パソコンできなくてもITに入社できる?|スマホネイティブが過半数

SNSやネットで「パソコンができないのにIT業界に来る若者がいる」という投稿が話題になりました。投稿された人に対して、多くの人から様々な意見が述べられていました。

  • 「いくら未経験者歓迎といっても、さすがにパソコンの使い方を知らない人がSEになれる?」
  • 「IT業界に来る新人でも、今までパソコン触ったことない層が一定数以上はいる?」
  • 「パソコン使えない若者わりと多いよね、憧れと適性は別物なのに。」

参考:「パソコンができないIT業界志望者がいる」投稿に共感の声「わりといる」「憧れと適性は別物」

話題になった背景は、ネットやパソコンが広く普及したことでデスクワークが急増し、パソコンは出来て当たり前という風潮が、ここ数10年で形成されたからですね。しかし、現代社会はスマホネイティブユーザーが急増(過半数以上)したことで、逆にパソコンの必要性が薄れています

パソコン未経験者を否定するのは、この風潮を知らない人たちですね。

結論から言うと、パソコンができない未経験者でも”簡単に”IT企業に就職できます。

というのも、私も10年前にこの業界に入社した時は、自分のPCを所有しておらずタイピングすらまともにできない状態でした。それでも、外国人プログラマーをまとめ、社内開発できるIT企業で開発チームをまとめるまでに成長しています。

パソコンができないのにIT業界に来る若者がいる」は、30代や40代の経験者から、20代に向けた皮肉の言葉に聞こえますよね。

ここでは、パソコンができない状態で入社する若者が増えている理由、それからできない状態で入社することのデメリットについても紹介します。パソコン経験がなくてもIT企業に入社できますが、将来のことを考えると早くPCに慣れることをお勧めします。

もちろん、IT業界を選択しない人もパソコンを使えるようになった方が良いですね。

パソコン未経験でITに入社したい人向け
  1. パソコン未経験のIT志望者が増えている理由は?
  2. パソコン未経験で入社するデメリットは?
  3. パソコンができない人に必要な対策とは?

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  1. 全国に拠点があり20〜30代が利用するリクルートエージェント
  2. 第二新卒者、20代に強いマイナビエージェント×IT
  3. 2ヶ月以内に転職したい人向けワークポート

個人的に1番のお勧めは、マイナビです。過去に利用してブラックから優良企業に転職できたからです。転職後は「海外勤務」や「海外出張」も経験でき、4年で年収は300→520万円まで増えました(マイナビの評価はこちら)。

ワークポートは、営業力に強みを持ち最短1ヶ月で転職する人もいます。ただし、扱う求人の質が大手2社より落ちるのが難点です(ワークポートの評価はこちら)。

参考:SE専門の転職サイト・エージェント3選比較|目的別の選び方

パソコン未経験のIT志望者が増えている理由は?

少し前(5〜10年前)までは、パソコンは出来て当たり前と言われていました。

しかし、近年では若い世代ほど、パソコンが使えない人が急増しています。

理由1:スマホネイティブユーザーが過半数を占める

参考:【LINE】〈調査報告〉インターネットの利用環境 定点調査(2017年上期)

パソコンができない若者がIT業界に来る最大の理由は、スマホネイティブユーザーが過半数を占めるようになったからです。

スマホから使い始めたユーザーにとって、使いにくいパソコンを利用するメリットはないですよね。

  1. ニュースやGoogle検索など、知りたい情報は全てスマホで得られる
  2. スマホを利用して、スカイプやラインでビデオ通話もできる
  3. ゲーム、映画などのエンターテイメントは、タブレットで楽しめる
  4. スケジュール管理など、ビジネスで使うツールもタブレットやスマホで利用できる
  5. スマホなら、ソファに寝転がったまま片手で操作できる
  6. 有線やWifiを契約しなくても、誰でも簡単にネットに接続できる

これだけスマホが便利だと、机と椅子に向かいパソコンを使おうと考えないですよね。

直感だけで操作できるスマホと違い、パソコンはハードルが高いです。タイピング、マウス操作、ファイル管理、タスクマネージャーなど、知らない機能がたくさんあります。

理由2:慢性的な人材不足で内定が得やすい

パソコンすら使えないのに、若い人がIT企業に面接に来る」と批判する人いますね。

これは、若者や学生に問題があるのではなく、IT業界の人材不足に問題があります。IT業界は、現時点で17万人不足していますが、2030年には59万人が不足するほど人材不足です。

学生の就職支援センター、転職サイトやエージェントは、内定が獲得し易いという理由で、IT業界を積極的に進めています。面接採用の場に座ることがありますが、IT業界を勧められて面接に来たという人が何人かいました。

