サーバー構築など実戦形式で学ぶ
  2. カリキュラムを元に研修を受ける
  3. 技術研修と並行して、専属のキャリアアドバイザーが付く
利用対象者
  1. ITエンジニアに興味があり、就職したい人
  2. 年齢は18〜30歳で、SEになりたい人
  3. 平日10〜18時で、新宿に通学できる人
費用
  1. 新宿校:インフラコース(無料)
  2. 仙台校:WEBプログラマコース(無料)
デメリット
  1. 開発ではなく、インフラ系専門のスクール
  2. 無料だが、31歳以上は利用できない
  3. 夜間対応がなく、会社員は利用できない
  4. 短期1カ月で学べるが内容は薄い
  5. スクールの運営元は、SES専門のブラック
  6. 提携先や就職先の企業を公表していない
  7. スクールの開講場所は、東京(新宿)だけ
  8. 海外事業所があるが、実態はない
メリット
  1. 未経験から、1カ月でSEになれる
  2. 地方在住者向けに、無料の宿泊施設がある
  3. 仙台校ならば、WEBプログラマーを目指せる
無料コース 18〜30歳であれば、完全無料で利用できる
受講場所
  1. 新宿:東京都渋谷区代々木1-43-7 SKビル
  2. 仙台:宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9
無料説明会 説明会や個別面談に無料で参加できる

完全無料のITスクール【ITCE Academy】

ITCE Academyの特徴は...
  1. 入学金、授業料、転職支援、全てのサービスを無料で利用できる
  2. ねああああ未経験からの正社員就業率は、100%である(ただし自己申告)
  3. 1ヶ月で未経験から、インフラ系SEになれる
  4. 地方在住者向けに、無料で宿泊施設を貸し出している
  5. 平日の昼に開講するため、会社員は利用できない
  6. 途中で離脱しても、違約金や罰金は発生しない

ITCE Academyは、就職を前提にした完全無料のプログラミングスクールです。他スクールにない最大の特徴は、未経験から1ヶ月で就職できる上に、地方在住者向けに宿泊施設を無料で貸し出している事です。途中で離脱しても、違約金や罰金は発生しません。

ただし、ITCE Academyの難点は、開発系のSEになれない事です。

インフラ系は、マニュアル通りのサーバ構築、運用保守、ヘルプデスクの単純労働が多いです。そのため、専門知識がない未経験者でも簡単に就職できますわざわざ、ITスクールで研修を受けなくても就職できますね。

また、インフラ系は開発エンジニアよりも給料が低い点にも注意が必要です。

評価:【ITCE Academyの評価】本当に未経験でも1ヶ月でSEになれる?

2位:1ヶ月無料で学べる「ネットビジョンアカデミー 」

人気コース ネットワークエンジニア養成講座(2ヶ月)
受講後のスキル ネットワークエンジニアに必要な基礎的な知識を学べる。CCNA(シスコ社のネットワーク機器を扱うスキルを認定)を取得できる。
学べる技術
  1. ネットワーク概論(OSI7階層モデル、VLAN、IPアドレス等)
  2. CCNA試験対策(WEB問題、動画学習、実機演習)
  3. 総合演習(キッティング、単体試験、システム構築)

2ヶ月目から転職活動が始まる

授業形式
  1. ネットワーク関連の基礎知識は講義形式
  2. Linuxのコマンド、ネットワーク構築は実践形式
  3. 試験対策はWEBの問題集や、動画解説を見ながら進める
  4. 受講期間は月初〜月末まで(定員は20名まで
  5. 月〜金曜の9:00-18:00、もしくは19:00-21:00(要相談)
利用対象者
  1. 1ヶ月でネットワークエンジニアを目指したい人
  2. レッスン受講後にIT企業へ就職活動できる人
  3. 年齢は18-30歳まで、授業に90%以上出席できる人
  4. 東京(中野)のスクールに通学できる人
費用
  1. ネットワーク:0円(就職が前提)
デメリット
  1. 東京中野に毎日(昼か夜)通学する必要がある
  2. 提携先企業(100社)への就職が前提条件
  3. 講義形式のため自宅では学習できない
  4. ネットワーク・インフラ系は下流工程の仕事が多い
メリット
  1. ネットワークエンジニアに特化した唯一のスクール
  2. 卒業生の90%以上が就職・転職に成功している
  3. 1ヶ月間無料でスキルを習得できる
無料コース 提携先企業への就職すれば、受講料が無料になる。ただし、有料コース(10万円)を利用すると、就職の制限はない。
受講場所 本社:中野駅徒歩8分、東京都中野区新井1-26-6 5F
説明会参加 無料の説明会に参加できます。

