転職前 | 25歳男性、地方のIT企業から東京勤務のIT企業へ転職 |
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転職後 | 新卒で地方のIT企業に入社してから3年が経過し、東京で働ける企業に転職しました。
転職理由は、帰宅が毎日夜の10時を過ぎても残業代が支払われず、業績は毎年赤字の部署に勤めていたからです。転職先の企業は、残業代が全額支給される都内のIT企業です。残業代が支給されるので、転職後の年収は30〜60万円ほどアップします。 |
評価 | 【リクルートエージェント】悪い評価|利用者が多すぎて対応は機械的 |
公式サイト | 【リクルートエージェント】 |
記事の内容を簡単に知りたい
転職活動を始めた理由は?
転職活動を始めようと思った理由を教えてください。
その1:なぜ転職しようと思ったのか?
こんかい転職を決めた理由は2つあります。
- 残業時間が長く、毎日帰宅時間が遅かったから
- 毎年業績が赤字で、将来が不安定だと感じていたから
大学を卒業し、プログラミング未経験で地方のIT企業に就職を決めました。この企業を選択した理由は、海外に開発拠点を持つIT企業で、学生時代に留学で習得した語学力が活かせると思ったからです。
しかしながら、私が在籍した部署は毎年赤字を垂れ流しているほど利益を上げていません。
上司の考え方や働き方は、私が考えるものとは180度異なるものでした。部署の社員は、残業代が支給されないなか毎日夜10時過ぎまで働いています。上司や役員は、売り上げを改善するためには、労働時間を増やすしかないと本気で考えていました。
労働時間を増やして売り上げを上げられるのは、単純労働だけですよね。
今回転職活動に踏み切る理由は、3年間働いたので最低限の業界の基礎知識は得られたと判断したからです。
その2:転職で実現したいことは何か?
転職で実現したいことは3つあります。
- 実家がある関東圏内のIT企業に就職すること
- 残業代が全額支給される職場で働くこと
- 中小企業ではなく、知名度がある大手で働くこと
地方のIT企業を選択したのは、海外に開発拠点があり1年目からでも海外に出張するチャンスがあったからです。しかしながら、期待した結果を得られませんでした。
関東圏内に実家があるので、実家から通勤できる職場で働きたいと思いました。それから、現職の失敗を踏まえて残業代が支給されること、それから中小よりも規模が大きい大手で働きたいと思いました。
資金力に余裕がない中小企業は、行き当たりばったりの対応が多いですね。それから法令を遵守しない役員や上司の態度に嫌気が刺したからです。
転職活動中に感じたことは?
転職活動中に感じたことを教えてください。
その1:転職エージェントを利用した理由は?
リクナビエージェントを利用した理由は、業界最大手の転職エージェントだからです。リクナビが扱う求人数は23万件を超え、大手企業とのコネクションも強いと学生時代の先輩から教えてもらいました。
それから、住んでいた地方に営業所があるのはリクナビだけだったからです。
最近ではキャリアエージェントと電話面談やメールだけで転職を終わらせる人が多いと聞きました。初めての転職活動だったので、できれば直接担当者さんにお会いして転職活動を進めたいと考えていました。
その2:求人を選ぶときの基準は?
求人を選択する際には、なるべく規模が大きい大手であること、それから残業代が支給される企業を選択しました。
担当のエージェントさんからは、「年齢も20代と若く、業界経験もあるので希望する条件の企業が絶対に見つかる」とアドバイスして貰えました。
そのために、自信を持って企業に応募できました。
その3:経歴書を書くときに気をつけた点は?
履歴書や経歴書は、ネット上にあるサンプルや書き方のコツの記事を読んだので、特に迷うことはなかったです。作成したものを担当者に送ると、丁寧に添削して返してくれたので、それなりに完成度の高いものができました。
担当者さんのアドバイス通りに、応募したほとんどの企業で書類選考を通過し、1次面接まで進めました。
転職活動を終えた感想は?
転職活動を終えた感想を教えてください。
その1:転職活動の結果は?
