未経験・第二新卒からSEに就職したい|優良企業に就職しやすい?

ITエンジニアの需要が増し、異業種からSEを目指す人が増えています。しかしながら、業界経験がない第二新卒者でも、本当にSEに就職できるのでしょうか。また、異業種からの転職で、ブラックを避けられるか不安に思う人も少なくありません

  • 「業界経験がない第二新卒でも、就職できるだろうか…」
  • 「業界経験がなければ、どうせブラックに就職するよね…」
  • 「未経験で就職するより、専門やスクールを卒業すべきだよね…」

結論から伝えると、異業種からの第二新卒者は楽に就職できます。なぜならば、社会人経験がある上に年齢が若く、IT企業からの需要が高いからです社会人経験がないフリーターやニートと違い、第二新卒者は楽にブラックを避けられます。

第二新卒から良企業に就職するコツは、離職期間を作らない事です。

就業中であれば、採用担当者は現職の年収を考慮した上で適正価格を掲示してくれます反対に就業中でなければ、担当者は業界最底辺の給与でしか掲示しません。なぜならば、給与は相対評価で決まるため、良い給与を掲示する必要性がないからですね。

また、労働条件に納得できなければ、第二新卒者は就職しない選択肢も取れますね。

働きながら無料スクールを利用し、SEやプログラミングの適性を見た上で企業の選択もできます。積極的に異業種の人材を受け入れているため、ブラックを避けるのは難しくないです。焦らずに就職先を決めなければ、必ず良企業にも就職できます

ここでは、未経験・第二新卒でもIT企業に就職できる理由、ブラックを避けて良企業に就職する方法も紹介します。第二新卒であれば無料スクールを利用しなくても、ブラックを避けやすいですね。理想は社内研修がある企業に就職し、月20万円の給料を貰いながら実務経験を積む事です。

第二新卒からSEになりたい人向け
  1. 未経験・第二新卒でも、本当に就職できる理由は?
  2. 異業種から、SEに就職する人が増えている理由は?
  3. 未経験・第二新卒で良企業に就職する方法は?

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  3. 『リクルート求人数は多いが、IT業界に特化していない

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<24年2月:求人倍率は急落に転じる

参考:求人数は微減し、転職希望者数が増加(2024年1月)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

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未経験・第二新卒でもSEに就職できるだろうか…

第二新卒世代で、未経験からIT企業に就職したい人が増えています。しかしながら、本当に未経験で就職する事ができるでしょうか。

Aさん)第二新卒で目指す上でのポイントは…

最近転職について調べだした者です。IT業界、とりわけwebエンジニアに興味があり、新聞やネットを見ていると、「IT業界が成長する」「エンジニア不足 」「未経験でもエンジニアになれる」という言葉をいたるところで見かけます。

その反面、「残業が多い」「低年収」「離職率高い」などのネガティブな言葉も見かけます。もちろん会社や分野によって差があるのは承知してるつもりですが、生の声を聞かせて頂きたいです。

  1. 実際にIT業界で働かれている方のリアルな声を聞かせてください
  2. 未経験から第二新卒でwebエンジニアを目指す上でのアドバイスやポイント等あればください

参考:Yahoo知恵袋

IT業界は、専門職にも関わらず未経験でも就職できる珍しい業種です。未経験でも就職できる理由は、深刻な人材不足に陥っているからですね。その反面、未経験で就職する以上は、高い確率でブラックに就職します。

IT業界の最底辺で働けば、手取り18万円、残業代なし、深夜11時まで働きますただし、実務経験さえ積めれば、着実に昇給や昇進できる世界でもあります。その代わり、しっかり努力できる人材ならば、時短労働、高収入を実現しやすいですね。