公式サイト:ITエンジニア始めるならネットビジョンアカデミー(NVA)

ネットビジョンアカデミー の特徴は...
  1. 入学金、授業料、転職支援、全てのサービスを無料で利用できる
  2. 卒業後の就職率は100%(ただし、自己申告)
  3. 無料で利用できるが、提携先のIT企業に就職する
  4. 1ヶ月でインフラ系のCCNAの資格が取れる
  5. 平日の昼に開講するため、会社員は利用できない
  6. 途中で離脱しても、違約金や罰金は発生しない

ネットビジョンアカデミーは、就職を前提にした完全無料のプログラミングスクールです。「ITCE Academy」と同様に、1ヶ月無料で受講できインフラ系のIT企業に就職します。

1ヶ月無料で学べるのは魅力だが、インフラ系は高い確率でブラックに就職します。インフラ系の多くは、客先に常駐して働くSESが多いからです。インフラ系を目指すならば、プログラミングスクールに通わなくても就職できますね。

評価:【ネットビジョンアカデミー】悪い評判|1ヶ月でネットワークSEになれる

3位:1ヶ月20万で学べる「侍エンジニア塾」

人気コース フリーランス3ヶ月
受講後のスキル 簡単なWEBサイトをひとりで制作できるレベル。製作したアプリを武器をIT企業へアピールできる。
学べる技術
  1. フロントサイドの言語(HTML/CSS/JavaScript)
  2. サーバーサイド言語や、周辺技術など習得
  3. サンプルアプリケーション制作(言語は自由)
  4. フリーランスで案件を獲得するためのスキル

カリキュラムは各個人の希望に合わせて決まる

授業形式
  1. マンツーマンのレッスン(90分間)が受講できる
  2. 申し込むと動画の教材が与えられ、基礎を学習できる
  3. 専属の講師にいつでも質問できる
  4. オリジナルアプリ開発のサポートをしてくれる
利用対象者
  1. 将来的にフリーランスを目指したい人
  2. オンライン制のため社会人地方在住者向け
  3. 現役講師からマンツーマンレッスンを受けたい人
費用
  1. エンジニア1ヶ月、168,000円
  2. フリーランス3ヶ月、438,000円
  3. 高単価フリーランス6ヶ月、698,000円
デメリット
  1. 授業料が高額すぎて、授業の質が伴わない
  2. 広告や紹介記事の内容が過大すぎる(ステマが多い)
  3. 3ヶ月受講しても、未経験からフリーランスになれない
  4. オンラインの他に対面も選べるが利用できる教室がない
メリット
  1. オリジナルアプリ制作など自由に講義をカスタマイズできる
  2. 現役のフリーランスが講師を務める
  3. 全額返金保証がある(返金に応じずネットで炎上
無料コース なし。転職支援はあるが、他スクールの紹介会社を紹介される
受講場所 オンライン対応のため自宅から可能(全国、海外対応)
侍エンジニアの特徴は...
  1. 6ヶ月の費用は66万円、業界水準でもかなり高い
  2. カリキュラムを講師に提案し、自由に組む事ができる
  3. 現役SEから、マンツーマンレッスンが受けられる
  4. 10万円キャンペーン詐欺で、SNS上で炎上した
  5. 全額返金保証とあるが、返金に応じず炎上した

侍エンジニア塾も、6ヶ月間のコースがあるプログラミングスクールです。他スクールにない最大の特徴は、オーダーメイドのカリキュラムを組み、現役SEからマンツーマンで受講できる事です

「ITCE Academy」や「ネットビジョンアカデミー 」と違い、開発系のスキルを習得できます。

しかし、侍エンジニア塾は受講料が高すぎるためお勧めできません。IT基礎スキルを学ぶのに、1ヶ月20万円は高すぎますね。また、侍エンジニア塾で1ヶ月勉強したとしても、十分なスキルを習得するのは難しいです。期間が1ヶ月しかないため、基礎の基礎しか学べないからです。

基礎レベルの知識であれば、入門書を購入して学べば3千円で済みますね。基礎の基礎を理解するだけなので、独学でも十分に理解できます。

開発系の基礎スキルをスクールで習得したいならば、最低でも3ヶ月は必要です。3ヶ月であれば、無料で学べるスクールも利用できるため、少ない負担で集中してIT技術を学べますね。

評価:【侍エンジニア塾】悪い評判|返金保証があるが料金は高すぎて問題外

では、1ヶ月だけITスクールを利用する上で、私たちはどういう事に注意すれば良いでしょうか?

