もしも未経験でブラックに入社したら?|良かったことや脱出方法

1度でもブラック企業に入社したら、人生の終わりみたいに語る人は多いですよね。

  • 「ブラックを経験して、もう2度とIT業界では働きたくない。」
  • 「友人に勧められたけれど、やっぱりエンジニアを目指すべきではなかった。」
  • 「IT業界はやっぱりブラックばかりだった、介護職や飲食業、営業に転職する。」

人生で1度や2度の大きな失敗は、誰にでもありますよね。

転職活動に失敗して、ブラックに入社するのは決して珍しい体験ではありません。

私は、過去に2度も転職活動に失敗しブラックに入社したことがあります。それでも、システム開発が諦らめられずに、ようやく3社目で普通のIT企業に入社できました。3社目は社内開発できる企業で、海外に開発拠点もあり、人生初の海外勤務も体験できました。

ブラック企業時代は辛い時期を過ごしましたが、後悔ばかりではありません。ブラックに入社したことで、語学を学ぶキッカケになり、その後の海外勤務へと繋がります。

ここでは、私がブラックに入社して良かったこと、それからブラックから抜け出すために必要な準備を紹介します。

ブラック企業に入社したくない人向け
  1. ブラック企業に入社して良かった4つのこと
  2. ブラック企業を脱出するために必要な準備とは?

▼▼IT未経験者の転職に強い大手2社▼▼

  1. 第二新卒者、20代に強いマイナビエージェント×IT
  2. 最短1ヶ月で就職したい人向けワークポート

1番のお勧めは「マイナビ」です。過去に利用してブラックから優良企業に転職できたからです。海外勤務も経験でき、年収は4年で300→520万円まで増えました。「ワークポート」は、スピード重視で最短1ヶ月で内定を獲得できます。

現在、IT業界の転職有効求人は6.79倍です(レポート:2019年1月)。

しかし、2019年には1倍を下回る可能性が高いです景気サイクルは7年周期ですが、すでに2008年の金融危機から11年が経過したからです。米国株ではすでに不況の兆しがあります。アップル株はiPhoneの販売不振で、大暴落(232→142ドル)しています。

1度不景気に陥ると、転職したくてもできません。未経験者の需要が高い今のうちに、行動に移しましょう。

ブラック企業に入社して良かったこと

ブラックに入社したくない人は多いですよね。ここではあえて、私がブラックに入社して良かったと思うことを紹介します。

その1:語学を学び海外勤務のキッカケになった

海外に開発拠点を持つIT企業に転職でき、海外勤務が実現できたのは、ブラックに入社したおかげです。

大学を卒業し1社目に入社した企業が、社員を外部に出向させるだけの典型的なブラック企業でした。当時、2008年の金融危機の影響で仕事がなかった私は、強烈な危機感の中で生活していました。

そこで、他のエンジニアと差別化を図るためにも、語学を習得しようと考えました。社会人の習い事は挫折する人が多いですが、高い語学力を身に付けられたのは、将来に対する強い危機感があったからです。

語学の勉強を始めてから、2年後に海外勤務が実現できました。海外でキャリアを積みたいと考えている人は、こちらの記事を参考にしてください。

参考:英語を活かして転職する|日系、外資系、グローバル、現地企業の違い

その2:ブラック企業を簡単に見分けられる

私は過去に2社ブラックを経験したことで、その企業のHPを見るだけでブラックを見分けらます。

転職活動する時に、確実にブラックを避けて入社できるのは大きな強みですよね。

IT業界で1社でもブラックを経験すると、割と簡単に見分けられるようになります。なぜならば、IT業界のブラックは、外部に労働力を提供することでしか、売上げを立てられないからですね。

  1. 客先常駐している社員の比率をみる
  2. 労働時間が慢性的に長い企業は、ビジネスモデルに問題がある
  3. みなし残業を取り入れている企業は危ない
  4. 中堅社員が少ないと危ない
  5. 具体的な業務内容を説明できないと危ない
  6. 社員同士仲が良い企業も実は危ない
  7. 常に未経験者を応募している企業は危ない

参考: IT業界のブラック企業とホワイト企業の特徴と見分け方は?

