転職前 | 25歳男性、年収300万円で都内のIT企業勤務 |
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転職後 | 前職は都内勤務で、クライアント先で主に評価やドキュメント作成を担当。毎日夜の11時を過ぎるほど過酷な労働だったため転職を決意する。
語学を活かせる仕事に就きたくて、海外に開発拠点があるIT企業へ。2ヶ月の社内研修後に人生初の海外勤務を実現する。 |
評価 | 【マイナビAGENT】悪い評価|未経験や初めての転職に強み |
公式サイト | 「マイナビAGENT 」 |
記事の内容を簡単に知りたい
転職活動を始めた理由は?
転職活動を始めようと思った理由を教えてください。
その1:なぜ転職しようと思ったのか?
転職を考えた理由は2つあります。
- 常駐先で毎日夜の11時まで働かされるが、残業代が支給されない
- 希望する開発業務ではなく、評価しかできなかったから
常駐先の職場は、毎日夜遅くまで働かされていました。朝の7時半に家を出て、その日家に帰るのは夜の11時を過ぎてからです。この生活が月曜から金曜まで続きます。
残業代が支給されていたら、精神的にもう少し我慢できたかもしれません。定時以降にタダ働きをしていると思うと苦痛でした。
また、希望する開発案件に就けないことも不満です。常駐先の業務は評価実施やドキュメント作成だったので、開発経験が積めないまま年齢を重ねることにも強い危機感がありました。
このままこの職場で働き続けるわけではないので、いずれ辞めるのであれば1日も早く行動に移した方が良いと思い転職に踏み切ります。
その2:転職で実現したいことは何か?
転職の目的も2つあります。
- システム保守運用や評価ではなく、開発案件で働きたい
- 将来的に語学を活かせる仕事に就きたい
私は1度転職に失敗しているので、2度目の転職活動になります。2度目の転職は絶対に失敗できないので、転職活動が長期戦になってでも、自分が納得できる企業に就職するつもりです。
条件に合う企業が見つからなければ、転職しないという選択肢を取れるので失うものは何もないですね。
開発案件で働くことが1番の目標ですが、できれば語学を活かせる仕事にも就きたいと思っていました。そのために3ヶ月の語学留学した経験もあるし、仕事が忙しいときも英語の勉強をしていたからです。
過去に語学の実務経験がないので、現実的には難しいのは自分でもわかっていたが、それでも次の転職で実現したいと思っていました。
転職活動中に感じたこと
転職活動中に感じたことを教えてください。
その1:転職エージェントを利用した理由は?
転職エージェントを利用するのは2回目です。今回も前回と同様にマイナビAGENTを利用しました。
エージェントを使って転職する理由は、企業の交渉や面談の調整を担当者に丸投げできるからです。仕事が毎日忙しかったので、条件に合う企業を探すなど、能動的に活動するのは難しいなと思っていました。
開発経験がない上に語学の実務経験もない人材が応募できる企業は限られています。条件にマッチする案件を担当者に探してもらった方が効率が良いですよね。
マイナビAGENTを選択した理由は、前回利用したときに経歴書の書き方など丁寧に指導してくれ、良い印象を持っているからです。第二新卒者や20代の転職を得意としているので、経験が浅い自分にちょうど良いですね。
また、グローバルに海外展開している優良企業も多数扱っている事も、利用を決めた理由です。公式サイトで勤務地を海外で検索すると、数百社以上の日系企業がヒットしました。
その2:求人を選ぶときの基準は?
求人を選ぶときの基準は2つありました。
ひとつは確実に開発案件に就けること、それから将来的に語学を活かせる可能性がある職場かどうかです。
担当のキャリアエージェントには次のようにアドバイスされました。
「一度にどちらも実現するのは難しいかもしれない、優先順位をつけてどちらか一方を確実に実現した方が良いですよ」と言われました。
そのため、転職活動の初期段階では両方の条件を満たす案件だけに集中して応募し、徐々に条件を落として選択肢を広げていくことを考えました。
その3:経歴書を書くときに気をつけた点は?