1ヶ月だけITスクールで学ぶ際の3つの注意点は?

1ヶ月だけスクールに通学した際の注意点を紹介します。

注意1:1ヶ月で身につけられるスキルは?

ITCE Academyで学ぶ内容は...
  1. 1週目:コンピュータの基礎研修
  2. 2週目:ネットワークやプロトコルの概要
  3. 3週目:Linuxの基本操作
  4. 4週目:WEBサーバーの構築

1ヶ月だけスクールを利用しても、学べる内容はかなり限定的です。

例えば、無料スクール「ITCE Academy」を利用しても、インフラ系の基礎の基礎しか学べませんコンピュータやネットワークの基礎は、入門書の序盤を読むだけでも十分に理解できます。Linuxの基本操作やWEBサーバーの構築は、インフラ系に就職すれば自然と身につきます

実際には、現場でマニュアル通りに作業を行い、身に付けるものです。あえて、スクールで時間を取って勉強する必要性はないですね。

ITスクールで1ヶ月だけ勉強するのは、かえってリスクになります。

注意2:1ヶ月だけ学ぶデメリットは?

1ヶ月だけ学ぶデメリットは...
  1. 1ヶ月で学べる内容は、インフラ系の基礎に限られる
  2. 1ヶ月で基礎を学ぶが、実務では役に立たない
  3. 1ヶ月では、記憶に定着する前に学習が終わる
  4. 1ヶ月勉強してもしなくても、IT企業に就職できる
  5. 1ヶ月勉強しても、ブラックに入社するリスクは変わらない
  6. 無料スクールは、学習と就職が同時に進むため忙しい

ITスクールで1ヶ月だけ学ぶ事によって、かえってリスクです。

なぜならば、1ヶ月で学べる内容は限られるからです。実際のところ、1ヶ月勉強しても、勉強しなくてもIT企業に就職できます。1ヶ月だけならば、ブラックに入社するリスクは未経験の時と変わりません

また、無料スクールを利用した場合、学習と就職が同時進行で進むため忙しいです。

就職活動に余裕を持てないため、かえってブラックに就職する確率は高くなります。IT企業に就職する前に、基礎的なスキルを身につけたいならば、最低でも3ヶ月は必要です。1ヶ月だけ学ぶことで、リスクが高くなる事に注意しましょう。

また、1ヶ月に限定した場合、選択肢はインフラ系に限られます。

注意3:インフラ系SEしか選択肢がない?

インフラ系を学ぶデメリットは...
  1. 開発系の基礎スキルは、最低でも3ヶ月は必要になる
  2. インフラ系は、開発系のSEと違いキャリアが限定される
  3. インフラ系は、単純労働が多く客先常駐やSESが多い
  4. 単純労働が多いため、年収300万円を超えない

1ヶ月だけ学べるスクールは、インフラ系が多いです。なぜならば、開発系の基礎スキルを習得するには、最低でも3ヶ月は必要だからです

できるならば、インフラ系は避けた方が良いです。

なぜならば、インフラ系は開発系のSEと違い、将来のキャリアが限定されるからです。また、マニュアル通りの環境構築や評価、運用保守、ヘルプデスクなど、客先常駐やSES経由の単純労働が多いです。そのため、30歳を超えても年収300万円を超えません

インフラ系に強いこだわりがなければ、開発系のSEを目指すべきですね。開発系からインフラ系へのキャリアチェンジは簡単だけれども、インフラ系から開発系に転職するのは無理です。インフラ系の延長線上に開発エンジニアはいないからです。

開発系のSEを目指すならば、最低でも基礎スキルの習得に3ヶ月は必要ですそして、開発系を目指すなら、3ヶ月無料で学べる「プロエンジニア」がお勧めです。

「プロエンジニア」と「ITCEアカデミー」の違いは?

