ワークポートは、リクナビが運営する「転職決定人数」で2年連続1位を獲得するほど、実績がある転職サイトです。しかしながら、2chや情報サイトを見ると、あまりにも悪い評判が多いことに驚きますよね。
- 「大量に案件を紹介された挙句、その全てがブラックだった…」
- 「内定が出たら本社に呼び出されて、2時間も責め立てられた…」
- 「許可なく勝手に応募されて、勝手に面接を組まされた…」
口コミや評価を見ると、ワークポートはかなり悪質な転職サイトです。
私たち利用者の許可なしに勝手に求人に応募し、内定が出ると希望する就職先でなくても強引に即決させます。また、紹介する案件は全体的にブラックが多く質が悪い求人が目立ちます。悪質な転職サイトに多い、典型的な利益至上主義ですね。
「みんなの口コミ・評判」では、1〜2星の低評価のコメントが並びますね。
悪い評価が多い一方で、ワークポートは着々と実績を積んでいます。2018年で利用者は30万人を超え、「転職決定人数」でも2年連続1位を獲得しました。国内の地方都市以外にも、バンコクや韓国にも事業展開していますね。
評判が悪いにも関わらず、なぜワークポートを利用する人が多いのでしょうか。
- 「ワークポート」の評判が最悪な3つの理由は?
- 「ワークポート」が未経験者に選ばれる3つの理由は?
- 「ワークポート」を利用する上での注意点は?
▼▼IT未経験者の転職に強い大手3社▼▼
- 『マイナビエージェント』業界経験がないIT未経験者に強みがある
- 『ワークポートIT』最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
- 『リクルート』求人数は多いが、IT業界に特化していない
※マイナビのプロモーションを含みます。
<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください。
未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。
未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。
記事の内容を簡単に知りたい
「ワークポート」の評判が最悪な3つの理由は?
2chやネットの情報をまとめると、次の3つの評判が目立ちました。
- 担当者がしつこくて、無理やり内定を決められる
- 許可なく勝手に応募され、勝手に面接を入れられる
- 大量に案件を紹介される上に、大半がブラックばかり
評判の口コミは、「みん評、みんなの評判」を参考にしています。
悪評1:担当者はしつこくてうざい?
うーん。内定が出そうになった・出た瞬間かなりごり押しされて、お断りするのが大変でした。 こちらは最後の転職にしたかったので、結構慎重に選びたかった… そもそも内定が出た時に一切収入面での説明もなかったので、選びづらいです。 また、業務を限定して転職活動してたのに、面接に行くと「その業務はお任せしないですよ」と言われることが多かったです。 面接で業務の話をすると企業側も戸惑っていましたが、どうなっていたのか…。 メインで使うのはおすすめしません。
最悪です。最初から無理やり押してくる感じはあったのですが、いざ内定がでて、迷っていると。内定他にはそうそうでないから決めないと後悔する。今すぐに返事が欲しいと言われ、結局迷ってしまい内定辞退するというと、本社に呼び出され、2時間以上責め立てられる、尋問のようなものをうけました。こんなエージェント初めてでした。二度と利用したくないし、知人にも絶対進めません
ワークポートの評判が悪い最大の理由は、しつこい上にゴリ押しされるからです。
普通の転職サイトでは考えられない事が現実に起きますね。本社に呼び出して無理やり応募させたり、内定を得た企業に就職させようとします。転職エージェントは成果報酬型なので、どのサービスを利用しても押しが強い担当者は必ずします。
しかしながら、ワークポートをほど強引なエージェントはありません。
悪評2:許可なく勝手に企業に応募される?
