転職前 | 35歳男性、翻訳会社を辞めてIT企業のブリッジSEへ |
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転職後 | 20代はワーホリでオーストラリアに長期滞在したり、日本に帰国してからもフリーターで働いていました。
30歳を過ぎ結婚し翻訳関連の会社で正社員として働きますが、給与が増えることはありません。そこで、以前から専門職に転職したいと考えていました。 年齢がハンデになることは理解していたが、それでもポテンシャル採用枠で「ブリッジSE」としてIT企業に採用して貰いました。 |
評価 | 【パソナキャリア】悪い評価|IT未経験の女性、海外志向が強い人向き |
公式サイト | 親身で丁寧なサポート【パソナキャリア】 |
記事の内容を簡単に知りたい
転職活動を始めた理由は?
転職活動を始めようと思った理由を教えてください。
その1:なぜ転職しようと思ったのか?
転職を考えた理由は3つあります。
- 専門職ではないので、経験年数を重ねても給与が増えないから
- 翻訳の仕事が、将来なくなることに危機感があるから
- 語学を活かした上で、専門スキルを身につけたいと思ったから
20代の頃は、型にはまりたくないと思いから海外に憧れていました。
バックパッカーに憧れて世界1周に行こうと考えたり、20代の頃はワーホリでオーストラリアやカナダに長期滞在していました。日本に帰国してからも定職には就かず、フリーターで生計を立てます。
しかしながら、結婚を機にこのままではいけないと考えるようになりました。
語学力を活かして翻訳会社に就職したのですが、専門職ではないので年齢を重ねても給料は増えません。将来の生活を安定させるために、IT企業へ就職することを考えるようになりました。
その2:転職で実現したいことは何か?
自分の年齢を考えたときに、語学を活かせる仕事ではないと現実的に採用されないだろうと考えていました。IT経験がなくても英語力を求めている職場を探すことにしました。
転職活動中に感じたことは?
転職活動中に感じたことを教えてください。
その1:転職エージェントを利用した理由は?
パソナキャリアを利用した理由は、海外に10箇所以上拠点を設けるなど、積極的にグローバル展開している紹介会社だからです。
海外に滞在していた頃から、パソナキャリアが海外進出していたことは知っていたので、いつか利用したいと考えていました。日本以外にも、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、フィリピンなど、現地に法人を作って、現地の社員を採用しています。
また、パソナキャリアの口コミを見ると、応募者の年収や年齢に関わらず幅広い層をターゲットにしていることもわかりました。35歳の未経験者がIT業界に入社するのは、現実的にはかなり難しいですよね。
その2:求人を選ぶときの基準は?
応募する基準は、30歳以上の未経験者OK、それから語学力を活かせる職場ですね。数は多くないので、エージェントさんに紹介してもらう求人は、全部応募するつもりでした。
転職活動を始める段階では、IT業界でどれくらい語学力が求められているのかわかりませんでした。
キャリア面談の時に担当者に質問したところ、詳しく教えてくれました。
近年IT業界は安い労働力を求めて開発拠点を海外に設ける企業が多く、現地の技術者とコミュニケーションを取るために、「ブリッジSE」という職種があることを知ります。
インドやフィリピン、インドネシアであれば、英語を話せる技術者が多く、採用される可能性は十分にあると言ってくれました。IT業界は人材不足に陥っているため、社内研修を設ける企業も多く、技術面はカバーできるとも教えてくれました。
その3:経歴書を書くときに気をつけた点は?
過去の経歴は、どう頑張って書いても見栄えが良いものではないため、自己PRや志望動機に力を入れました。
プログラミングの経験はないけれど技術を学びたい意欲が高いこと、それからグローバルに活躍できる人材になりたい事が、相手に伝わるように工夫して書きました。
経歴書の内容は自信が持てなかったので何度もエージェントの方に添削して貰い、納得の行く形に仕上げる事ができました。また、企業と面接する度に対策方法を一緒に考えてくれたので、感謝しています。
転職活動を終えた感想は?
転職活動を終えた感想を教えてください。
その1:転職活動の結果は?
転職活動を始めて3ヶ月、ようやく1社から内定を獲得できました。自分の条件に満たす企業の数がそもそも少なく、大阪に住んでいたのですが、東京や東海など地方に出向く事もありました。
応募した企業の数は全部で50社前後、そのうち書類選考を通過して面接まで進めたのは10社未満、最終面接まで進めたのは内定を頂けた1社だけでした。
やはり、35歳で業界未経験者を採用してくれる企業は、かなり少ないのが現実ですよね。
就職先の企業は地方の中小企業ですが、海外のインドに開発拠点がある企業です。海外志向がありインドで働ける人材を募集していました。
内定を頂いた翌月には現職を退職し、2ヶ月後にはプログラミング研修が始まります。
その2:転職で実現できたことは?
当初の希望通りに、語学を活かした専門職に就く事ができたので満足しています。
現地採用なので給与は低いですが、現地の物価水準と比較すると現地のリーダー並みに給与は高いです。また、現地では会社が用意する社宅にタダで住めるので、生活が苦しくなることはないですね。
嫁も海外生活に憧れを持っていたので、海外就職に満足してくれました。
その3:「パソナキャリア」の評価は?
パソナキャリアは、業界経験ない私にも親身に対応してくれたので良かったです。
正直35歳でIT企業に就職できるとは思っていませんでした。担当の若い女性の方は、嫌な顔ひとつせずに私のサポートに尽くしてくれました。彼女のサポートがなければ、途中で心が折れていたと思います。
私のように30歳を過ぎてからIT企業を目指す人は、1日も早く行動に移した方が良いですよ。専門職では年齢が若いほど有利なので、時間が経つほど転職が不利になるからです。
同じ未経験でも28歳であれば書類選考に通過できても、35歳を過ぎていれば書類の年齢を見ただけで落とされます。
今回就職先を見つけられたのは、本当に運が良かったからだと思います。
▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼
私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。
なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません。
私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。
ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。
働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。
その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。
この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですよね。
私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね。
- 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
- 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間)
- 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
- 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
- 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
- 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
- ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
- 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
- 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた
個人的に1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
まとめ:「パソナキャリア」 の体験談
公開求人数 |
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デメリット |
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特徴・対象者 |
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事業所 |
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転職成功例 | 「翻訳業からブリッジSEへ」 |
公式サイト | キャリアアドバイザーの親身で丁寧なサポート【パソナキャリア】 |
「パソナキャリア」は、業界最大手のリクルートエージェント やDODAに次ぐ大手総合転職サイトです。
他の転職サイトにない最大の特徴は、創業してから40年間、女性の就労支援に力を入れていることです。女性社員の割合は6割を占め、女性管理職は5割を占めます。そのため、社会に出て働く女性の気持ちがわかる人が多いと高い評価を得ています。
また、海外にも拠点を持ちグローバルに力を入れている唯一の転職エージェントでもあります。パソナキャリアの利用に向いている人は、女性で未経験からエンジニアを目指したい人、将来的に海外で働きたいと考えている人です。
評価:【パソナキャリア】悪い評価|IT未経験の女性、海外志向が強い人向き
1日も早く行動に移した方がいい理由は?
参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?
転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。
マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。
- 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
- 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
- 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
- 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています
キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。
それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。
ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。
なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。
転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。
私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。
コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。
22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。
特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。
求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。
22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます。
私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
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