プログラミングを学ぶ利点やデメリットは?|市場価値は低い?

現代社会は急激にIT化が進み、プログラミングを学ばないといけない脅迫概念のようなものがありますね。でも、本当にプログラミングを学ぶ利点やメリットはあるのでしょか?

  • 「これからの時代、プログラミングスキルが必須というけど本当なの?」
  • 「プログラミングを学ぶメリットは知ってるけど、デメリットはなに?」
  • 「プログラミングを学べば、本当に高収入を実現できるの?」

結論から伝えると、IT企業に就職したい人以外は、プログラミングを学ぶ必要はないですね。なぜならば、プログラミングができなくても、私たちの生活に何も支障はないからです。

目的が曖昧なまま無理に学ぼうとすると、ブラック企業やプログラミングスクールの詐欺に合いますね。私は過去に被害に合った人に、たくさんお会いしています。学ぶメリットはたくさんあるが、それ以上に気をつけなければならないのはデメリットですね。

ここでは、プログラミングを学ぶデメリットやメリットを紹介します。

プログラミングを学びたい人向け
  1. 未経験者が、プログラミングを学ぶデメリットは?
  2. 未経験者が、プログラミングを学ぶメリットは?
  3. プログラミングを挫折せずに学ぶためには?

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無料スクールは、2019年にはもうない可能性もあります企業が人材不足を解消する、景気が変わり未経験者の需要がなくなると廃止されるからです。未経験者の需要が高い今のうちに利用しましょう。

プログラミングを学ぶデメリットは?

プログラミングを学ぶメリットばかり語られていますが、実際にはデメリットもたくさんありますね。ここでは、未経験からプログラミングを学ぶデメリットを紹介します。

その1:目的が曖昧だと簡単に挫折する

プログラミングは、9割以上の人がスキルを習得できずに途中で挫折します。挫折する最大の理由は、学ぶ目的や動機が曖昧だからです。

挫折する人の話を聞いていると、次の理由が多いです。

  1. ITエンジニアは専門職だから、将来の生活が安定するに違いない
  2. スクールの広告で、自由な働き方を実現でき高収入が得られる知ったから
  3. これからの時代は、ITと英語が必須スキルだとビジネス書に書いていたから
  4. プログラミングを勉強すれば、WEBサイトが製作できると聞いたから

プログラミングスキルの習得は、目的ではなく「目的を実現するための手段」ですね。学ぶことが目的になると、辛い時に耐える動機がないため課題に直面したら簡単に挫折します。

私たちが生きていく上で、プログラミングはなくても困らないスキルですなぜ、人生で貴重な時間を費やしてまで学びたいか、私たちは考える必要があります。

その2:プログラミングスクール詐欺に合う

ネットでプログラミングを検索すると、転職サイトやスクールの過大な広告を目にする機会が増えました。

  1. プログラミングを学べば、自由な場所や時間で働ける
  2. プログラミングを学べば、年収600万円以上で働ける
  3. 未経験からでも、スクールに通学すればフリーランスになれる
  4. プログラマーは、リモートワークが実現しやすい職業だ

はっきり言って、これらの情報は全て嘘です。スクールで50万円を超える高い授業料を支払っても、正社員やフリーランスでバリバリ働けるわけではありません。市場価値でいうと、「実務経験がない未経験者」と同じ扱いです。

中途半端にプログラミングを学ぼうとすると、スクールの詐欺に合いますね。

参考:プログラミングスクール は絶対に辞めとけ、嘘や実態とは?

その3:プログラマーの市場価値は低い

プログラミングを勉強すれば、高い収入を得られる」と書かれている広告が多いですよね。しかしながら、プログラミングしかできない人材の市場価値は、何年も前に値崩れしています

IT業界で市場価値が高い人材は、ITスキルを活用してクライアント(ユーザー)のビジネス上の課題を解決する提案ができる人です。プログラミングを依頼するだけならば、ブラックに勤める手取り15万円のプログラマーか、もしくは途上国に住む月収5万円のプログラマーに依頼しますね。

プログラミングができるだけでは、私たちは価値を生み出すことはできません。

その4:プログラマーはクリエイターではない

  • 「プログラミングを学べば、クリエイターになれる」
  • 「起業家になるためには、プログラミングは必須スキルだ」

と書かれていることもありますね。

私たちは、プログラミングを学んだからと言って、突然クリエイティブを発揮し独自のWEBサイトやスマホアプリを開発できるわけではないですね。いま現在製作したいサービスやアプリのアイディアがなければ、プログラミングを10年学んでも結果は同じです。

プログラマーはクリエイターではないし、プログラミングと起業は関係ありません。プログラミングができるからクリエイターや起業家になれるのではなく、クリエイターや起業家精神があるから実現できますね。

世の中の90%のプログラマーは、会社組織に所属するただの会社員です。

その5:IT企業に就職できるがブラックが多い

どれだけ熱心にプログラミングを勉強しても、未経験者はブラックに入社するリスクは高いです。なぜならば、経験者ほど条件が良い企業に就職するため、未経験者は必然的にブラックしか選択肢がないからです。

