未経験者OK、入社後3ヶ月のプログラミング研修は何を学ぶ?

未経験者を採用する企業では、1〜3ヶ月間の社内研修を設けています。しかし、具体的にどのようなことをするのかイメージできないですよね。

  • 未経験者のプログラミング研修て、具体的に何をするの?」
  • 「研修の内容が難しすぎて、挫折したらどうしよう?」
  • 「3ヶ月勉強すれば、実戦で使える技術が習得できるのだろうか?」

私も過去に業界未経験でこの世界に入りました。1社目の企業で3ヶ月間の社内研修があり、その後にプロジェクトに配属されます。

3ヶ月と短期でしたが、これまでに経験したことがないほど多くの知識を得られました。給料を貰いながら、現役のエンジニアから教わるので、独学で学ぶよりも質が全く違いますね。

ここでは、3ヶ月間の研修でどのようなことを学ぶのか紹介します。自分のスキルに自信が持てない人、研修内容に不安を抱えている人の参考になると思います。

また、最近のIT業界の動向として、プログラミングスクール に社内研修を委託するIT企業が増えていますその理由も簡単に紹介します。

社内研修がある企業へ就職したい人向け
  1. 業界未経験者が、3ヶ月のプログラミング研修で学んだこと
  2. 未経験者が、研修中に成長を加速させるために必要なこと
  3. スクールの就職支援を利用する人が増えている理由とは?

▼▼IT未経験者の転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT第二新卒者、20代に強い
  2. ワークポート最短1ヶ月で就職したい人向け

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用してブラックから優良企業に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増え、社内開発で経験を積んだ後に海外勤務もできました。

業界経験がない未経験者は、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は経験者から順に埋まるからです転職の開始時期が遅れると、条件面で不利な未経験者は確実にブラックを引かされます。このタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります

参考:【マイナビ×ITの評価】本当に未経験でもブラックを避けられる?

2019年以降、未経験者はもう採用されない可能性もあります金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、採用や教育コストが掛かる未経験者は負担になるからです。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると未経験者の需要は完全に無くなりますレポート:2019年1月)。

3ヶ月のプログラミング研修で学んだこと

私が入社した企業では次のことを学びました。

  1. 社会人の心構えやビジネスマナー(1~3日)
  2. 基本情報処理プログラミングの基礎(3~4週間)
  3. 6人チームでVBの在庫管理システムを開発(1ヶ月)
  4. 6人チームでWEBの予約管理システムを開発(1ヶ月)

製作するシステムや習得する言語は企業次第ですが、システム開発現場で使える人材を目指すので、同じようなことを学びますね。

その1:基本情報処理やプログラミングの基礎

  1. 基本情報処理試験の基礎を学習(ビット演算など)
  2. アルゴリズムの演習をプログラミングで解く
  3. データベースの基礎知識

最初の1ヶ月は、基本情報処理試験で出題される基本的な知識の座学から始まります。

次にPCの環境構築を行い、インプットやアウトプット、ソートなどのアルゴリズムの演習を解きながら、プログラミングを楽しく学びます内容は難しいすぎることはなく、じっくりと頭を使って考えれば誰でも解ける問題です。

その2:VBで在庫管理システムを開発

2ヶ月目からは、本格的な研修が始まりました。

研修の参加者は全部で30名ですが、6人のチームに分かれて在庫管理システムを開発します。使用した開発環境は、VB(Visual Basic)です。VBは、プログラミング未経験者でも視覚的に理解しやすく、情報システム系の大学でも使われます。

在庫管理システムは、次の機能を実装しました。

  1. ログイン機能の実装
  2. ユーザー管理画面の作成
  3. 商品一覧画面(検索やソート)の作成
  4. 商品の追加や削除画面の作成
  5. データベースの構築やデータ作成

開発期間は1ヶ月だけなので、機能を分担してそれぞれが実装します。実際に開発現場と同じやり方ですね。完成度は高くはないですが、それでもシステムとして動作します。

その3:Javaで予約管理システムを開発

3ヶ月目は、Javaを使い予約管理のWebシステムを開発します。

要件定義から始まり、参加者同士で設計を考えてから開発に取り掛かります。私たちは、クライアントの依頼を受けてシステムを開発するので、かなり実践に近い形ですよね。

1ヶ月目でプログラミングの基礎知識、2ヶ月目で簡単なシステム開発を経験しているので、3ヶ月経つ頃には、エラーコードを見ながらひとりでも、サクサク実装できるほど上達していました。

最後に製作したアプリは、全社員の前でプレゼンしました。プログラミング未経験者が1ヶ月で製作したものとは思えないシステムができ、拍手や歓声が上がるほどでした。

3ヶ月の研修が終わった時の感想は?