3ヶ月転職活動した結果、都内の大手IT企業から内定を獲得できました。
この企業は社員数が千名を超える大手で、残業代も全額支給しています。勤務先は常駐先次第なのですが、自宅から通勤圏内の職場にしてもらいました。
3ヶ月の転職活動は予想以上に大変でした。
面接は東京で行われるため、面接を受けるために会社を休まなければならないからです。東京に出向する回数を減らすために、会社を休んだ日は複数社面接をまとめてもらう、もしくは1次面接はスカイプや電話で対応してもらいました。
その結果、会社を休んで東京に出向した日数は6日だけです。このようにスケジュールを柔軟に調整してくれるのは、エージェントを利用するメリットですね。
その2:転職で実現できたことは?
転職してから3ヶ月が経ちますが、転職で実現できたことは次の3つです。
- 月の残業を60〜80時間ほど減った
- 残業代が支給され、月給は3〜5万円も増えた
- 自宅から通うので、家賃や食費が安く済む
転職前は毎日夜の10時まで、遅い人は日付を跨ぐこともありました。転職後は早ければ定時に退社、残業で遅くなったとしても夜の9時には会社を出ます。月に換算すると、60〜80時間ほど作業時間を減らすことができました。
残業代も支給されるので、前職よりも収入も増えています。
また、自宅から通勤できるので、家賃や食費も抑えられます。地方で働いていた頃は、賃貸アパートを契約し毎日外食か自炊をしていました。
自由に使える時間が大幅に増えたので、新しい技術の勉強に力を入れたいと思います。
その3:「リクルートエージェント」の評価は?
リクルートエージェントを利用して良かったと思っています。他のエージェントを利用したことはないので単純に比較対象はないですが。
担当してくれた方は、面談前に企業のポイントなど適切にアドバイスしてくれました。そのため、少ない時間で企業研究や志望動機を済ませ面談に望めました。紹介して頂いた案件は、大手企業が多く私の希望に合致していたと思います。
正直、転職活動する前は不安ばかりでしたが、もっと早く行動していれば良かったです。
別の部署の先輩社員からは、業績が赤字で労働時間が長い職場ならすぐに転職した方が良いと言われていました。しかし、この状態で転職したら逃げるみたいで、格好悪いと心の何処かで思っていました。
でも冷静に考えてみると、自分の力だけで周囲の環境を変えるのは難しいですよね。個人の努力だけで変えられない職場ならば、思い切って環境を変えた方が正解かもしれません。
1社目で働いていた頃は、IT業界では毎月100時間残業するのが当たり前だと思っていました。いま思うことは、技術力が低い企業ほど労働時間は長いですよね。現在の残業は月20〜40時間です。
労働時間が減った上に、給料は増えたので結果に満足しています。
▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼
私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。
なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません。
私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。
ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。
働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。
その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。
この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですよね。
私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね。
- 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
- 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間)
- 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
- 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
- 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
- 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
- ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
- 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
- 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた
個人的に1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
まとめ:「リクルートエージェント」 の体験談
公開求人数 |
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デメリット |
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特徴・対象者 |
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事業所 |
他にも北海道、宮城、栃木、埼玉、静岡、兵庫、京都、岡山、広島に拠点がある |
転職成功例 | 「25歳男性第二新卒」 |
公式サイト | 【リクルートエージェント】 |
「リクルートエージェント」は、誰もが知る業界最大手の転職エージェントですね。
他の転職サイトにない最大の特徴は、業界最大手の資金力や知名度を活かし幅広い層をターゲットにしています。社会に出る前の学生、第二新卒者や20代、それから30〜40代のハイキャリア求人も広く扱います。
20万件を超えるほど求人が豊富なので、リクルートエージェントを利用して希望する仕事が見つからないケースはありません。
参考:【リクルートエージェント】悪い評価|利用者が多すぎて対応は機械的
1日も早く行動に移した方がいい理由は?
参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?
転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。
マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。
- 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
- 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
- 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
- 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています
キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。
それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。
ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。
なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。
転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。
私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。
コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。
22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。
特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。
求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。
22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます。
私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
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