第二新卒でwebエンジニアを目指すならば、WEB業界に強い転職支援付きの無料スクールがお勧めです。

Bさん)未経験で就職するか、スクールを利用するべきか…

私は第二新卒でこれからIT業界への転職を希望しています。(知識ゼロの未経験)そこで質問なのですが、

  1. 未経験歓迎のところを受け、転職成功後にその会社で学んだほうが良いか
  2. 前もってITスクール等に通い、多少なりの知識技術を身につけたうえで少しでも幅を広げて転職活動をしたほうが良いか

前者は研修をしっかりしているところを応募してみるつもりですが、そういったところでも少し研修して終わり、という話をよく聞きます。また、未経験でもOKというところに若干の不安がある(未経験でも募集を掛ける=常に人手が足りない=離職率が高い)←こんな感じの先入観があるので

後者については費用が掛かることと、ネットで調べる限りどのITスクールも評判がよくなく、本当に良い成果が出るのか不安。という懸念があります。どちらのほうがよろしいでしょうか?あと、おすすめの、もしくはこれから需要の高まりそうな言語や、分野、職種があれば教えてください。よろしくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

1番の理想は、社内研修があるIT企業に就職する事です。なぜならば、月20万円の給料を貰いながら、基礎スキルを習得できるからです給料を貰いながら会社で学ぶため、就職者のモチベーションも高いですね。

しかし、最近の傾向では、スクール経由で就職する第二新卒者が増えています。その理由は、無料で利用できる上にポートフォリオやアプリ制作を指導してくれるからです完成度が高いアプリを制作すれば、優良企業に就職できる可能性も上がります。

ただし、3ヶ月スクールで習得できるスキルは、企業の社内研修ならば1.5ヶ月で習得できます。また、スクールを利用しても、ブラックを避けられる保証はありませんスクールを利用しなくても就職できるならば、1日も早く就職して実務経験を積む方が良いですね。

Cさん)第二新卒は大学院や専門学校に通うべきか…

IT企業に第二新卒、他業種から入れますか?第二新卒でIT企業に転職したいと考えています。学歴は中堅私立生物系の理系の学士です。一応理系ですがIT関連の学問は全く学んでいないので

  1. テックスクールに通う
  2. 大学院に通う(可能であれば)
  3. 専門学校に通う
  4. 未経験で第二新卒入社可能な会社にいきなり入社

など色々な選択肢を考えましたがどれが一番現実的に可能でしょうか?勉強は他より遅れてやり始めるので人一倍頑張るつもりです。またオススメのIT業界(web系、保守系…など)も教えていただけると幸いです。また私の性別は女なので女性が馴染みやすいのはやはりweb系などでしょうか…?

参考:Yahoo知恵袋

現実的な方法は、第二新卒でそのままIT企業に就職する事です。なぜならば、第二新卒者は需要が高く、プログラミング未経験でも採用してくれる企業が多いからです

正直なところ、SEを目指すのに大学院や専門学校に通う必要性はありません。なぜならば、IT系の専門学校は2年間で300万円、卒業しても市場価値は未経験者と変わらないからです。専門学校を卒業しても、8割以上がブラックにしか就職できません。

第二新卒の市場価値は高いので、働きながら就活した方が条件が良い企業に就職できますね。

SIer系、Web系、ゲーム系、保守系など、様々な職種があるが、自身が1番楽しいと思える分野に進めば良いですね。専門職では関心や興味が強い分野ほど、短期間で高収入を得られます逆に言うと、興味や関心が持てない限りは給料が増える事はありません。

でも、本当に業界経験がない異業種からでも、IT企業に就職できるのでしょうか?

未経験・第二新卒でも本当に就職できるの?

異業種からの第二新卒者でも、IT企業に就職するのは難しくありません。私たちが気をつける必要があるのは、ブラックを避けて就職する事ですね。

その1:未経験・第二新卒でも就職できる理由は?