  1. 短い期間だったけれど、密度の濃い時間を過ごせた
  2. 入社前は不安だったが、エンジニア職が自分に合っていると再認識できた
  3. システム開発が純粋に楽しくて、この仕事を選んで良かったと心から思った
  4. 実戦レベルで通用するほど、レベルが高いシステム開発が体験できた

この3ヶ月間は、とても素晴らしい経験ができました。

30人が参加した合同研修ですが、ひとりも挫折することなく無事に終わりました。ただし、理解度や習得度の個人差は大きかったように思います。

同じ未経験からスタートしても、アウトプットの差は3倍以上違う人もいました。

私自身は、週末もプログラミングや資格の勉強をしていたので、理解度は高かった方だと思います。お金を貰って研修を受けていたので、自分なりにプロ意識を持って臨みました。純粋にプログラミングが楽しかったのもありますが。

未経験者が学習を加速させるためには?

3ヶ月の研修を受けるだけでも、成長できるのは間違いありません。けれども、私たちは専門職を目指すので、より高いレベルで成長を加速させたいですよね。

研修期間中に、次のことを取り組むとより深くプログラミングを理解できます。

その1:入社前にタイピングをマスターする

タイピング練習e-typing

プログラミングの研修前に、ブラインドタッチ(キーボードを見ないでタイピングする)ができるように練習しましょう。e-typingは手を置く位置まで指示してくれます。毎日30分、これを2週間続けると、キーボードを見なくてもタイピングできます。

タイピングが遅いと、それだけで周りについていけずストレスが溜まりますね。

私はこの業界に入社を決めた時は、パソコン操作すらできないレベルでした。だからこそ、事前に準備する必要がありますね。

その2:研修期間中は、基本情報技術者の資格を学ぶ

研修期間中は、基本情報処理の資格の勉強をお勧めします。

基本情報情報処理は、エンジニアを目指す人の登竜門のような資格ですね。学習期間は平均して9ヶ月と簡単なものではないですが、知識を体系的に身につけるのに役立ちます

研修期間と同時進行で学ぶことで、予習や復習の役割を果たしてくれます。

資格を取得しても転職市場で評価されないですが、効率よく学ぶためには最適なツールです。

参考:未経験からSEになるために資格は必要?|時間と労力の無駄だった

その3:オリジナルのWEBサイトやアプリを製作する

 

研修期間中もシステム開発を経験しますが、個人PCでも開発環境を揃えてプログラミングすることをお勧めします。

なぜならば、研修中はチームで開発するため、全ての機能を実装できるわけではないからです。チームに優秀な人材がいると、ひとりだけに作業が集中します。また、開発環境を揃えて、サービスインできる知識を身につけると、プロジェクトの全体像を見れるので有利です。

ぜひ、自宅でも簡単なゲームアプリを開発してみましょう。

▼▼未経験でもブラックを避ける方法▼▼

業界未経験だから、ブラックに入社するのは仕方がないと諦めている人も多いですよね。

確かに入社する可能性が高いのは事実ですが、それでも避ける努力は絶対に必要です。なぜならば、ブラックに入社したら、8年間で年収が190万円も違うからです

私の元同僚は新卒で入社した会社で8年間働き続け、30歳で年収は330万円です。私はブラックを脱出し、転職から4年後に520万円まで増やす事に成功しました。私が優秀だからではなく、専門職は働く環境が収入に与える影響が大きいからです(転職に失敗した元同期の話)。

ブラックを避けるのは難しい事ではありません。正しい見分け方を知っているかだけの違いです。

参考:IT業界のブラック企業とホワイト企業の特徴と見分け方は?

スクールの就職支援を利用する人が増えている理由

少し前までは、IT企業に入社してシステム開発の基礎を学ぶのが当たり前でした。

しかし、最近のIT業界の動向として、プログラミングスクール で研修を受ける人が増えています。スクールでは、無料でレッスンが受講でき、就職をサポートをしてくれます。

つまり、プログラミングスキルの習得は、企業ではなく自分たちで学ぶ時代に移行しつつあります。

その理由は、次の影響が大きいですね。

  1. IT業界は人材不足で、未経験者を多数採用する必要がある
  2. プログラミング研修をアウトソースした方が、企業の負担は少ない
  3. 転職がより一般的になり、教育コストを掛けたくない企業が増えている

ここ数年間で転職市場が欧米化し、会社を変えることが一般的になったのが大きな変化です。専門職のエンジニアであれば、転職しない人が少数派です。

つまり、教育コストを掛けて人材を育てても、他社に引き抜かれたら大損ですね。教育コストを削減したいIT企業は年々増加しているので、今後もスクールに委託する流れは増えます。

外部の専門機関に委託した方が、経済的にも社会的にも効率が良いのは間違いありません。プログラミングレッスンを提供するスクール と、外部に委託できるIT企業は、Win-Winの関係です。企業は、プログラミングの基礎知識がある人材を、少ない採用と教育コストで獲得できます。