ブラックを見分けられると、自信を持って転職活動ができます。

その3:精神的にタフになり、メンタルが鍛えられた

ブラック企業は、精神面で強い人間にしてくれます。

1社目は典型的な体育会系のIT企業、2社目は自社社員がひとりもいない中で、長時間労働の現場に送られました。その結果、良いのか悪いのかわかりませんが、どこの環境にいても誰にも頼らずに、自分の力で生き抜いていこうと考えるようになります。

人生で初めての海外勤務も乗り越えたし、その後の辛いプロジェクトも弱音を吐かずに乗り切れました。また、仕事以外でも株式投資やネットビジネスを始めるなど、精神が図太くなったように感じます。

もしも、1社目で普通のIT企業に入社していたら、今とは全く違った人生を歩んでいたかもしれません。

身体を壊すまで働くのは論外ですが、適度にストレスに慣れるのも大事ですね。

その4:貴重な体験がお金になる時代になった

ここ数年の大きな変化ですが、現代社会は個人でもお金を稼ぎやすい時代になりましたね。

広告収入は企業だけではなく、ブログやネット媒体を通じて個人にも流れています。このような時代では、貴重な体験をしている人ほどお金を稼ぎやすいです。

ブラック企業に入社し、現在進行形で日々の体験談や日常を綴っているブログは人気が高いです。ブログ記事を毎日更新するだけでも、月に3〜5万円のネット収入が得られます。

ブラックに入社するのは辛いですが、考え方によったらポジティブに捉えることもできますね。

▼▼未経験でもブラックを避ける方法▼▼

業界未経験だから、ブラックに入社するのは仕方がないと諦めている人も多いですよね。

確かに入社する可能性が高いのは事実ですが、それでも避ける努力は絶対に必要です。なぜならば、ブラックに入社したら、8年間で年収が190万円も違うからです

私の元同僚は新卒で入社した会社で8年間働き続け、30歳で年収は330万円です。私はブラックを脱出し、転職から4年後に520万円まで増やす事に成功しました。私が優秀だからではなく、専門職は働く環境が収入に与える影響が大きいからです(転職に失敗した元同期の話)。

ブラックを避けるのは難しい事ではありません。正しい見分け方を知っているかだけの違いです。

参考:IT業界のブラック企業とホワイト企業の特徴と見分け方は?

ブラックから脱出するために必要な準備

ブラックに入社するメリットも少なからずありますが、だからといってブラックに長く滞在するのは賢い選択肢ではないですね。

ブラックは精神力を消耗するので、準備ができ次第脱出することをお勧めします。

ここでは、ブラックから脱出する方法を紹介します。

ステップ1:ブラックの基準を持つ

ブラックから抜け出すためには、まずはブラック企業だと認識する必要があります。勤めている企業がブラックかどうかは、第三者ではなく私たち自身が決めることですよね。

ブラック企業の定義は人によって異なります。

  1. 社内開発がなく、大半の社員が外部に出向させられる
  2. 残業代が支給されないのに、残業が40時間を超える
  3. 技術職にも関わらず、社員を評価する仕組みがない
  4. 5年上の先輩社員の給与を聞いて、将来性がないと感じた
  5. 節約して生活しても、月に3万円しか貯められない
  6. 給与を労働時間で割ったら、都内のコンビニバイトと大きく変わらない

私はこのような環境の企業に入社したら、転職することを考えます。

ステップ2:最低でも3ヶ月生活できるお金を貯める

ブラック企業を脱出しようと思ったら、まずは数ヶ月生活できるだけのお金を貯めましょう。

給料が発生しなくても、最低でも3ヶ月生活できるだけのお金があると、精神的に気持ちが楽になりますね。人が精神的に追い詰められるほど病むのは、逃げ道がどこにもない時だけだからです。