受け入れる側は、最近の若者はパソコンすらできないと批判するのではなく、パソコンができないのに応募してくれたと考える方が正解ですね。

参考:人材不足でSEが59万人足りない|派遣の月給は37万円まで高騰

理由3:スクール経由で無料で就職できる

若者でエンジニアを目指す人が増えています。

その理由のひとつに、無料でプログラミングを教え、就職支援までしてくれるスクールが増えていますね。受講生が無料でプログラミングを学べる理由は、人材不足で苦しむIT企業が協賛金を出し合っているからです。

無料で受講できるプログラミングスクール により、パソコンを利用したことがない人でもエンジニアを目指す人が増えています。

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  1. 20代、関東在住なら無料で利用できるProEngineer
  2. 20代、オンラインで自宅や職場から自由に受講できるCodeCamp
  3. 30代でも、転職保証が受けられるTECH::EXPERT

プロエンジニア 』は、入校料、授業料、転職支援が全て無料で利用できる唯一のプログラミングスクール です。受講中に就職を辞退しても罰則や罰金はありません。

コードキャンプ 』は、就職先が決まらないと、20万円の授業料が返金されないことに注意してください。テックエキスパート』は、30代でも唯一転職保証が受けられるスクールです。しかし、就職先が決まると授業料は返金されません。

無料スクールは、2019年にはもうない可能性もあります企業が人材不足を解消する、景気が変わり未経験者の需要がなくなると廃止されるからです。

未経験者の需要が高い今のうちに利用しましょう。

参考:未経験者が無料で受講できるプログラミングスクール まとめ

パソコン未経験で入社するデメリットは?

パソコンが利用したことがなくても、IT企業に入社できるのは事実です。

これは、10年前も20年前も、それから今も大きくは変わりません。しかし、パソコンができないことで入社するデメリットもありますね。

リスク1:ブラック企業の餌食になり易い

私たちは、たとえパソコンができなくてもIT企業に入社できます。しかし、その代償としてブラック企業に入社する可能性は高いです。

その理由はいくつかありますね。

  1. パソコン未経験者は自信が持てないため、採用してくれそうな企業に集中して応募する
  2. 誰でも採用してくれる企業は、相対的にブラックが多い
  3. ブラック企業は労働環境が悪く、常に人材不足に陥っている
  4. 未経験者が面接にいくと、「スキルがなくても問題ないですよ」と言ってくれる

労働環境が良い優良企業は、人材を吟味して採用します。ブラック企業では、常に人が足りていないので誰でも入社できますね。

パソコン経験がない人でも入社できますが、ブラックに当たる可能性が高いことを知っておきましょう。実際に私もパソコンができない状態で入社し、1社目はブラックに入社しました。

参考:未経験歓迎のSE求人は危険だった|ブラック率は7〜9割

リスク2:入社後に苦労する

未経験でIT企業に入社すると、覚えなければならないことはたくさんありますね。

社内研修はプログラミング未経験者向けなので、タイピングやパソコンスキルは基本的には自分で覚える必要があります。

私はIT企業に入社が決まってから、毎日タイピングの練習をしました。パソコンは使いながら、実践を通して徐々に学んでいきます。入社後は、業務時間外に図書館やカフェに行き資格の勉強もしました。

入社した時点で、パソコンができる人と比較してハンディがあるからですね。

リスク3:企業とのミスマッチが起こり易い

パソコンができなくても、簡単にIT企業に入社できます。

しかし、採用してくれた企業とミスマッチを起こす可能性は高いですよね。なぜならば、パソコンを使ったことがない人が、憧れだけでデスクワークに就職すると、現実と理想のギャップを感じやすいからです。

ITエンジニアは華やかな職場をイメージする人は多いですが、実際には地味な作業が多いです。これは、グーグルやアップルなどの大手企業もそうです。地道に作業することが苦手な人には向いていません。

▼▼プログラミング未経験でもSEになれる▼▼

IT業界は未経験でも入社できる、専門職の中では珍しい職種ですただし、未経験者はブラックに入社する確率が高いのは事実なので、慎重に行動する必要がありますね。

ブラックを避けて普通のIT企業に入社したことで、私は次のメリットがありました。

SEに就職する利点
  1. 経験年数に合わせて、給料が右肩上がりに増える(4年で300→520万円
  2. 納期がない月は、毎日定時に帰宅できる(月の残業は20時間
  3. 転職市場で、高く評価されるスキルを習得できた(+50〜100万円で掲示
  4. 社内開発できる企業に就職し海外勤務」と「海外出張」を経験できる
  5. 本業の他に、ネットビジネスを利用して副収入を得られる(月に10万円以上

パソコンができない人に必要な対策とは?