経歴書の記載は前回の転職で使用したので、それほど大変ではありません。前回の経歴に2社目の経験をつけ加えただけです。経歴の追記は30分程度で終わりました。
注意した点は、経歴よりも自己PRや将来就きたい仕事内容に重点を置いて記載しました。業界経験が3年しかないため、ポテンシャル枠の採用を狙ったほうが良いとアドバイスされたからです。
転職活動を終えた感想
転職活動を終えた感想を教えてください。
その1:転職活動の結果は?
転職活動を開始して2ヶ月後には、希望する企業から内定を獲得できました。
転職先は海外に開発拠点を設けているIT企業で、現地で働けるエンジニアを募集していました。当初担当者は、私の条件にマッチする企業を見つけるのは難しいと言っていたんですよね。しかし、転職活動を開始してから2週間後に、この案件がオープンになったことを直接電話で教えてくれました。
1次面接は電話面談を行い、その翌週には直接お会いしてお話を伺いました。そして、その場で内定を出すと口頭で約束してくれます。トントン拍子で人生初の海外勤務が決まり自分でもびっくりしました。
仕事が忙しく応募する企業を絞ったこともあり、応募した企業は10社以下、1次選考に進んで面接を入れたのは3社、そのうちの1社から内定を得ました。
当初考えていたよりも、早く終わらせることができ安心しています。
その2:転職で実現できたことは?
内定を獲得してから2ヶ月後に、就職先の企業で働きます。そして、2ヶ月の社内研修後に、必要な準備を揃えたら海外に渡航し海外勤務が始まりました。
この企業は、海外の開発拠点を使いシステム開発しているので、2つの希望を同時に叶えたことになります。開発案件に就きながら、外国人スタッフと英語を使って仕事をしています。
ひとつ残念な点は、日系企業なのでシニアクラスの外国人スタッフが流暢に日本語を話すことです。そのため、自分から英語を話そうと意識しないと、語学の上達が難しい事ですね。
仕事以外では、毎週末に海外旅行している気分を味わえます。
その3:「マイナビAGENT」の評価は?
マイナビを利用して、希望する仕事に就けたのでかなり満足度は高いです。
マイナビは、グローバルに海外展開している日系企業を多数扱うのが魅力だと思いました。現実的に語学を使った実務経験がない人材が応募できる企業は限られますよね。語学経験がない人の最初のステップとしては、外資系企業よりもグローバルに展開する日系企業の方が合っていると私は思います。
海外の安い人件費を求めて、海外に開発拠点を持つ中小企業は増えているので、エンジニア職であればそれほど難しくはないですよね。
日系企業だと海外勤務の案件でも、最初から高いレベルの語学力が求められないのでお勧めです。
私の当時のスキルからしたら、かなり高いハードルだったと思うのですが、担当者の方は嫌な顔をせず熱心に条件を満たす案件を探してくれました。希望とする案件に就けたのは、担当者のおかげだと思っています。
▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼
私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。
なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません。
私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。
ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。
働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。
その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。
この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですよね。
私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね。
- 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
- 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間)
- 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
- 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
- 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
- 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
- ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
- 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
- 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた
個人的に1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
まとめ:「マイナビAGENT」 の体験談
求人数 |
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デメリット |
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特徴・対象者 |
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事業所 |
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転職成功例 | 「客先常駐から社内開発」、「海外勤務へ」 |
公式サイト | マイナビエージェント |
「マイナビAGENT」は、業界3番手のマイナビが運営するITやWEB業界に特化した転職エージェントです。
他転職サイトにない最大の特徴は、第二新卒者や20代の業界未経験者に強みがあることです。リクナビやDODAなど、業界大手が扱わない優良の中小企業に力を入れています。業界最大手は、利用者が多く大衆向けのサービスのため、機械的な対応になる点が残念ですよね。
1日も早く行動に移した方がいい理由は?
参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?
転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。
マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。
- 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
- 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
- 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
- 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています
キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。
それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。
ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。
なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。
転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。
私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。
コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。
22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。
特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。
求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。
22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます。
私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
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