なぜ、3ヶ月分の生活費が必要なのかというと、自己都合による退職だと3ヶ月後に失業手当が支給されるからです。トータルで6ヶ月も無収入で生活できる期間があると、余裕を持って次の就職先を探すことができますね。

突発的に会社を辞めるのは好ましくないですが、身体が壊れるほどキツイ仕事であれば、辞めてしまった方が良いですね。精神を病んでしまうと、職場復帰までに多くの時間が必要になります。

お金を貯めるためには

ブラックに勤めていると、お金を貯められないと言う人は多いですね。私の同僚や知人もお金が貯められずに苦労していました。

節約のコツは、支出が大きいものから見直すことです。

  1. 大手キャリア(8千円)から格安SIMに乗り換える → 月6千円の節約
  2. 職場の同僚との外ランチ(800円)を辞める → 月1.6万円の節約
  3. 毎週金に同僚との飲み会(8千円)を辞める →月3.2万円の節約
  4. 敷金礼金が掛からないシャアハウスに住む → 月1〜3万円の節約

これだけでも、月に5万円以上節約できますね。

ステップ3:スキルを学ぶ時間を確保する

ブラック企業を脱出するためには、今よりもプラスアルファのスキルを積む必要があります。

ブラックで働いているだけだと、単純労働ばかりで転職市場で評価されるスキルが積めないからですね。評価されない仕事で何年も働いていると、年齢を重ねるごとに市場価値は下がります。

なかには、長時間労働で勉強する時間を確保するのが難しい人もいると思います。

そういう人は、オンラインのプログラミングスクール を利用するなど、時間を効率良く使い新しいスキルを学びましょう私の場合は、どれだけ仕事が忙しくても、毎日電車の中で英会話に関する動画を聴いたり、必ず30分間のプライベートレッスンを受講してから眠るようにしました。

今の状態で転職しても、また同じようなブラックに入社する可能性がありますね。

すでに基本的なプログラミングスキルがある人は、人工知能やブロックチェーンなど新しい技術に挑戦してみるのはどうでしょうか?学習意欲が高い人材であることを示せれば、優良企業からも内定を得られます。

参考:【人工知能(Python)が学べる】プログラミングスクール3校の比較

ステップ4:キャリアコンサルタントに相談する

今すぐに転職する意思がなくても、キャリアコンサルタントに現在の状況を相談しましょう。

第三者に自分の状況を説明することによって、客観的に物事が見られるからです。プロのエージェントに相談することで、次のようなメリットがあります。

  1. 将来のキャリアを踏まえて、具体的なアドバイスをしてくれる
  2. ブラックを脱出するために、明確な目標を持つことができる
  3. 今の自分に足りないスキルを教えてくれる
  4. 第三者に相談することで、自分の状況を客観的に見れる
  5. 現在のスキルで、転職できる企業のレベルを教えてくれる
  6. IT業界の最新動向を教えてくれる

現在IT業界は、かつてないほど深刻な人材不足に陥っているため、現職よりも労働条件が良い企業を紹介してくれます。希望する企業に転職できるチャンスがあれば、行動に移した方が良いですね。

▼▼転職支援(無料、全額保証)があるスクール3校▼▼

  1. 20代、関東在住なら無料で利用できるProEngineer
  2. 30代でも、転職保証が受けられるTECH::EXPERT
  3. 20代、オンラインで自宅や職場から自由に受講できるCodeCamp

プロエンジニア 』は、授業料、転職支援を全て無料で利用できる唯一のスクール です。受講中に就職を辞退しても罰則や罰金はありません。しかし、都内の教室は最大で30名を収容できるスペースしかありません。応募枠が埋まると翌月、もしくは翌々月まで繰り越されます。