個人情報漏洩
最悪。「数撃てば当たる」という理念で運営をしている。事務所へ登録に行くと、何件も求人を勧められ、その中から数件選んで応募することに。翌日、eコンシェルで状況を確認すると、頼んだ覚えのない求人に応募した事になっている。それも複数。直ぐに担当へその旨連絡を入れたが、言い訳をするばかりで応募の取り消しをしてもらえず。
その後書類通過の連絡があり面接をすることに。面接の日も「明日」とか「明後日」で準備する時間を与えられず、応募する気のなかった会社へノープランで行く羽目に。もちろん、不通過。
このまま無駄に不採用の連絡を貰っても心理的にキツイので、その時点で書類の結果待ちの案件全てと面接が決まっている一件の辞退を申し出ると、面接のキャンセルは出来ないの一点張り。仕方なく面接を受けるもやはり条件が合わなかったので、合否の結果が出る前に辞退をしたいと伝えても、結果が出るまで待てと頑なに辞退を受け入れない。
自分の履歴書や職務経歴書を手当たり次第ばら撒かれ個人情報のダダ漏れ。他の転職エージェントへ一連の事象を話すと「あり得ない対応」との事。ワークポートは使ってはいけない会社。担当コンシェルジュも胡散臭かった。
ワークポートの担当者に、勝手に求人に応募されたと語る人も多いです。許可なしに勝手に応募するのは、キャリアコンサルタントとして失格ですね。
転職サイトを利用して求人に申し込んだら、基本的には応募する側から面接の辞退は出来ません。企業側とエージェントの信頼関係に傷が付くからです。だからこそ、担当者は何度も確認してから、条件に合う応募者だけを企業に紹介しますね。
勝手に応募された求人の面接に行く必要はありません。勝手に応募されたら、すぐに利用を辞めて別の転職サイトを利用すれば良いですね。
悪評3:紹介される案件はブラックばかり?
担当者は良かったが紹介された会社はブラック
担当者は親身になって話を聞いてくれたし転職に迷っている最中にも後押ししてくれた。他のエージェントよりアドバイスの回数が多かったし紹介してくれる会社の種類もこちらが求めるものに合っていた。
しかし、内定の取れた会社に実際入社したところ、ワークポートの求人内容と会社側の実情が大きく違っていた。そういった箇所を調べるのもエージェントではないのか。ハローワーク等の求人票は固定残業代がある場合記載が義務付けられているが、ワークポートは記載義務はないのだろうか。以前ワークポートから入社した人がいたはずだが、その人から情報を聞いていないのか。給与面についても若干の不満があり交渉を頼んでも、何もしてくれなかった。
また、面接後にフォローや落ちた理由を一切教えてくれずにeコンシェルにただ落ちたと書かれるだけなのも分かりづらく不信感があった。
IT,web系以外はど素人以下
リクナビにて求人内容付きでオファーがあったため登録に出向いたが、ITやweb以外の業界には弱いらしく、経験業務外や確実にマッチしない求人をたくさん紹介された。 もともとオファーがあった職種に応募したが、書類先行すら通過せず、その連絡もシステム内でのみ。 担当者は登録で面談した時点での感じは良いが、書類に関するアドバイスが雑、もしくはとりあえずこのまま出してみますとのことで、人材系に特化したサポートは一切なし。
また面談では自身の話や、部下が100人入社したなどの会社自慢などが長い。 登録時以外は先行不通過の時にも一切連絡はなし。
他の方もおっしゃっておりましたが、登録者集めにのみ奔走しているという印象が強く、専門的なサポートや有能なキャリアアドバイザーがいるという感じが全くしませんでした。
ワークポートは、IT・WEB業界以外はブラック求人が多いです。
唯一、IT・WEB業界でまともな求人が多い理由は、T専門のエージェントとして2003年に創業したからです。IT系に絞れば、リクナビやDODAよりも案件の質は高いです。WEB・ゲーム業界に強く、昔ながら優良企業と太いパイプがあります。
ワークポートでブラックが多い理由は、業界未経験者やハイキャリア以外をターゲットにしているからです。ワークポートもブラックは多いが、ハローワークはもっと多いですね。私たちは、転職サイトが紹介する求人を信用すべきではありません。
最終的にブラックを避けるのは、私たち次第ですね。
参考:求人票の内容に係る求職者からの苦情が年間約8500件(ハローワーク)
以上からも分かる通り、ワークポートの評判はかなり悪いですね。しかしながら、数は少ないが高評価を与える利用者もいます。どのような点で、ワークポートは評価できるでしょうか。
「ワークポート」の良い評判やメリットは?
