IT業界の成長に伴い、異業種で働く人でもプログラミングに興味を持つ人が増えています。そこでITを学ぶために、専門学校を検討する人も多いですよね。
- 「エンジニアになるためには、専門学校に通うのが正しい方法ですよね?」
- 「専門学校に通学した場合、2年間の費用はどれくらい掛かるの?」
- 「2年も集中して学べるから、確実に優良企業から内定を得られるよね?」
結論から伝えると、エンジニアを目指すならば専門学校は選択しない方がいいです。
なぜならば、2年間通学すると専門学校の学費は230万円を超えるからです。生活費(家賃、光熱費、食費)を換算すると、月に20万円(総額480万円)近い出費になります。
また、2年間通学しても優良企業に就職できる保証はありません。むしろ、卒業生の9割はブラックに就職します。なぜならば、専門職で最も重視される実務経験を積めないからです。
ここでは、専門学校で必要とされる学費、それから専門学校のメリットやデメリットを紹介します。
- 2年間通学した場合の専門学校の費用は?
- 専門学校でITを学ぶメリット、デメリット、就職先は?
- 専門学校とプログラミングスクール の比較は?
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<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください。
世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです。
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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。
記事の内容を簡単に知りたい
2年間の専門学校に掛かる費用は?
東京にあるIT系の専門学校2校を紹介します。
例1:東京テクニカルカレッジは230万円
- 入学金:29万円
- 授業料:22万円(半期)
- 実験実習費:16万円(半期)
- 施設、維持費:12万円(半期)
- 1年間合計:130万円
- 2年間合計:230万円
東京テクニカルカレッジでは、ゲーム開発に特化した専門学校です。基本的なプログラミング言語「C/C++」「Windowsプログラミング」の他に3D技術も学べます。卒業前に制作する課題は、3Dゲームやネットワークゲームです。
例2:日本工学院は245万円
- 入学金:20万円
- 授業料:33万円(半期)
- 施設設備費:22万円(半期)
- 1年間合計:133万円
- 2年間合計:245万円
日本工学院では、「システム開発」「モバイルアプリ開発」「システム運用」の3コースを学びます。システム開発では、C言語、Java、VBの基礎から、データベース、システム設計、機械学習など幅広い知識を習得します。
参考:日本工学院専門学校の学費
専門学校で学ぶデメリットは?
IT企業へ就職するために、専門学校を選択する人は多いですよね。しかしながら、次の3つの理由で、専門学校はお勧めできません。
その1:学費200万円は高額すぎる
1番の理由は、専門学校の学費が高過ぎる事です。テクニカルカレッジの2年間の学費は230万円、日本工学院は245万円です。授業料だけで、ひと月当たり10万円を超えます。
2年間学校に通学するため、生活費も必要になります。
都内にアパートを借りて生活すると、10万円近い費用が掛かります。テクニカルカレッジは学生寮を提供しているが、食費や光熱費を含めた家賃は月8万円です。
つまり、専門学校に2年間通学するだけで、月20万円(総額480万円)近い出費になります。IT企業に就職して働けば、投資費用をすぐに回収できると言うが、実際には10年働いても500万円を貯めるのは難しいです。
無料スクールを利用すれば、働きながら3ヶ月後にIT企業に就職できます。専門学校に通う必要はないですね。
その2:卒業生のレベルは高くない
未経験でIT企業に就職した時に、他社と合同で30名でプログラミング研修を受講しました。この時に参加した新入社員の4割は専門卒でした。
ぶっちゃけ、プログラミング未経験者が企業の社内研修を3ヶ月集中して学ぶと、専門卒と大差なくなります。専門卒はプログラミングの基礎知識を学べるが、実践的な経験を積めないからです。
卒業生のレベルが低いのは、教える環境に問題があるからです。
- 給料を貰いながらITスキルを学ぶため、学校と研修はモチベーションが違う
- 専門学校にとって、生徒は高額な費用を支払うお客様であること
- 専門学校は就職に力を入れるため、スキルよりも資格取得に集中している
- 学校は知識を学ぶ場だから、実務経験を積めない
その3:専門学校に通学しなくてもSEになれる
IT業界の深刻な人材不足を理由に、私たちはプログラミングの経験がなくてもIT企業に就職できます。はっきり言ってしまうと、200万円を超える高額な授業料を支払ってまで、2年間通学する必要はないですよね。
専門学校を卒業しても、ブラックを避けられるとは限りません。むしろ、専門卒の9割以上はブラックへ入社します。IT企業へ就職する方法は、次の4つの選択肢があります。
- プログラミング未経験で、IT企業に就職する(0円)
- 無料スクール経由で、IT企業に就職する(0円)
- 職業訓練校経由で、IT企業に就職する(1〜20万円)
- 専門学校経由で、IT企業に就職する(200〜400万円)
専門学校よりも職業訓練校、公共の職業訓練校よりも、プログラミングスクール を利用した方が安く済みます。最近は、無料でスキルを習得できる上に、就職をサポートしてくれるスクールが人気を集めていますね。
わざわざ、高額な専門学校を利用するメリットはありません。
参考:【全額無料で受講できる】お勧めのプログラミングスクール3校の比較
専門学校とプログラミングスクール の比較
ここでは、専門学校とプログラミングスクール の「プロエンジニア 」を比較します。プロエンジニア は、関東在住の20代であれば、誰でも無料で利用できる通学制のスクールです。
受講料、期間、就職先、メリットの比較
専門学校 | プロエンジニア | |
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受講料 |
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期間 | 2年間 | 3ヶ月 |
転職支援 | 専門学校の就職支援 | プロの転職エージェント |
講師の質 | 現役を引退した元エンジニア | 現役のエンジニア |
利用者 | 10代〜20代の学生 | 20代〜30代の社会人、フリーター |
転職先 | ブラック企業が多い | Web系の新興企業が多い |
コース | 専門学校次第(日中のみ) |
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メリット |
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デメリット |
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スクールは実務経験を積めない
私たちエンジニアに最も重要なのは、実際の開発現場で実務経験を積むことです。専門学校やスクールの最大の難点は、実務経験を積めないことですね。そのため、プログラミングの基礎スキルを習得する期間は、短ければ短いほど良いですね。
必ずしもスクールで学ぶ必要はないので、未経験のままIT企業に就職するのも選択肢のひとつですね。
私もプログラミング未経験でこの業界に就職しているが、順調にキャリアを積めたのは社内研修のおかげです。月に20万円の給料を貰いながら、基礎スキルを習得できます。
参考:未経験者OK、入社後3ヶ月のプログラミング研修は何を学ぶ?