パソコンができなくても簡単に入社できるのが今のIT業界です。

しかし、スキルがないことでブラック企業に入社したり、ミスマッチが起こしやすいのは事実ですね。そのため、本気でIT企業に入社したいと考えているのであれば、1日でも早くパソコンに慣れましょう。

たとえ、IT業界を目指さなくても、デスクワークが中心の現代社会では必須スキルですね。

対策1:まずはパソコンを購入しよう

まずはパソコンを購入しないことには始まりません。

新品でそれなりに良いPCを求めると、15万円前後で購入できます。性能にはこだわらず安いPCが欲しければ3万円程度でも手に入ります。

アマゾン:Dell ノートパソコン Inspiron 11 3180 AMD-A6 Windows10/11.6インチHD/4GB/32GB/eMMC/ホワイト/18Q11W

Dellのノートパソコンなら、新品でも31,980円で購入できます。Wndows10搭載で、性能もそこまで悪くないですね。

パソコンを購入することに躊躇する人も多いですが、パソコンは創作活動を助けるツールなので、将来大きなお金を生み出す木になるかもしれません。

  • プログラマーは、パソコンを使いPCやスマホのアプリやシステムが制作できる
  • 芸術家は、パソコンを使い音楽や小説を創作できる
  • デザイナーは、パソコンを使い絵やデザインを創作できる
  • クリエイターは、パソコンを使い動画、漫画、映画を創作できる
  • WEBライターは、パソコンを使いブログや専門サイトを運営し、副収入を得られる

パソコンを持たない人は、これらの可能性を排除することになりますね。

対策2:タイピングをゲーム感覚で練習しよう

タイピング練習e-typing

タイピングはゲーム感覚で楽しく学べます。

e-typingは、ネットで無料で利用できるツールですが、指の置き場所も指定してくれます。2週間毎日少しずつ続けることで、キーボードを見ないでも打ち込めるほど上達します。

対策3:参考書や書籍を購入しよう

パソコンの基本操作に慣れたら、次はプログラミングやIT業界に関する専門書を購入して知識を付けましょう。

インターネットからでも情報を得られますが、知識を体系的に学ぶためには書籍を利用した方が良いです。最初から難しいものに手を出す必要はありません。まずは、楽しく学ぶ方法を探してみましょう。

 

対策4:プログラミングを体験しよう

知識は学ぶだけでは意味はなく、利用することで初めて身につけられます。

書籍を購入したら、実際に手を動かしてプログラミングしてみましょう。苦手意識を持つ人は多いですが、プログラミングは人間の本能で考えたら楽しい行為ですね。ゲームと同様に自分が考えた通りにシステムを動かせられるからです。

プログラミングが楽しくないと言う人は、自分の意思ではなく業務命令で実装しているからです。

独学で学ぶのが難しいと感じたら、プログラミングスクール の利用も考えてみましょう。スクールではオリジナルのWEBサイトやスマホアプリを制作したり、人工知能やブロックチェーンなどの最新技術を学べるスクールもあります。

参考:【未経験者向け】プログラミングスクール 全12校の比較とまとめ

▼▼転職支援(無料、全額保証)があるプログラミングスクール3社▼▼

  1. 20代、関東在住なら無料で利用できるProEngineer
  2. 20代、オンラインで自宅や職場から自由に受講できるCodeCamp
  3. 30代でも、転職保証が受けられるTECH::EXPERT

プロエンジニア 』は、入校料、授業料、転職支援が全て無料で利用できる唯一のプログラミングスクール です。受講中に就職を辞退しても罰則や罰金はありません。

コードキャンプ 』は、就職先が決まらないと、20万円の授業料が返金されないことに注意してください。テックエキスパート』は、30代でも唯一転職保証が受けられるスクールです。しかし、就職先が決まると授業料は返金されません。

無料スクールは、2019年にはもうない可能性もあります企業が人材不足を解消する、景気が変わり未経験者の需要がなくなると廃止されるからです。

未経験者の需要が高い今のうちに利用しましょう。

参考:未経験者が無料で受講できるプログラミングスクール まとめ

まとめ:パソコンできなくてもITに入社できる?