悪評価よりも圧倒的に少ないが、良い評価を出す利用者もいます。
Aさん)30社応募すれば、1〜2社内定を得られる
ネットで言うほど悪くないけど良くもないです
結論を言うと数打つ戦法でワークポートさんから応募した求人は書類選考がやや通りやすくなるが、面接に同行してフォロー入れたり履歴書・職務経歴とか用意してくれるとかそいったサポートは皆無です。
私の担当してくれた娘は可愛くて丁寧な対応はしてくれてよかったし レスポンスも早く優秀な人な印象でした がワークポート自体のサービスが悪いです ハローワークみたいなイメージでしょうか 応募した求人をワークポートさんがみて 企業との間に入って書類選考が 通りそうな会社状況なら求人応募をワークポートさんが承認し 応募するというような業界とのコネがあるようです
30社応募して5社が書類選考が通りその内1.2社が内定という 統計をワークポートさんから提示していて 30社以上同時応募することを奨励してます それから面接が終わった後終了報告をし 面接の感想を書かねばならないです 感想を書くのは面倒ですが 事前に他に面接を受けた方の感想も読めるようになっていて 事前にどうゆう雰囲気か質問内容が多少予想出来て準備できるので ここは評価できます 登録して損はないですが 期待はしない方がいいです。
Bさん)担当者はSE出身で安心できた
IT系特化の転職エージェント
ワークポートを選定した理由は、当時の勤務先から歩いて15分程度にあったこと、また「IT系特化」という謳い文句に惹かれたからです。いざ、面接の際もワークポート社のWebページに駅からの道のりが写真付きで載せてあったことに安堵をしたのと、実際に付いてからも各国の名前が付いたミーティングルームに案内され、担当の方も元々はエンジニアの方だったので話も通じ、安心してお任せすることが出来ました。
求人の紹介も専用のWebサイトを共有し行っていただき、履歴書などもそこにアップロードするだけで、エージェントがその後の応募から面接の調整まで行っていただけるので、簡単にと言っては語弊がありますが、「こんなに楽に転職活動が出来るんだ!」と感動を覚えたぐらいです。現在はご紹介いただいた会社で勤め、とても満足しています。
Cさん)適当だけれどもブラックはなかった
適当すぎる
■求人数:IT系、Web系でしたらとても豊富です。
■サポート:いいとは言えない。私の担当者は履歴書や職務経歴書の添削はしてくれませんでした。ちょっと目を通しただけで「これで添削したってことにしておいてくださいw」と言われたので、正直腹が立ちましたね。対応がひとつひとつがめちゃめちゃ適当です。
■紹介内容:普通でした。条件が悪かったり、ブラック企業はなかったと思われます。 総合的に考えると、とにかくたくさん求人を紹介してもらいたい方にはとても良いエージェントかもしれません。私には向いてませんでしたが。
IT・WEB業界に限って言えば、そこまで求人の質は悪くありません。
問題がある転職サイトですが、着実に実績を積んでいます。利用者は2018年に30万人を超え、リクナビの「転職決定人数」で2年連続1位を獲得しています。都内や関西以外でも、地方都市や海外のバンコクや韓国にも事業展開しています。
たくさんの未経験者が、あえてワークポートを利用する理由は何でしょうか?
「ワークポート」が未経験者に選ばれる3つの理由は?
ネットで悪評が多いながらも、未経験者に選ばれる理由があります。
理由1:営業力が高く社会人経験なし・未経験に強い
ワークポートが選ばれる最大の理由は、高い営業力にあります。
専門職のIT業界で、実務経験がない未経験者が採用されるのは難しいですよね。実際に、未経験者を敬遠する転職サイトは多いです。ワークポートは、社会人経験がないニート、30代の未経験者を受け入れる珍しいサイトです。
ワークポートは、結果にコミットする成果型の転職サイトです。ウザくてしつこいと酷評されているが、良い意味で言うと熱意がある担当者が多いです。
30代利用者が50.7%でも、転職成功率が高いのは高い営業力の結果です。
理由2:IT・WEB業界に絞れば求人の質は高い
ワークポートは、全体的にブラックが多いのは事実です。
しかしながら、IT・WEB業界に求人を絞ると、そこまで悪くはありません。以前にワークポートを利用した事があるが、大手転職サイトよりも求人の質は優れていると思います。
実際に、たくさんの未経験者が転職成功しています。
- 24歳女性:大学を退学し、フリーターから未経験でIT企業に就職する
- 22歳男性:飲食店勤務から、未経験でIT企業に就職する
- 24歳女性:不安なことを解消しながら転職活動ができた
- 32歳男性:関東からUターンで、地元の名古屋のIT企業に就職する
- 24歳男性:アルバイトから、広告を運用しているIT企業へ就職する
- 30歳男性:年齢的に最後のチャンスだと思い、未経験からIT企業へ就職する
理由3:最短1ヶ月で内定を獲得できる
参考:http://career-theory.net/workpotrt-reputation-7767
ワークポートは、転職の質よりも量とスピードを重視するスタイルです。
その結果、最短1ヶ月で内定を獲得する人もいます。通常の転職サイトを利用すると、内定を獲得するまでに必要な期間は2〜4ヶ月です。やり方が雑なのは事実ですが、1ヶ月で内定先が決まるのは、ワークポートにしかない特徴ですね。
転職活動を終わらせて、1日も早く安心したい人に向いています。
以上を考えると、ワークポートはかなりクセが強い転職サイトだとわかりますね。
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私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。
なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません。
私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。
ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。
働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。
その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。
この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですよね。
私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね。
- 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
- 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間)
- 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
- 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
- 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
- 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
- ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
- 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
- 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた
個人的に1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
「ワークポート」を利用する上での注意点は?
