プログラミングを学ぶと就職に有利はウソだった?

ITスキルがあると就職に有利だから、プログラミングを勉強しよう」という声をたくさん聞くようになりました。異業種の友人から次のように聞かれます。

  • 「プログラミングができると、就職や転職が有利になるって本当?」
  • 「他の未経験者よりも有利だから、優良企業からも内定を得やすいよね?」
  • 「プログラミングスクール に、3ヶ月通学するとマスターできる?」

結論から伝えると、プログラミングを勉強したくらいでは、就職が有利になることはありません。なぜならば、専門学校やスクールで学んでも、実務経験を積めないからです。

実務経験がない人は、転職市場では未経験者と同じ価値しかありません。

その証拠に、未経験者を採用する企業は、専門卒も文系卒もみな同じ内容の社内研修を受講させます。実は、プログラミングを学ぶよりも、企業研究、自己PRや志望動機に力を入れた方が、優良企業に就職できる可能性は高いですね

ここでは、プログラミングを学ぶと就職に有利ではない理由を紹介します。

スクールに通学したい人向け
  1. プログラミングを学ぶと、就職に有利はウソだった?
  2. 就職活動前に、あえてプログラミングを学ぶメリットは?
  3. プログラミングを学ばなくても、IT企業に就職できる理由は?

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<2020年10月:SE転職の最新情報>

コロナウイルスによる経済悪化に伴い、夏以降は企業の採用枠が大幅に減る事が予測できます

リーマンショック時は有効求人倍率が「0.45倍」まで落ち込みました。その後、金融危機前の1倍に戻したのは2014年です。つまり、コロナを理由に今転職活動を見送ると、次にIT業界の未経験者採用が再開されるのは6年後です。

3月以降の米国失業保険申請者数は、8月末の累計で「5859万人」を超えました(参考:新規失業保険申請件数08/29)。ピークの664万人を超えたが、現在も1週間で100万人が職を失い続けています。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人だけでした。

2008年と同様に米国の経済危機は、数ヶ月の時間差で日本にも必ず伝搬します。日本でもコロナ解雇が進み、3月以降から失業者が増え続けています

本来であれば、半期末の7・8月は未経験者向けの求人が増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、未経験者の夏と秋採用は見送られる可能性が高いです。過去8年間は、未経験者でも選考書類を送れば就職できた幸運な時期だったと言えます。

今月は未経験者でも採用できる最後の月です。目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります

今はスクールでプログラミングを学ぶよりも、1日も早くIT企業に就職する事を考えましょう。IT企業からの支援金で成り立つ無料スクールも、夏前にサービスが終了してる可能性が高いです

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プログラミングを学ぶと就職に有利はウソ

ネットの情報を見ると「プログラミングを学ぶと就職に有利」と書かれた広告やブログがトップに表示されます。記事を最後まで読むと、プログラミングスクール の広告が貼られていますね。

実は、未経験者がプログラミングを学んでも、就職が有利になることはありません。

その1:転職市場では未経験者と同じ扱い

IT企業の採用担当者から見ると、スクールで3ヶ月基礎を学んだ人と、プログラミング経験がない未経験者で差をつけません。年収300万円の未経験者枠」で採用します。

なぜならば、どちらも実務経験がないからです専門学校で2年学ぶ人材も、スクールで半年間学ぶ人材も、プログラミング経験が1度もない人材も、市場価値は同じです。

プログラミングを学習した期間と、入社後の年収には相関関係はありません。

その2:経験者も入社後に社内研修を受ける

IT系の専門学校を卒業した人材も、企業に入社すると未経験者と同じ社内研修を受講します。企業からみたら、採用コストも教育コストも一緒です。

むしろ、中途半端に知識がある人材よりも、全く経験がない人材を企業は好みます。

知ったかぶりされるよりも、クセがない方が素直に質問してくれるからです。実際に教える側に立つと分かるが、経験がない方が教えやすいです。

その3:スクールを卒業しても即戦力で働けない

スクールで3ヶ月学べば、即戦力ですぐに働ける」と言います。しかしながら、3ヶ月勉強しただけでは、開発現場で求められる人材にはなりません。

勉強は、空想上の課題を解決するに過ぎないからです。私たちエンジニアは、実務経験を最低2年積むことで、はじめて即戦力で期待される人材になります。

その4:1日も早く就職した方が賢い選択

以上の理由からも分かる通り、就職活動前にプログラミングを学ぶメリットはありません。

  1. プログラミングを学んでも、未経験者と市場価値は変わらない
  2. プログラミング経験者も未経験者も、入社後に同じ社内研修を受ける
  3. 3ヶ月〜2年専門学校で学んでも、即戦力で働けるわけではない
  4. プログラミングを教える側から見たら、クセがない方が仕事を教えやすい