参考:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果(経済産業省)

第二新卒でもSEに就職できる理由は...
  1. 深刻な人材不足で、転職有効求人倍率は6.79倍(DODA)
  2. 17万人のSEが不足、2030年に59万人に増える経済産業省
  3. 急激な少子高齢化で、SEの平均年齢は39.9歳を超える
  4. 20代ならば、社会人経験がない人材でも需要が高い
  5. 第二新卒者の需要は高く、異業種から積極的に受け入れている
  6. ニートでも20代ならば、無料スクールを利用できる

第二新卒者ならば、比較的楽にIT企業に就職できます。また、就職活動の仕方次第では、ブラックを避けることも難しくありません。

現在、IT業界は深刻な人材不足に陥っています。社会人経験がないフリーター、ニート、高卒でも、年齢が若い20代ならば就職できますね。社会人経験がある20代ならば、就職できない理由はないですね。

率直に、第二新卒者の需要は高いです。IT企業からの需要は、「第二新卒者>>20代のフリーター、ニート>高卒>30代社会人」となります。変化が激しいIT業界では、柔軟に知識を吸収できる若い人材が求められるからです。

第二新卒は、新卒入社と違いビジネスマナーなど教える必要はなく、就活に幻想を抱いていないため扱いやすいです。現実的な視点で会社選びをしてくれますね。

その2:異業種からSEになる人が増えている理由は?

出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)

異業種からSEが増えている理由は...
  1. 深刻な人材不足で、異業種からも積極的に採用している
  2. IT産業が急成長、WEB業界は年率7.9%で成長している
  3. サービス業と違い、経験年数と共に給与が増える
  4. 専門職なので、手に職を付けられる
  5. ITリテラシーが高い人材は、全業種で需要が高い
  6. 未経験者向けに、転職支援付きの無料スクールが増えている

異業種からIT業界に転職する人が増えています。なぜならば、高度経済成長期以降、日本の産業全体が成長しない中で、IT業界は唯一急成長している分野だからです営業やサービス業と違い、実務経験を積めれば経験年数と共に給与は増えますね。

ITリテラシーが高い人材になれば、IT業界に限らず全業種で必要とされますね

そのため、異業種からでも転職しやすいように、転職支援付きの無料スクールも増えています。無料スクールは、IT企業から紹介料を得る事で成り立ちます。

その3:ブラックに就職する確率が高い?

社会人経験がないニートや高卒が就職する場合、高い確率でブラックに就職します。なぜならば、専門職であるIT業界に実務経験がない上に、さらに職歴や学歴もないからです。

しかし、異業種からの第二新卒者であれば、就職活動次第では割と簡単にブラックを避けられます。離職期間を作らずに就活する事で、現職よりも確実に労働条件が良い企業に就職できます。労働条件が悪い企業から内定を得たら、就職しないという選択肢を取れるからです。

また、働きながら利用できるスクールもあるため、IT企業やプログラミングの適性を見極めながら、長期的な視点で就活できる利点もあります。

では、第二新卒者はどうすればブラックを避けて就職できるでしょうか。

第二新卒者は、他の未経験よりも良企業に就職できる?

良企業に就職しやすい理由は...
  1. 会社を辞めずに、長期的な視点で就職活動できる
  2. フリーターやニートだと、業界最底辺の給与で掲示される
  3. 働いている状態だと、選考先の企業と給与交渉ができる
  4. 条件が良い企業でなければ、無理に就職する必要がない
  5. 現職を続けながら、無料スクールを利用できる
  6. IT企業やプログラミングの適性を見ながら、就活できる

社会人経験がないフリーターや高卒者の場合、ブラックを避けて就職するのは難しいです。なぜならば、採用担当者は高い給与を掲示する必要はなく、業界最底辺の給与で掲示されるからです

対して、現職の仕事がある第二新卒者であれば、現職の給与を考慮した上で適正価格を掲示してくれますね。もしも、現職よりも給与が低ければ、私たちは無理に転職する必要はありません

また、現職を続けながらでも、就職支援がある無料スクールを利用できますね。会社を辞めずにスクールで勉強する事で、IT企業やプログラミングの適性を見た上で企業を選択できます。適性がないと感じたら、そのまま今の仕事を続ければ良いですね。

完成度の高いオリジナルアプリさえ制作できれば、優良企業からも内定を得られます。

以上のように、第二新卒者は就職に有利な状態で就職できますね。就活の仕方さえ間違わなければ、確実にブラックを避けて就職できます。IT企業も20代の第二新卒者を、積極的に採用したいと考えています大切なのは、焦らずにじっくりと企業を見極める事です。

では、具体的にはどうすれば、私たちは条件が良い企業に就職できるでしょうか。

未経験・第二新卒で優良企業に就職する方法は?