3ヶ月無料で学べる開発系の「プロエンジニア 」と、1ヶ月無料で学べるインフラ系の「ITCE Academy」を比較します。

プロエンジニア ITCE Academy
概要 開発系に特化した3ヶ月間の無料スクール。実践に近いチーム開発ができ、会社員でも利用できる。違約金が1円も発生しない インフラ系に特化した1ヶ月間の無料スクール。宿泊施設がある唯一のITスクールだが、就職先がインフラ系に限定される。
料金
  1. 3ヶ月受講できる(無料)
  1. 1ヶ月受講できる(無料)
  2. 宿泊施設を利用できる(無料)
対象者
  1. 3ヶ月で開発系SEになりたい人
  2. 都内スクール(半蔵門、霞ヶ関)に通学できる30歳未満
  3. 会社員でも利用できる
  1. 1ヶ月でインフラ系SEになりたい人
  2. 関東で働きたい地方在住者
  3. 宿泊施設込みで学びたい人
  4. スクール(新宿、仙台)に通学できる30歳未満
スキル
  1. ECサイトを開発できる
  2. Java, PHPの言語を選択できる
  3. フレームワークの使い方、仕様書の読み方を学べる
  4. 実践に近い形で、チーム開発ができる
  1. PCに関する基礎知識
  2. ネットワークなど通信の基礎知識
  3. Linuxの基本操作
  4. WEBサーバーの構築
就職先
  1. 3500社から就職先を選択できる
  2. 就職しなくても、罰金や違約金が1円も発生しない
  3. 就職先は新興企業が多い
  1. 提携先の企業を公開していない
  2. 就職しなくても、罰金や違約金が1円も発生しない
  3. 就職先はインフラ系のみ
社会人 夜間やオンラインの個別対応がある 平日10〜18時開講のため、社会人は利用しにくい
デメリット
  1. IT企業への就職が前提条件になる
  2. 30歳以上は利用できない
  3. チーム開発は、自分のペースで学習できない
  4. 東京都内にしかスクールがない
  1. 1ヶ月で学べる内容は基礎の基礎
  2. 30歳以上は利用できない
  3. 就職先がインフラ系に制限される
  4. インフラ系はブラックが多い
  5. インフラ系は簡単に就職できる
公式サイト 【完全無料プログラミング研修&就活塾】
完全無料のITスクール【ITCE Academy】

最短1ヶ月で基礎スキルを学べるスクールは限られます。なぜならば、開発系であれば基礎スキルを習得するのに、最低でも3ヶ月は必要だからです。1ヶ月だけだと、就職先はインフラ系に限定されます。インフラ系は、客先常駐やSESのブラックが多いためお勧めできません。

開発系のSEを目指すならば、無料で学べる「プロエンジニア」が1番お勧めです。

  1. 入学金、授業料、就職支援など、すべて無料で利用できる
  2. 受講期間は3ヶ月だが、開発系の基礎スキルを習得できる
  3. 就職先が3500社あり、ブラックを避けやすい
  4. 夜間や個別対応があるため、仕事が忙しい社会人でも利用できる
  5. 実践に近いチーム開発で、アプリ開発ができる
  6. 途中で就職を辞退しても、違約金や罰金が発生しない
  7. インフラではなく、開発系のエンジニアになれる

「ITCE Academy」は1ヶ月無料で受講できる上に、宿泊施設も利用できます。しかしながら、デメリットは就職先がインフラ系に限定されることですね「ネットビジョンアカデミー」も無料で受講できるが、インフラ系に限定されます。

「侍エンジニア塾」であれば、1ヶ月コースを選択できます。しかし、1ヶ月コースは入学金と授業料で20万円です1ヶ月だと開発系に必要な基礎スキルを習得できない上に、料金が高すぎますね。

就職活動する前に基礎スキルを習得したいならば、最低でも3ヶ月は考えた方が良いですね。

また、SEに就職するために、私たち未経験者は必ずしもスクールに通う必要はありません未経験者の需要が高い現在であれば、基礎スキルを習得しなくても就職できます。1ヶ月だけ学ぶよりも、スクールに通わずにストレートに就職する道もあります。

▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼

私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。

なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません

私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね。

私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね

ブラックから転職して変わったことは...
  1. 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
  2. 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間
  3. 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
  4. 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
  5. 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
  6. 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
  7. ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
  8. 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
  9. 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます

公式サイト:マイナビエージェント

スクールを利用しなくても、未経験でSEに就職できる?