正確な統計はないが、高い確率でブラックに入社します。

  • IT業界全体のブラック率 → 1〜2割
  • ネット媒体の未経験歓迎のブラック率 → 7〜9割
  • 転職サイトが紹介する未経験者OKのブラック率 → 5〜7割

ブラックに入社すると、年収は300万円前後です。経験年数が増えても市場価値は変わらないため、5年後も300万円台です。IT企業に就職するならば、ブラックを避けることを私たちは第一に考える必要があります。

参考:未経験歓迎のSE求人はやっぱり危険?|ブラック率は7〜9割

プログラミングを学ぶメリットは?

プログラミングを学ぶことはデメリットばかりではありません。次のメリットがありますね。

その1:論理的思考能力が身につく

論理的思考能力(ロジカルシンキング)とは、因果関係を整理し順序立てて考えること、あるいはわかりやすく説明することを指します。

ロジカルシンキングは、後天的に鍛えることができる能力です。プログラミングは、論理的に考えないと、期待通りに動いてくれないので、思考能力を鍛えられます。

その2:経験年数とともに給与が増える

参考:30代前半(30~35歳)・ソフト系の平均年収は525万円(Tech総研)

ブラック企業に就職しなければという前提条件がありますが、専門職であるITエンジニアの給与は、他業種と比較して高いですね。

Tech総研の調査結果によると、30代前半のソフト系エンジニアの平均年収は525万円厚生労働省が公表する数値では、システムエンジニアの平均年収は547万円ですね平成28年 賃金構造基本統計調査)。

私も、ブラックから社内開発できる企業に転職してからは、給料は右肩上がりで増えました。

毎年40〜60万円ペースで収入が増え、転職してから4年後には年収が500万円を超えます。経験年数とともに収入が増えるのは、専門職の大きなメリットですよね。

参考:SE1年目でも本当に高収入が得られるの?|606万円は嘘だよね?

その3:副業でお金を稼ぎ易い

プログラミングができると、スキルを活かして副業でお金を稼ぎ易いです。代表的な副業を挙げると次のものですね。

  1. プログラミングの塾講師(時給2〜3千円
  2. ストアにアプリをリリースする(月額1万円〜
  3. クラウドソーシングで開発案件を受注する(月額1〜10万円
  4. ブログでIT関連の情報を発信する(月額1〜5万円
  5. アフィリエイトでIT系の広告を使う(月額1〜30万円

私はエンジニアで働きながらも、ネットとパソコンだけでできる副業を始めました。紆余曲折ありながらトライし続けていますが、いまでは月に10万円の収入があります。

他の職種と比較して、副業で稼ぎ易いのは間違いありません。

参考:プログラミングを利用した副業の稼ぎ方|月1〜30万円を目指す

その4:他の仕事を選んでも応用が効く

プログラマーやエンジニアの経験があると、IT業界以外でも働き易いですね。現代社会では、大半の仕事はパソコンを使うからです。

  1. ITやパソコンに関する幅広い専門知識
  2. プログラミングの専門スキル
  3. 資料(Excel、Word)を作成するスキル
  4. 問題を解決する能力や論理的に思考する能力
  5. 外国人が多く、グローバルな視点が身につく

パソコンを使う仕事であれば、就職しやすいのは大きな強みですね。

その5:語学を学べば海外で働きやすい

プログラミングスキルは世界標準なので、国境の壁を簡単に越えられます。私はエンジニアの仕事で、海外に2年間働いた経験があります。

未経験でいきなり海外で働くのは難しいですが、業務経験を積みながら語学を学ぶことで、海外就職の可能性は高くなりますね。

現在は、資金力が少ない中小企業やベンチャーでも、積極的に海外に進出する時代です。私の会社も、社員が100人未満の小さいな中小ですが、それでも海外に開発拠点が複数あります。

海外に活躍の場を広げるキッカケになるのも、プログラミングを学ぶ魅力ですね。

参考:SEの転職で求められる英語力は?|日常会話を3ヶ月で習得する方法

プログラミングを挫折せずに学ぶためには?

プログラミングは、最も挫折が高い習い事と言われています。3ヶ月以内に挫折する確率は90%を超えます。では、挫折しないでスキルを習得するために、私たちはどうすれば良いのでしょうか。

その1:ネット動画を参考に独学で学ぶ

プログラミングを学ぶ際には、まずは独学で学ぶことを最初に考えましょう。お金を出せば有料サービスやプログラミングスクールで教えてもらえますが、自分で悩んで考える時間が1番大切だからです。

自分で学ぶ意思が弱い人は、プログラマーには向いていません独学の最大のメリットは、少ない初期費用で学べることです。

段階ごとにステップを踏むのが良いですね。

  • ステップ1:初心者が学びやすい言語を選択する
  • ステップ2:基礎知識は専門書籍から体系的に学ぶ
  • ステップ3:参考書籍や動画のコードをひたすら書く
  • ステップ4:オリジナルの成果物を製作する