未経験・第二新卒でも、ブラックを避けて就職する方法を紹介します。

方法1:チーム開発を経験できる「プロエンジニア」

プロエンジニア の特徴は...
  1. 入学金、授業料、就職支援など、全て無料で利用できる
  2. 就職先が3500社あり、ブラックを避けやすい
  3. 就職先は、WEB系の新興企業が多い
  4. 会社員を辞めずに、仕事と勉強を両立できる
  5. 基礎スキルを習得したら、2ヶ月目にショッピサイトを制作できる
  6. 3ヶ月目に、チーム開発でECサイトを開発できる
  7. 途中で就職を辞退しても、違約金や罰金が発生しない

プロエンジニア は、就職を前提にした完全無料スクールです。プロエンジニア の最大の特徴は、途中で通学や就職活動を辞めても、違約金や罰金が1円も発生しない事ですまた、20代の第二新卒者やフリーター、社会人経験がないニートも積極的に採用しています。

プロエンジニアでは、実践的に近い形でチーム開発も学べます。

1ヶ月目にプログラミングの基礎を学び、2ヶ月目で個人でショッピングサイトを制作、3ヶ月目にはチームでECサイトを開発しますね。完成度の高いアプリを制作すれば、優良企業から内定を得られる可能性が高くなります。

夜間も対応しているため、会社員を続けたまま専門スキルを習得できます。

評価:【プロエンジニアの評価】未経験からスキル習得しブラックを避ける?

方法2:未経験者に強い転職サイトを利用する

マイナビを利用するメリットは...
  1. IT専門の転職サイトで、IT未経験者の転職を得意とする
  2. ハイキャリアではなく、第二新卒や20〜30代前半に強い
  3. 丁寧な対応の担当者が多く、初めての転職活動向き
  4. 大手2社(リクナビ、DODA)にはない、中小の隠れ良企業を扱う
  5. 大手2社よりも、親切な対応で高評価を得ている
  6. 担当者が推薦状を書くので、書類選考の通過率が高い

公式サイト:マイナビエージェント

マイナビAGENT は、業界経験がない未経験者向けでIT専門の転職サイトです。他にない最大の特徴は、親切な対応の担当者が多く、20〜30代前半の未経験者を最も得意としている事ですね

数ある転職サイトの中で、個人的な1番のお勧めがです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

25歳で実務経験が全くなく、「またブラックに入社したらどうしよう」と不安しかなかったです。しかし、担当者の熱心で親切な対応のおかげで、少しずつ気持ちが楽になりました。

そして、2ヶ月後に私が内定を頂いた転職先は、受託開発がメインのIT企業です。大手ではく社員が100名未満の中小企業だが、海外に開発拠点もある隠れ良企業でした

入社後の社内研修では、3つの上の先輩社員が個別でプログラミング教育をしてくれました。社内の開発案件に就いた後も、必ず先輩社員が仕事を教えてくれます。それから、毎年40〜60万円ペースで順調に昇給し、4年後には年収が520万円を超えます

上場企業や知名度がある大手はないが、私にとってこの会社は優良企業ですね。夜10時まで働いていたブラック時代とは違い、納期がない月は毎日定時に帰宅しています。

マイナビは、20〜30代前半の未経験者に絞れば、大手2社(リクナビ、DODA)よりも求人の質は高いです。大手2社は利用者数が多すぎるため、どうしても機械的な対応になりますね。ブラックを避けるためにも、マイナビが1番のおすすめです。

社内研修がある企業に就職できれば、月20万円の給料を貰いながらスキルを習得できます

評価:【マイナビAGENTの評価】本当に未経験でもブラックを避けられる?

