SEになるために会社員を辞めて、職業訓練校を選択する人が増えています。しかしながら、訓練校を利用しても、就職先はブラックしかないのでお勧めできません。
- 「訓練校で2年間もPGを学べば、優良企業に就職できるよね…」
- 「訓練校の就職先は、零細やブラックしかないって聞いたけれども…」
- 「専門学校や民間スクールよりも、公共サービスの方が安くて信頼できる…」
結論から伝えると、職業訓練校を利用して就職するのは辞めた方が良いです。
なぜならば、手取り15万円以下の零細やブラックに就職するからです。本来の職業訓練校の役割は、再就職が難しい40〜50代を救済するために作られた制度です。最近は政府の意図に反して、専門学校の学費を払えないSE希望者が増えていますね。
IT企業に就職するのが目的であれば、民間スクールを利用すべきです。
なぜならば、深刻な人材不足を理由に無料でスキルを学べる上に、就職先も支援してくれるからです。スクールの費用を負担するのは、人材不足に陥っているIT企業です。訓練校を利用したら1年以上掛かるが、スクールであれば3ヶ月で就職できます。
無料スクールがある状況で、あえて職業訓練校を利用する利点はないですよね。
ここでは、職業訓練校を利用するデメリットを詳しく紹介します。また、職業訓練校と無料スクールの比較結果も紹介します。さらに言うと、私たち未経験者はスキルを習得しなくても、IT企業に就職できますね。
- 職業訓練校の就職先は、本当にブラックばかり?
- 職業訓練校のデメリット、無料スクールとの比較は?
- 職業訓練校以外で、IT企業に就職する3つの方法は?
▼▼1円も料金が発生しない完全無料のスクール3校▼▼
- 『ProEngineer』コロナ禍でも残っている、貴重な無料スクール
- 『ITCE Academy』宿泊施設も無料、1ヶ月でSEになれる
- 『TECH::EXPERT』30代でも転職保証が受けられる(有料)
<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください。
世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです。
公式サイト:『プロエンジニア』(無料相談の登録まで30秒)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。
記事の内容を簡単に知りたい
職業訓練校の就職先はブラックしかないのは本当?
職業訓練校に通学し、SEを目指す若い人が増えていますね。しかしながら、訓練校経由の就職先はブラックや零細企業ばかりです。
Aさん)就職先は手取り15万円のブラック…
質問:職業訓練校か民間のプログラミングスクール でJavaを習得するか迷っています。
回答:短期間ですが、職業訓練校で臨時の講師をしていた事があります。webプログラミング制作で、一クラス30名で就職できたのは3名でした。1人は元イラストレーターでデザインセンスが抜群の女性です。残り2名は、電機大学出身の20代男性です。でも、いずれも数10人の吹けば飛ぶような零細企業で、給料は手取り15万円程度だそうです。残り27名は就職には全く結びつきませんでしたけれど、それでも良いですか?
出典:Yahoo知恵袋
職業訓練校を利用すると、ハローワークが就職先を紹介しますね。ハローワークが紹介する企業の9割はブラックです。なぜならば、紹介料が発生せず無料で利用できるため、資金に余裕がない零細企業しか集まらないからです。
SEを目指すのであれば、民間スクールを利用した方がいいですね。深刻な人材不足を理由に、私たちは無料でスクールを利用できます。
Bさん)東京板橋校はただの摂取だった…
現在、東京都立板橋校のコンピューター制御システム科の1年コースを四月から受けているゲッパーと申します。訓練の初日のしょっぱなから「即戦力前提」の教育が始まります。就職先はブラック企業に入るための「免疫」をつけるために土日の休みはありません。休日も「自分から進んで勉強しないと」授業についていけなのです。すなわちGW・お盆も休みはありません。
また、自分よりも出来る奴が、数日前にわすか1カ月半でやめて意外でした。自分は入校して後悔していませんが、実際の教育期間は半年ぐらいで11月に技能祭が有り最初の半年で勝負をつけ残りの期間は就職活動に充てると結うことです。
授業内容はかなりはしおられています。それは、言われなくても自から進んで無から理解し悟らなければならず、最初に先生は1回しか教えないのです。どうしても解らない所を聞くこともほぼ出来ません。
週末にはレポートの提出があります。じっくり基礎から学べるると結うことには期待しないほうがいいです。授業についていくには自分で中古のパソコンを用意し家に帰っても勉強する必要があります。回路の作成にも電子部品の購入は欠かせません。全ては「即戦力前提」の教育養成です。
「職業訓練=即戦力前提」の就職の訓練と疑って訓練を受けないと、後悔します。担当の先生はみんな年配の先生ばかりで若い先生は一人もいません。もはや教えるのも面毒さいのです。1年コースは有料です。年間約11万ぐらいです。授業料払って教える内容が「即戦力前提」の訓練とは搾取です。これが最近思った矛盾です。
参考:東京板橋校のコメント
東京板橋校は、1年間通学するタイプの訓練校です。費用が14万円と安い理由は、政府の補助金で成り立つからです。専門学校と比較して年間の費用は安いですが、利用者の評判は良くありません。
サービスを提供する側は、補助金を目的に運営しています。そのため、SEを育成する場ではなく、とにかく失業者を減らして就職させる事が目的です。もちろん、卒業後の就職先は高い確率でブラックです。
Cさん)訓練校では即戦力になれるとは思えない…
職業訓練校に通いながらの就職活動について。webデザイナーを希望し職業訓練校に通って、3~4ヶ月が経ちました。生徒の中には既に就職をし退校した方も数名います。