就職保証(無料、返金)があるスクール2校
ここではプログラミングの基礎スキルを短期間で学べる、スクール2校を紹介します。
1位:20代の第二新卒、フリーター向け「プロエンジニア 」
人気コース | Java・PHPプログラミング研修(実践型60日) |
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受講後のスキル | Javaを用いて簡単なWEBサイトをひとりで制作できるレベル。製作したアプリを武器にIT企業へアピールできる。 |
学べる技術 |
60日間のレッスン後に就職活動を開始する |
授業形式 |
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利用対象者 |
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費用 |
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デメリット |
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メリット |
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無料コース | 20代は無料で受講できる |
受講場所 |
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無料体験面談 | 無料で体験レッスンに参加できる
公式サイト:【完全無料プログラミング研修&就活塾】 |
プロエンジニアは、無料で利用できる上に、卒業後の就職先の企業が3500社以上、途中で就職を辞退しても罰則やペナルティはありません。無料で利用できる理由は、人材不足に陥っているIT企業からの協賛金で成り立っているからです。
専門学校よりも、費用が安く確実にIT企業に就職できます。
参考:【プロエンジニア】悪い評判|20代限定、就職先の求人は3500社以上
2位:30代でも利用できる「テックエキスパート」
人気コース | 転職コース(2ヶ月半〜6ヶ月) |
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受講後のスキル | Rubyを用いて簡単なWEBサイトをひとりで制作できるレベル。製作したアプリを武器に、優良企業にアピールできる。 |
学べる技術 |
トータル学習時間は500時間 |
授業形式 |
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利用対象者 |
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料金 |
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デメリット |
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メリット |
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無料コース | 期間内に課題を完了し、IT企業に就職できなれば受講料は無料になる |
受講場所 |
オンラインコースなら通学しなくて良いが、転職保証が付かない |
無料カウンセリング | 無料でカウンセリング(30分)が受けられます。 |
テックエキスパートは、転職保証が付くスクールです。
無料サービスは20代向けが多いが、テックエキスパートは唯一30代でも利用できるプログラミングスクール です。社会人向けに夜間コース、それから都内以外にも梅田校と名古屋校があります。
30代でIT業界を目指す人にお勧めのスクールです。
参考:【テックエキスパート】悪い評価|30代でも転職保証が付くスクール
▼▼1円も料金が発生しない完全無料のスクール3校▼▼
- 『ProEngineer』コロナ禍でも残っている、貴重な無料スクール
- 『ITCE Academy』宿泊施設も無料、1ヶ月でSEになれる
- 『TECH::EXPERT』30代でも転職保証が受けられる(有料)
<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください。
世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです。
公式サイト:『プロエンジニア』(無料相談の登録まで30秒)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。
まとめ:プログラミングの専門学校の学費は?
- 学費は200万円を超えるほど高額である
- 学費の他に、2年間の生活費(200万円前後)も必要
- 2年間通学しても、実践経験がないため即戦力で働けない
- 専門学校に通学しなくても、簡単にエンジニアになれる
専門学校は、2年間通学すると月20万円(総額480万円)近い出費が必要です。高額な授業料を支払っても、優良企業に就職できるわけではないですね。むしろ、ブラックに就職する確率の方が高いです。
個人的には、専門学校に通学するくらいなら、就職先を斡旋してくれる無料スクールに通った方がいいと思います。なぜならば、仕事を辞める必要がなく、3ヶ月後には就職できるからです。
また、私たちは無料スクールに通わなくても、IT企業に就職できますね。入社後に社内研修を受けるならば、月20万円の給料を貰いながら実践的なスキルを学べます。
選択肢はたくさんあるので、自分にとって最適解を選択しましょう。
1日も早く行動に移した方が良い理由は?
参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?
転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。
マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。
- 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
- 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
- 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
- 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています
キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。
それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。
ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。
なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。
転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。
私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。
コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。
22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。
特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。
求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。
22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます。
私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
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