プログラミング未経験でもIT企業に就職できる?

出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)

私たちは事前に基礎スキルを習得しなくても簡単にIT企業に就職できます。

なぜならば、2030年に59万人が不足するほど、人材が足りていないからです。IT業界の求人倍率は最も高く6.79倍です。全業種平均よりも3倍も高く、応募者1人に対して6つ求人が余る状態ですね転職求人倍率レポート2018年4月)。

私自身もプログラミング経験なしで、この業界に入りました。

それでも、年収が500万円を超えキャリアがある理由は、入社後に3ヶ月間のプログラミング研修があったからです。現在現役で働いている9割のSEは、入社後にスキルを習得しています。専門学校で2年間で学ぶスキルを、私たちは3ヶ月間で学べます。

入社後にスキルを習得するメリットは...
  1. 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
  2. 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
  3. 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを現場で学べる
  4. 就職先で必要なスキルを中心に、重点的に学べる
  5. 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる

IT未経験者でも、専門学校やスクールに通学しなくても企業に就職できますね。

SEになる事がスキルを学ぶ目的ならば、1日も早く就職した方が良いです。無料で学べるスクールも魅力ですが、月に20万円の給料を貰いながら勉強した方が合理的だからです。実際に現役SEの多くは、無料スクールを悲観的に見ている人が多いです。

▼▼IT未経験から無料でSEに就職する3つの方法▼▼

  1. マイナビエージェントIT未経験者に強く、最短2ヶ月で就職できる
  2. 『ワークポートIT最短1ヶ月で就職できるが、ブラック企業が多い
  3. ProEngineerコロナ禍でも残っている、数少ない無料スクール

※マイナビのプロモーションを含みます。

<24年2月:求人倍率は下落に転じる

参考:求人数は微減し、転職希望者数が増加(2024年1月)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください

未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。

未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。

まとめ:未経験・第二新卒から簡単にSEになれる

第二新卒でもSEに就職できる理由は...
  1. 深刻な人材不足で、転職有効求人倍率は6.79倍(DODA)
  2. 17万人のSEが不足、2030年に59万人に増える経済産業省
  3. 急激な少子高齢化で、SEの平均年齢は39.9歳を超える
  4. 20代ならば、社会人経験がない人材でも需要が高い
  5. 第二新卒者の需要は高く、異業種から積極的に受け入れている
  6. ニートでも20代ならば、無料スクールを利用できる

結論から伝えると、異業種からの第二新卒者は楽に就職できます。なぜならば、社会人経験がある上に年齢が若く、IT企業からの需要が高いからです社会人経験がないフリーターやニートと違い、第二新卒者は楽にブラックを避けられます。

第二新卒から良企業に就職するコツは、離職期間を作らない事です。

就業中であれば、採用担当者は現職の年収を考慮した上で適正価格を掲示してくれます反対に就業中でなければ、担当者は業界最底辺の給与でしか掲示しません。なぜならば、給与は相対評価で決まるため、良い給与を掲示する必要性がないからですね。

また、労働条件に納得できなければ、第二新卒者は就職しない選択肢も取れますね。

働きながら無料スクールを利用し、SEやプログラミングの適性を見た上で企業の選択もできます。積極的に異業種の人材を受け入れているため、ブラックを避けるのは難しくないです。焦らずに就職先を決めなければ、必ず良企業にも就職できます

第二新卒であれば無料スクールを利用しなくても、ブラックを避けやすいですね。理想は社内研修がある企業に就職し、月20万円の給料を貰いながら実務経験を積む事です。

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。

業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。

20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。

このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します

そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。

では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
  2. IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
  3. 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
  4. 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
  5. 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
  6. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  7. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
  8. リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する

私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますねカウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。

22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。

特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。

求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。

22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)

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