出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)

私たちは事前に基礎スキルを習得しなくても簡単にIT企業に就職できます。

なぜならば、2030年に59万人が不足するほど、人材が足りていないからです。IT業界の求人倍率は最も高く6.79倍です。全業種平均よりも3倍も高く、応募者1人に対して6つ求人が余る状態ですね転職求人倍率レポート2018年4月)。

私自身もプログラミング経験なしで、この業界に入りました。

それでも、年収が500万円を超えキャリアがある理由は、入社後に3ヶ月間のプログラミング研修があったからです。現在現役で働いている9割のSEは、入社後にスキルを習得しています。専門学校で2年間で学ぶスキルを、私たちは3ヶ月間で学べます。

入社後にスキルを習得するメリットは...
  1. 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
  2. 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
  3. 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを現場で学べる
  4. 就職先で必要なスキルを中心に、重点的に学べる
  5. 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる

IT未経験者でも、専門学校やスクールに通学しなくても企業に就職できますね。

SEになる事がスキルを学ぶ目的ならば、1日も早く就職した方が良いです。無料で学べるスクールも魅力ですが、月に20万円の給料を貰いながら勉強した方が合理的だからです。実際に現役SEの多くは、無料スクールを悲観的に見ている人が多いです。

▼▼IT未経験から無料でSEに就職する3つの方法▼▼

  1. マイナビ×ITIT未経験者に強く、最短2ヶ月で就職できる
  2. ワークポート最短1ヶ月で就職できるが、ブラック企業が多い
  3. ProEngineer人材をブラックに流す、無料スクールも多い

確実にブラックを避けたいなら「マイナビ×IT」がお勧めです。なぜならば、私自身が4年前にマイナビを利用する事で、ブラックから脱出できたからです。客先常駐から社内開発に変わり、年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

2020年4月以降は、未経験者はもう採用されない可能性が高いです

なぜならば、2013年からのオリンピック特需が終わり、景気が急激に落ち込むからです。IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると、未経験者の需要は完全に無くなりますレポート:2019年1月)。

景気が冷え込むと、未経験者を採用して研修に月20万円払う企業はなくなります

そうなると、専門学校や有料スクールを利用して就職するしかないですね。有料スクール「テックエキスパート」を利用すると、3ヶ月の受講料は60万円と高いですオリンピック特需以降は、完全な未経験者を採用する企業はもうないかもしれません。

2020年4月入社から逆算すると、遅くても今月までには内定を獲得する必要があります

公式サイト:マイナビエージェント

まとめ:【最短1ヶ月で学べる】スクール3校は?

1ヶ月だけ学ぶデメリットは...
  1. 1ヶ月で学べる内容は、インフラ系の基礎に限られる
  2. 1ヶ月で基礎を学ぶが、実務では役に立たない
  3. 1ヶ月では、記憶に定着する前に学習が終わる
  4. 1ヶ月勉強してもしなくても、IT企業に就職できる
  5. 1ヶ月勉強しても、ブラックに入社するリスクは変わらない
  6. 無料スクールは、学習と就職が同時に進むため忙しい

できるだけ短期間で、ITスキルを習得して就職したい人が増えていますね。しかしながら、最短1ヶ月学べるスクールはお勧めできませんなぜならば、1ヶ月間の短期スクールは、必要十分なスキルを満たせない、就職先がインフラ系に限定されるなど、デメリットが多いからです。

インフラ系ではなく、開発系SEを目指すなら最低でも3ヶ月間は必要です。

1ヶ月や2ヶ月であれば、ITスクールを利用しなくても就活の結果は変わりません応募できる企業の数も、入社後に得られる給料も全く同じです。むしろ、インフラ系に限定されるため、客先常駐が多いブラックに就職する確率が高いです。

実は、IT業界は深刻な人材不足にあるため、スクールを利用しなくても簡単に就職できます。1ヶ月だけ学ぶくらいならば、最初からストレートに就職した方が良いですね。

開発系のSEを目指すならば「プロエンジニア」がお勧めです。なぜならば、3ヶ月間無料で基礎スキルを習得できる上に、就職先も紹介してくれるからです。開発系SEの方が専門職なので、将来的に得られる年収も多いです。