参考:未経験から独学でプログラミングを学びたい|挫折のリスクや対策

その2:プログラミングの無料スクールを利用する

独学は初期費用が掛からない反面、挫折するリスクが高いです。プログラミング未経験の9割が挫折すると言われていますね。

IT企業へ就職することが、プログラミングを勉強する目的であれば、無料で受講できるスクールも選択肢に入れてみましょう。人材不足に苦しむIT企業が授業料を負担してくれるので、私たちは無料でスキルを習得できます

プログラミングスクールを利用するメリットは、次のものがありますね。

  1. 実践的なスキルを習得でき、2〜3ヶ月でオリジナルアプリを製作できる
  2. オリジナルアプリやWEBサイトのURLを履歴書に貼り、優良企業にアピールできる
  3. 転職支援が付き、無料で利用できるプログラミングスクールがある
  4. 日中から通うことができ、他の通学制と共同でシステム開発ができるスクール
  5. 会社員でも就職できるように、夜間に対応しているスクールもある

参考:【全額無料で受講できる】お勧めのプログラミングスクール3校の比較

その3:IT企業に就職し、プログラミング研修で学ぶ

無料スクールを利用するのもひとつの手ですが、実は私たちはプログラミング未経験でもIT企業に就職できます。現在現役で働くエンジニアの9割は、プログラミング経験がない状態で企業に就職しています

私も未経験で入社しましたが、社内研修のおかげでキャリアを築けています。

現役SEが挫折せずに乗り切れるのは、社内研修後もプログラミングを教えてくれる先輩社員が側にいるからです。プログラミング経験がなくても、就職できるのであれば給料を貰いながら学んだ方が良いですよね。

社内研修で学ぶことで、具体的には次のメリットがあります。

  1. 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
  2. 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
  3. 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを教えてもらえる
  4. 就職した企業に必要なスキルを中心に、重点的に学べる
  5. 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる

IT業界に就職して、これからの長いキャリアの事を考えると、1日も早く企業に就職した方が良いですね。

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  1. 第二新卒者、20代に強いマイナビエージェント×IT
  2. 最短1ヶ月で就職したい人向けワークポート

ワークポートを利用すると、最短で転職活動を終えられます。しかし、扱う案件はブラックも多く、労働条件が悪い企業に就職する確率が高いです。個人的には、未経験者向けで1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。

なぜならば、過去にマイナビを利用してブラックから優良企業に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増え、社内開発で経験を積んだ後に海外勤務もできました。

参考:【マイナビ×ITの評価】本当に未経験でもブラックを避けられる?

現在、IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、この状況がいつまで続くかはわかりません。米国はすでに不況の兆しがあり、アップル株はiPhoneの販売不振で、大暴落(232→142ドル)していますレポート:2019年1月)。

有効求人倍率が1倍を下回ると、未経験者を採用する企業は無くなります。未経験者でも需要がある今のうちに、内定を獲得する必要がありまね。

まとめ:プログラミングを学ぶ利点やデメリット

プログラミングを学ぶデメリット
  1. スキルを習得する目的が曖昧だと挫折しやすい
  2. プログラミングスクールの詐欺被害に合う
  3. プログラミングができるだけの人材は、市場価値が低い
  4. プログラミングができても、起業家やクリエイターにはなれない
  5. IT企業に就職できるが、ブラックに入社する確率も高い

プログラミングを学ぶ利点やメリットはよく語られています。しかし、デメリットについてはあまり述べられていないですよね。

近年は、プログラミングを学ばないといけないような同調圧力があります。しかしながら、明確な目的がある人以外は、実は学ばない方が良いですね。なぜならば、プログラミングができなくても、私たちの生活には何も支障がないからです。

目的がない人が無理に学ぼうとすると、高額な授業料を取られるプログラミングスクールの被害に合いますね。

プログラミングを学ぶ目的が、IT企業に入社することならば1日も早く就職しましょう。未経験でも入社でき、月に20万円の給料を貰いながらスキルを身につけられるからです。

1日も早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています。

参考:転職求人倍率レポート(2019年1月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、企業は採用や教育コストが掛かる未経験者の採用を辞めますね。2019年度までに内定を獲得するためには、今すぐに行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 教育や採用コストが掛かる未経験者を、IT企業は採用しない
  2. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  3. 労働市場に人材が溢れ、経験が浅いIT経験者も職を失う
  4. 正社員採用がリスクになり、派遣やフリーランスしか使わない
  5. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  6. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積むのが難しくなる
  7. 売り手市場が終わり、プログラミングの無料スクールが終了する
  8. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

私たち未経験者は、次の不景気に備えて1日も早くIT企業で経験を積む必要があります。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。通常の会社員や労働者と違い、会社が倒産してもSEは生き延びていけますね。

転職活動に必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。

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