パソコンが使えない若者が増えている理由
  1. スマホが便利すぎて、ネイティブユーザーが過半数を占める
  2. 慢性的な人材不足で、IT業界は内定が得やすい
  3. スクール経由で、プログラミングを無料で勉強して就職できる

IT業界はパソコンができなくても、誰でも簡単に入社できます。

しかし、パソコンスキルがない人材が入社しようとすると、ブラックに当たる可能性も高くなるのは事実です。なぜならば、誰でも入社できる企業はブラックである可能性が高いからです。

とりあえず、実戦経験を積むために企業に入社するのも悪くはないですが、最低限のパソコンスキルは事前に習得した方が良いです。

採用担当者の正直な気持ちは、「IT業界に興味があるのに、パソコンすら利用したことがない!?」だからです。

まずはパソコンを購入し、自分の手で実際に動かしてみましょう。パソコンは創造的価値を生み出せるツールなので、楽しいと感じる人が多いはずです。

楽しめないようでならば、IT企業には向いていないので、自信を持って別の職種を選択できますね。

参考:IT未経験でもホワイトに就職したい|確実にブラックを避ける方法

1日も早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は転職有効求人倍率が「6倍」を超えるほど景気が良いですね(転職求人倍率レポート(2018年4月))。業界全体の求人倍率が2.36倍なので、他業種の3倍も求人が余っています。

そのため、書類を送付すれば、誰でも書類選考を突破できます。

しかしながら、この状況がずっと続くわけではありません。

IT企業は外国人SEを大量に採用し、日本政府は移民を受け入れる準備も進めています。また、前回の金融危機から10年が経過し、経済危機が発生する可能性もありますね(不景気のサイクルは7〜8年周期)。

アメリカのダウ平均は、2008年の金融危機直前に14,000ドルの過去最高値を付けました。一時8,000ドルまで暴落した株価は急回復を続け、現在は24,000ドルまで暴騰してます。トランプ政権の混乱や中国との緊張で、いつバブルが弾けてもおかしなくないと言われていますね。

再び、2009年のような深刻な不況に陥ると、有効求人倍率は1倍以下まで落ち込みます。落ちるときは、徐々に落ち込むのではなく2〜3ヶ月の間で急激に落ちますね。

そうなると、IT企業に就職したくてもできなくなります

  1. 教育コストが掛かる人材の採用をストップ、未経験者はIT企業に入社できない
  2. 有効求人倍率が1倍を切り、経験者も内定を獲得するための競争が激しくなる
  3. 人件費が安い外国人を大量に採用し、海外でシステムを開発する
  4. 日本人SEは、国内で開発経験が積みたくても積めない
  5. スキルが低い人材は、転職エージェントから支援を断られる
  6. プログラミングスクールの無料サービスが終了する

今は景気がいいからいつでも転職できると楽観的に考えるのではなく、1日も早くエンジニアになり専門スキルを身に付けましょう。スキルがある人材は、不況に強いのでリストラされる心配はないです。

2018年度(2019年3月末まで)中に、内定を獲得できるように計画しましょう。今の時期は、春入社に合わせて動く人が多いので、早めに行動しないと応募者が増えます。

応募者が増え担当者の負担が増えると、私たちの希望や条件に合致する適切な企業を紹介するのも難しくなりますね。

転職活動に必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。

履歴書や職務経歴書を準備するのは、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後の話です。コンサルタントと面談することで、IT業界の中で目指す職種や方向性も決まります(最初から方向性がはっきりしている人はいません)。

その段階で書類を準備した方が修正する手間が省けますね。

はじめて経歴書を作成した時は、何を書けば良いのかわからず何度も消しては書き直していました。キャリアエージェントに相談すると、経歴書の書き方から添削まで優しく的確にアドバイスしてくれます。

採用担当者が知りたい事にポイントを抑えて書くと、少ない時間で完成度が高い経歴書を書けます。

参考:【例文あり】SE未経験の自己PRの書き方|採用担当者が教える

業界未経験者向けの転職サイトはたくさんありますが、個人的には「マイナビエージェント 」が1番おすすめです。過去にマイナビを利用した事で、ブラックから脱出でき、社内開発、海外勤務、海外就職を同時に実現できたからです。

現在もマイナビに紹介してもらった企業で働き続けています。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など5分程度)
  2. 会員登録完了後に担当者からメールが送られてくる(当日か翌日)
  3. 担当者とキャリア 面談を行う(面談場所は京橋や横浜など、電話でも対応可能)
  4. キャリア 面談時に、条件にマッチする案件を10〜20社程度紹介してもらう
  5. 転職活動する意思を固めた場合のみ、書類の準備を始める
  6. 2〜3ヶ月で内定を獲得し、就職先の企業と相談して入社日を決める

まずは、自分にエンジニアの適性があるか見るためにも、エージェントに相談してみましょう。電話でも対応してくれるので、会社のお昼休みからでも気軽に相談できます。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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