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています。

参考:転職求人倍率レポート(2019年1月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2020年4月までです

なぜならば、オリンピック特需が終わり、日本経済の景気が再び落ち込む可能性が高いからですIT業界は、建築業界の次にオリンピック特需を受けています。オリンピック開催が決まった2013年以降、官公庁からの大規模システム開発案件が右肩上がりに増えていました。

オリンピック開始前に特需も終わり始め、現在は新規の開発案件が急激に減り始めています

2020年は、これまでよりも慎重に景気動向を注視する必要があります。なぜならば、オリンピック特需の終わりに加えて、前回の金融危機からすでに12年が経過したからです。8年周期に景気サイクルは来るが、もう4年もオーバーしていますね。

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません

次に金融危機が発生した時に最も影響を受けるのはシリコンバレーです。2008年以降投資が加熱し続け、スタートアップ企業だけでも1兆2500億円の資金調達に成功しています(参考:「多くのスタートアップがくだらない」ーーシリコンバレーの有名投資家)。

2008年の金融危機のように求人倍率が1倍を下回ると、企業は採用や教育コストが掛かる未経験者の採用を辞めます。2020年の4月入社を逃すと、未経験者がIT企業に就職できるチャンスは永遠に来ないかもしれません。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 教育や採用コストが掛かる未経験者を、IT企業は採用しない
  2. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  3. 労働市場に人材が溢れ、経験が浅いIT経験者も職を失う
  4. 正社員採用がリスクになり、派遣やフリーランスしか使わない
  5. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  6. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積むのが難しくなる
  7. 売り手市場が終わり、プログラミングの無料スクールが終了する
  8. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

次の不景気に備えて、1日も早く就職し経験を積む必要があります。

専門スキルを身につけ、必要な人材に成長さえできれば、リストラされる心配がなくなるからです。接客業やサービス業などの肉体労働と違い、専門職で経験を積めば、会社が倒産しても不安定な社会を生き延びられますね。

IT未経験でも今すぐにSEを目指せる

マイナビを利用するメリットは...
  1. IT専門の転職サイトで、IT未経験者の転職を得意とする
  2. ハイキャリアではなく、第二新卒や20〜30代前半に強い
  3. 丁寧な対応の担当者が多く、初めての転職活動向き
  4. 大手2社(リクナビ、DODA)にはない、中小の隠れ良企業を扱う
  5. 大手2社よりも、親切な対応で高評価を得ている
  6. 担当者が推薦状を書くので、書類選考の通過率が高い

公式サイト:マイナビエージェント

「マイナビ×IT」は、業界経験がない未経験者向けでIT専門の転職サイトです。他にない最大の特徴は、親切な対応の担当者が多く、20〜30代前半の未経験者を最も得意としている事ですね

数ある転職サイトの中で、個人的な1番のお勧めが「マイナビ×IT」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

25歳で実務経験が全くなく、「またブラックに入社したらどうしよう」と不安しかなかったです。しかし、担当者の熱心で親切な対応のおかげで、少しずつ気持ちが楽になりました。

そして、2ヶ月後に私が内定を頂いた転職先は、受託開発がメインのIT企業です。大手ではく社員が100名未満の中小企業だが、海外に開発拠点もある隠れ良企業でした

入社後の社内研修では、3つの上の先輩社員が個別でプログラミング教育をしてくれました。社内の開発案件に就いた後も、必ず先輩社員が仕事を教えてくれます。それから、毎年40〜60万円ペースで順調に昇給し、4年後には年収が520万円を超えます

上場企業や知名度がある大手はないが、私にとってこの会社は優良企業ですね。夜10時まで働いていたブラック時代とは違い、納期がない月は毎日定時に帰宅しています。

マイナビは、20〜30代前半の未経験者に絞れば、大手2社(リクナビ、DODA)よりも求人の質は高いです。大手2社は利用者数が多すぎるため、どうしても機械的な対応になりますね。ブラックを避けるためにも、マイナビが1番のおすすめです。

社内研修がある企業に就職できれば、月20万円の給料を貰いながらスキルを習得できます

評価:【マイナビ×ITの評価】本当に未経験でもブラックを避けられる?

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