では、企業で研修を受けるのと、スクールで受講するのでは何が違うのでしょうか。

企業の社内研修とプログラミングスクールの比較

IT企業 プログラミングスクール
受講料
  1. 給料を貰いながら受講できる
  2. 教育コストは、採用した企業が負担する
  1. 20代(30代は交渉次第)であれば無料
  2. 受講料は人材を採用するIT企業が負担する
期間 3ヶ月間 3ヶ月〜6ヶ月間
講師 現役のエンジニア 現役か元エンジニア
メリット
  1. 学びながら給与(月20万円)が得られる
  2. 給料が発生するため、受講生の本気度が高い
  3. 研修期間中も、職務経歴書に記載できる
  4. 現役のプロのエンジニアから学べる
  5. 研修で学んだスキルが、現場でもすぐに活かしやすい
  6. 同僚と共にプログラミングが学べる
  1. 無料でプログラミングスキルが習得できる
  2. スキルを習得した後に、自由に就職先を選べる
  3. IT業界が向いていない場合に、辞退がしやすい
  4. 本業の仕事をしながら、プログラミングが学べる
デメリット
  1. 入社した企業がブラックでも、途中で辞退できない
  1. 30代以降は、無料の転職支援が受けられない
  2. 提携先のIT企業は数が限られる

プログラミングスクール のメリット

スクール でプログラミングを習得するメリットは、スキル習得後に自由に入社する企業を選択できることですね。意欲が高くセンスがある人材であれば、スキル習得後によりレベルが高い優良企業に挑戦できます。

IT企業で研修を受けると給料(月給20万円)が得られますが、入社した先の企業がブラックだった場合に打つ手がないですね。また、プログラミングが合わないと感じた時に、前職に戻るなどの選択肢を取れません。

これは、スクールと比較した際に、大きなデメリットですよね。

どちらが良いかは好みの問題ですが、私ならば現職の仕事をしながら、無料で受講できるプログラミングスクール を利用します。将来の選択肢を狭めることがなく、短期間で実戦的なスキルを習得でき、新たな可能性に挑戦できるからです。

▼▼1円も料金が発生しない完全無料のスクール3校▼▼

  1. ProEngineer卒業後は就職先3500社から選べる
  2. ITCE Academy宿泊施設も無料、1ヶ月でSEになれる
  3. TECH::EXPERT30代でも転職保証が受けられる(有料)

プロエンジニアは、入学金、授業料、転職支援が全て無料です。受講中に辞退しても罰則や罰金は1円も発生ませんしかし、都内の教室は最大で30名を収容できるスペースしかなく、応募枠が埋まると翌月、もしくは翌々月まで待たされます。

参考:【プロエンジニアの評価】未経験からスキル習得しブラックを避ける?

完全無料のスクールは、2019年にはもうない可能性が高いです

金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、未経験者の需要が減るからです。需要が減るとスクールは、支援するIT企業がなくなり利益を確保できません需要が高い今だけ存在するサービスです。

無料スクールは20代向けなので、30代は「テックエキスパート」を利用しましょう。

まとめ:入社後3ヶ月のプログラミング研修の内容

社内研修で学んだこと
  1. 社会人の心構えやビジネスマナー(1~3日)
  2. 基本情報処理プログラミングの基礎(3~4週間)
  3. 6人チームでVBの在庫管理システムを開発(1ヶ月)
  4. 6人チームでWEBの予約管理システムを開発(1ヶ月)

3ヶ月の社内研修では、給料を貰いながらレベルが高いスキルを習得できました。おそらく、どこの企業に就職しても、未経験者であれば同じような研修が受けられますね。

しかしながら、最近のIT業界の動向としては、社内研修を外部に委託する企業も増えていますね。

IT業界では転職が一般的になったことで、未経験者の教育コストにお金を使いたくない企業が増えているからです。

そのため、プログラミングスクール経由で、研修を受けることも選択肢のひとつとして検討してみましょう。もちろん、給料が貰いながら優良企業で研修を受けるのが1番理想ですけどね。

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています。

参考:転職求人倍率レポート(2019年1月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、企業は採用や教育コストが掛かる未経験者の採用を辞めますね。2019年度までに内定を獲得するためには、今すぐに行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 教育や採用コストが掛かる未経験者を、IT企業は採用しない
  2. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  3. 労働市場に人材が溢れ、経験が浅いIT経験者も職を失う
  4. 正社員採用がリスクになり、派遣やフリーランスしか使わない
  5. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  6. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積むのが難しくなる
  7. 売り手市場が終わり、プログラミングの無料スクールが終了する
  8. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

私たち未経験者は、次の不景気に備えて1日も早くIT企業で経験を積む必要があります。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。通常の会社員や労働者と違い、会社が倒産してもSEは生き延びていけますね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

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登録から面談までの流れ
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  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
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未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

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