入社後も社内研修を受けるのであれば、3ヶ月プログラミングスクール で学ぶよりも、1日も早く就職した方が賢い選択ですよね。ITスキルを必死に習得するよりも、企業研究や自己PRに力を入れた方が、ブラックを避けられる可能性が高くなります

就職する前にプログラミングスクール を検討する人も多いですよね。しかしながら、スクールはブラックへの人材供給源と言われています。

過大な広告から分かるように、悪質なスクールも実際にたくさんあります

参考:無料スクール卒業後の就職先は、やっぱりブラック企業なの?

就職活動前にプログラミングを学ぶメリットは?

就職活動前にプログラミングを学ぶこと、全て無駄だと言いたいわけではありません。ここでは、就職で有利にはならないけれど、あえて入社前に学ぶメリットを紹介します。

その1:プログラミングの適性を事前に知れる

プログラミングは、努力すれば誰でも身につけられるスキルです。ただし、論理的思考能力が求められるので、向き不向きがあります。得意な人と苦手な人では、3ヶ月の社内研修でも大きな差が見え始めますね。

就職前に事前に学ぶことで、向いていないとわかった時に就職しない選択肢が取れます。企業に入社してからだと、元の道に戻れないため大きなリスクですね。

参考:プログラミングは向き不向きがある|簡単に適性を知る3つの方法

その2:就職先の方向性を見極められる

プログラミング未経験で就職活動を始めるよりも、入社後のイメージが湧き易いですよね。スクールに通学すると、現役SEからIT業界の内情を聞くこともできます

自分の適性を見ながら、進みたい方向性を定められます。

  1. SIer系:規模が大きいプロジェクトでマネジメントを経験したい人
  2. WEB系:競争が激しい業界で切磋琢磨したい人
  3. 社内SE:大手企業で安定した職場で働きたい人
  4. ネットワーク系:開発よりも社会インフラに興味がある人
  5. コンサル系IT:クライアントの問題解決に興味がある
  6. 品質管理:開発よりも顧客満足度を高めたい人
  7. 最先端技術:人工知能やクラウド技術など、最新技術に触れたい人
  8. 外資系、ブリッジSE:語学が得意で海外で活躍したい

時間やお金に余裕がある人は、あえてスクールに通う選択肢もあります。

参考:エンジニアは具体的に何をする仕事?|業界研究、給与や労働時間

その3:アプリを製作するなら有利になる

就職活動前にプログラミングを学ぶだけでは、就職が有利になることはありません。

ただし、スキルを習得中にオリジナルアプリを製作すると、ブラックを避けて優良企業に就職できる可能性は高まります。なぜならば、現役SEでもゼロからオリジナルのWEBサイトやアプリを製作できる人材は、全体の2割もいないからです。

社内製品やサービスを開発する、WEB系の優良企業から内定を得やすくなります。そのため、就職活動前にプログラミングを学ぶならば、オリジナルアプリの製作を目標にしましょう。

スクール では、オリジナルアプリの製作もサポートしています。

参考:未経験だけれどWebエンジニアになれる?|最短2ヶ月で目指す方法

プログラミングを学ばなくてもIT企業に就職できる

出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)

私たちは事前に基礎スキルを習得しなくても簡単にIT企業に就職できます。

なぜならば、2030年に59万人が不足するほど、人材が足りていないからです。IT業界の求人倍率は最も高く6.79倍です。全業種平均よりも3倍も高く、応募者1人に対して6つ求人が余る状態ですね転職求人倍率レポート2018年4月)。

私自身もプログラミング経験なしで、この業界に入りました。

それでも、年収が500万円を超えキャリアがある理由は、入社後に3ヶ月間のプログラミング研修があったからです。現在現役で働いている9割のSEは、入社後にスキルを習得しています。専門学校で2年間で学ぶスキルを、私たちは3ヶ月間で学べます。

入社後にスキルを習得するメリットは...
  1. 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
  2. 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
  3. 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを現場で学べる
  4. 就職先で必要なスキルを中心に、重点的に学べる
  5. 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる

IT未経験者でも、専門学校やスクールに通学しなくても企業に就職できますね。

SEになる事がスキルを学ぶ目的ならば、1日も早く就職した方が良いです。無料で学べるスクールも魅力ですが、月に20万円の給料を貰いながら勉強した方が合理的だからです。実際に現役SEの多くは、無料スクールを悲観的に見ている人が多いです。

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  1. マイナビ×IT業界経験がないIT未経験者に強みがある
  2. ワークポートIT最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
  3. リクルート求人数は多いが、IT業界に特化していない

<2020年10月:SE転職の最新情報>

コロナウイルスによる経済悪化に伴い、夏以降は企業の採用枠が大幅に減る事が予測できます

リーマンショック時は有効求人倍率が「0.45倍」まで落ち込みました。その後、金融危機前の1倍に戻したのは2014年です。つまり、コロナを理由に今転職活動を見送ると、次にIT業界の未経験者採用が再開されるのは6年後です。

3月以降の米国失業保険申請者数は、8月末の累計で「5859万人」を超えました(参考:新規失業保険申請件数08/29)。ピークの664万人を超えたが、現在も1週間で100万人が職を失い続けています。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人だけでした。

2008年と同様に米国の経済危機は、数ヶ月の時間差で日本にも必ず伝搬します。日本でもコロナ解雇が進み、3月以降から失業者が増え続けています

本来であれば、半期末の7・8月は未経験者向けの求人が増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、未経験者の夏と秋採用は見送られる可能性が高いです。過去8年間は、未経験者でも選考書類を送れば就職できた幸運な時期だったと言えます。

今月は未経験者でも採用できる最後の月です。目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります

未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、ブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

公式サイト:マイナビエージェント

まとめ:プログラミングを学ぶと就職に有利はウソ

就職活動が有利にならない理由
  1. プログラミングを学んでも、未経験者と市場価値は変わらない
  2. プログラミング経験者も未経験者も、入社後に同じ社内研修を受ける
  3. 3ヶ月〜2年専門学校で学んでも、即戦力で働けるわけではない
  4. プログラミングを教える側から見たら、クセがない方が仕事を教えやすい

ネット記事を見ると、プログラミングを学ぶと就職に有利」と書かれていますね。しかしながら、就職活動に有利になることはありません。

その理由は、専門学校で2年学ぶ人も、プログラミング経験なしで就職する人も、実務経験がない未経験者として扱われるからです。企業から見たら、ぶっちゃけ採用コストも教育コストも変わりません。

プログラミングスクール で3ヶ月学ぶ期間があるならば、1日も早く就職活動を始めた方がいいですね。ITスキルよりも重要なのは、現実的なブラック対策や、完成度の高い自己PRや志望動機です。

参考:IT未経験でもホワイトに就職したい|確実にブラックを避ける方法

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。

業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

米国の失業保険申請は、合計で3350万件を超えました(参考:米新規失業保険申請件数5月7日)。リーマンショックが起きた3月の合計でさえ、失業者は80万人だけでしたね。また、トヨタは来年4月期の決算で、営業利益が79.5%減少すると発表しています。

自動車業界が壊滅的な打撃を受けたら、日本の労働者市場は立ち行かなくなります。リーマンショックの頃と同様に、求人倍率は「0.45倍」まで下がる可能性が高いです

このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します

コロナウイルが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナウイルスが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できなくなりますね。

では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
  2. IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
  3. 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
  4. 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
  5. 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
  6. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  7. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
  8. リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する

私たちに与えられている時間は、決して多くはありません。

できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいですね。もちろん、IT企業に就職できれば将来が安泰になる訳ではないです。しかし、深い専門スキルを身につけ必要な人材になれば、不景気でも仕事を失う恐怖はだいぶ軽減されます

ITエンジニアのような専門職は、不景気に強い点でも魅力ですね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

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コロナウイルスの影響で、私たちに与えられている時間は多くはありません

本来であれば、半期末の7・8月は未経験者向けの求人が増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、未経験者の夏採用は見送られる可能性が高いです。今月は未経験者でも採用できる最後の月かもしれません。

目標から逆算すると遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります。今すぐに行動に移せなくても、すぐに行動できる状態だけは作っておきましょう。この時期を逃したら、未経験者がIT企業に就職できるのは6年後です

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

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