テックエキスパート』は、30代でも転職保証が受けられる唯一のスクールです。

無料スクールは、2019年にはもうない可能性もあります企業が人材不足を解消する、景気が変わり未経験者の需要がなくなると廃止されるからです。未経験者の需要が高い今のうちに利用しましょう。

まとめ:もしも未経験でブラックに入社したら

ブラックに入社し得られたメリット
  1. 語学を学び海外勤務のキッカケになった
  2. ブラック企業を簡単に見分けられる
  3. 精神的にタフになり、メンタルが鍛えられた
  4. 貴重な体験がお金になる時代になった

ブラック企業に入社したら、人生の終わりみたいに語られることは多いですね。

個人的には、ブラックに入社したことで、得られたこともあるので感謝しています。特に20代で海外勤務ができたのは、その後の大きな財産になりました。

もしも、普通の企業に入社していたら、大きな課題にぶち当たることもなく、語学を学ぶ機会は一生なかったと思います。辛い経験や体験は、人を大きく成長させるチャンスでもあります。

精神を壊すまで病むのは本末転倒ですが、そうでなければポジティブに捉えたいですよね。理想は、1社目で優良企業に就職する事ですね。

参考:未経験でブラックに入社する人の特徴|避けられる人の違いは?

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも選考を突破できるほど景気が良い時期です。DODAによると、IT業界の転職倍率は6.79倍を超えます。業界全体の倍率は2.49倍なので、他業種の3倍も求人が余っています。

参考:転職求人倍率レポート(2019年1月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までと言われています。その理由は、8年周期で発生する不景気が引き金になり、再び金融危機が発生するからです。

金融危機の影響で2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時19,155円(12月25日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、年明けからはいつ米ダウ平均が暴落してもおかしくない状況が続いています。アップル株はiPhoneの販売不振で一時大暴落(232→142ドル)。

再び金融危機が発生すると、求人倍率は1倍を下回ります。落ちるときは、徐々に落ちるのではなく2〜3ヶ月の間で急激に落ちますね。そうなると、企業は採用コストが掛かる未経験者の採用をストップします。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 採用コストが掛かるため、IT企業は未経験者を採用しない
  2. 経験者は、内定を獲得するための競争が激しくなる
  3. 人件費が安い外国人を大量に採用し、海外でシステムを開発する
  4. 日本人SEは、国内で開発経験を積めない
  5. プログラミングスクールの無料サービスが終了する

私たちは、1日も早くIT企業に就職し業務経験を積む必要があります。専門スキルがある人材は、不況に強いのでリストラされる心配はないですね。

今現在は20代・未経験者でも楽に就職できますが、近い将来に就職したくてもできない時が来ます。2019年度までに内定を獲得するためには、今すぐに行動に移す必要があります。

今の時期は、春入社に合わせて動く人が多いので、すぐに応募枠が埋まります

IT未経験の転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書の準備は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後で必要になります。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。(大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ない)。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など3分程度
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は電話でも対応してる(面談場所は京橋や横浜)

キャリア面談後には、希望する条件の企業を20社紹介してくれます。紹介される案件の応募条件を1枚1枚じっくりと読むと、「開発経験がない1度もない人材でも、必要としてくれる企業がたくさんあるんだな」と自信を持つことができます。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。

キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。就職活動を始める事でたくさんの企業に出会う機会がありますね。同じような志を持つ者同士は、お互いに引き寄せられますね。

また、転職活動は私たちの内面と向き合うことで、やりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためでもあります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。単なるキャリアチェンジと考えるのではなく、人生を大きく変えるための最初の一歩と考えましょう。

また、いま現在収入が増えない仕事に就いているならば、長期的に大きな損をします。

今後、経験年数と共に給与が増えない付加価値が低い仕事は、外国人か人工知能に代替されます。昇給する社員としない社員は、毎年30〜50万円も年収に差が開きますね。

5年経過すると、200万円(300→500万円)の年収格差が生まれます。10年経過すれば、生涯収入は2000万円も差が開きます。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動くのであれば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れかもしれません。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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