- IT・WEB業界以外の転職は、リクナビやDODAを利用する
- IT業界の経験がある人は、経験者向けの転職サイトを利用する
- 担当者と面談した時に、勝手に応募するなと伝える
- ブラックを見分ける目を持ち、ブラックならば応募しない
- ワークポートと真逆の転職サイトも、同時進行で利用する
- しつこいと感じたら、退会して別の転職サイトを利用する
ワークポートの特徴を知ると、使い方や注意点も同時に見えてきますね。ワークポートを利用して不満を述べる人は、ワークポートの特徴を知らないからです。正しい使い方を知れば、納得して利用できますね。
ワークポートが合わないと感じたら、無理に利用する必要はありません。
ワークポートと対極的なサービスは、「マイナビAGENT」です。マイナビは、IT未経験者向けの転職サイトで、1人1人に対して丁寧なサポートで評価が高いです。急いで転職する必要がなければ、素直にマイナビを利用するべきです。
▼▼IT未経験から無料でSEに就職する3つの方法▼▼
- 『マイナビエージェント』IT未経験者に強く、最短2ヶ月で就職できる
- 『ワークポートIT』最短1ヶ月で就職できるが、ブラック企業が多い
- 『ProEngineer』コロナ禍でも残っている、数少ない無料スクール
※マイナビのプロモーションを含みます。
<24年4月:求人倍率は下落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください。
未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。
未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。
まとめ:ワークポートはしつこくてブラックが多い?
- ブラックが多い ⇄ 未経験者向けに求人を多く扱い、就職成功率が高い
- しつこい ⇄ 熱意がある担当者が多く、結果にコミットしてくれる
- 利己的な対応 ⇄ 背中を押してくれたので、転職活動に踏み切れる
口コミや評価を見ると、ワークポートはかなり悪質な転職サイトです。私たち利用者の許可なしに勝手に求人に応募し、内定が出ると希望する就職先でなくても強引に即決させます。また、紹介する案件は全体的にブラックが多く質が悪い求人が目立ちます。
悪質な転職サイトに多い、典型的な利益至上主義ですね。
しかしながら、ワークポートがたくさんの未経験者に利用される理由は、結果にコミットしてくれる転職サイトだからです。ワークポートを利用すれば、転職に不利なフリーターやニート、30代の業界未経験者でも就職できます。
ワークポート1社に絞る必要性はないので、別の転職サイトも同時進行で利用しましょう。
1日も早く行動に移した方が良い理由は?
参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?
転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書の準備は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後で必要になります。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。
ワークポートは、最短で1ヶ月で内定を獲得できます。通常なら3ヶ月掛かる就職活動を、3倍速で進められるのはワークポートだけの特徴です(大手リクナビやDODAは内定まで3ヶ月掛かる)。
- 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
- 40分のキャリア面談は電話でも対応してる(面談場所は大崎、五反田、横浜)
キャリア面談後には、希望する条件の企業を20社紹介してくれます。紹介される案件の応募条件を1枚1枚じっくりと読むと、「開発経験がない1度もない人材でも、必要としてくれる企業がたくさんあるんだな」と自信を持つことができます。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。
キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。就職活動を始める事でたくさんの企業に出会う機会がありますね。同じような志を持つ者同士は、お互いに引き寄せられますね。
また、転職活動は私たちの内面と向き合うことで、やりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためでもあります。
私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。単なるキャリアチェンジと考えるのではなく、人生を大きく変えるための最初の一歩と考えましょう。
また、いま現在収入が増えない仕事に就いているならば、長期的に大きな損をします。
今後、経験年数と共に給与が増えない付加価値が低い仕事は、外国人か人工知能に代替されます。昇給する社員としない社員は、毎年30〜50万円も年収に差が開きますね。
5年経過すると、200万円(300→500万円)の年収格差が生まれます。10年経過すれば、生涯収入は2000万円も差が開きます。
未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです。2020年4月以降では、オリンピック特需も終わりもう手遅れである可能性が高いです。
登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらう、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わせた方が良いですね。登録フォームは1分で埋められます。
公式サイト:ワークポートIT
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