講師やハローワークの方からも、就職活動は常に進めていくべき、と声をかけてもらっていますが。私はwebデザインに関して全くの初心者から入り、今まではphotoshop、Illustrator、FLASH、htmlとcssを基礎から学ばさせてもらっていましたが、これから習うであろうJavaScriptやphp、スマートフォンアプリ作成など、他にもwebデザイナーとして就職活動するには足りない能力が山ほどあります。
そんな中で、いざ就職活動をして、実際採用されるのでしょうか?本来なら、今後習うJavaScriptやphpについてしかっかり知識を身につけてから、コーディングを中心にしながら働きたいと考えています。いま就職活動をして、採用されたとしても、おそらく画像編集や簡単なサイト制作での分野しかできないのでは…と、生意気にも思ってしまっています。
また、訓練の授業内容だけでは当然知識として即戦力になるとは思えないため、他の時間にも自分で勉強などをしながら、授業の課題やテスト対策に明け暮れています。そんな中で就職活動に使う時間が、現状ないとと思っているのですが、これは甘い考えなのでしょうか?実際、面接などで授業を休んで、その時間に習うはずだった内容がわからないまま…というのが怖くて、だったら学校にとりあえずしっかり通おうなど考えてしまいます。
脈絡がないですが、現在の状況に、漠然と、けど確かに不安を感じています。どのように思われますか?アドバイスやご意見をお願いしたいです。宜しくお願いします。
参考:Yahoo知恵袋
職業訓練校や専門学校では、どれだけ学んでも実践に役立つスキルは学べません。
なぜならば、スクールは基礎を学ぶだけで、実用的な実務経験を積む場所ではないからです。あと1年訓練校で学んだとしても、自信を持って就職活動するのは無理です。職業訓練校はSEを育てる場所ではなく、失業者の社会復帰を目的にしています。
不安な気持ちはわかりますが、まずは就職して実戦経験を積む事を考えるべきです。現在現役で働いているSEの多くも、未経験で入社し実戦経験を積む事で1人前のSEに成長しています。
スキルを習得してから就職したい人は、民間の無料スクールを利用した方が良いですね。3ヶ月で実戦的なスキルを学べる上に、就職先も紹介してくれます。補助金で成り立つ訓練校との違いは、市場原理が働くため競争力があり、責任を持って企業を紹介してくれます。
紹介先がブラックだけであれば、利用者がいなくなり潰れるしかないですね。では、職業訓練校と無料スクールには、どのような違いがあるのでしょうか。
職業訓練校のデメリットは?無料スクールとの比較?
職業訓練校のデメリットや、無料スクールとの比較を紹介します。
その1:職業訓練校のデメリットは?
- 就職先の企業は、資金に余裕がないブラックが集まる
- 地元の零細やブラックに就職すると、手取りは15万円以下
- 補助金を目的に、就職率だけを重視した訓練校が多い
- 30〜50代の失業者向けの公共サービスである
- 再就職を目的にしているため、実戦的なスキルを積めない
- 現役を引退した50代の臨時講師が多く、教える情報が古い
20〜30代前半の未経験者が、職業訓練校を利用するメリットはありません。
なぜならば、そもそも職業訓練校は、失業者向けに再就職を目的にした公共サービスだからです。専門学校よりも費用が安い理由で、利用を検討する若い人が増えているが、訓練校は避けた方が良いですね。
現在IT業界は、深刻な人材不足を理由に無料で学べるスクールが増えています。
競争力が高い民間スクールを利用した方が、少ない労力と短期間でSEになれます。ここでは、20代の関東在住者が無料で利用できる「プロエンジニア」を紹介します。
その2:職業訓練校と無料スクールの比較は?
職業訓練校 | プロエンジニア | |
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受講料 |
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期間 | 半年〜2年間 | 3ヶ月 |
転職支援 | ハローワーク(職安) | プロの転職エージェント |
講師の質 | 現役を引退した臨時講師 | 現役のエンジニア |
利用者 | 30代〜50代の失業者 | 20代〜30代前半の未経験者 |
転職先 | ブラックや零細企業が多い | WEB系の新興企業が多い |
コース | 訓練校次第(日中のみ) |
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メリット |
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デメリット |
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民間でも無料でプログラミングを学べるスクールが増えています。両者を比較すると、あえて職業訓練校を選択する理由はないですよね。では、職業訓練校を利用するには、どんな人が向いているのでしょうか。
その3:職業訓練校が向いている人は?
- 民間スクールが利用できない30代後半〜50代
- 未経験者向けの転職サイトに断られた人
- 地方都市以外(大阪、福岡、仙台など)の地方で就職したい人
- 職業訓練給付金10万円の給付条件を満たす人
上記の条件を満たす人は、民間スクールよりも訓練校を利用した方が良いですね。
本来は、職業訓練校はセーフティネットを目的にした制度です。再就職が難しい30代後半〜50代、地方在住者を救済するためですね。地方都市以外の地方では、民間の転職サイトは採算が取れないため、サービスを提供できません。
最近は政府の意図に反して、専門学校の学費を払えない20代が利用しています。
また、給付金10万円も社会的に不利な貧困層を助けるためです。給付金条件は、本人の収入が8万円以下、世帯全体(親)の年収が300万円以下を対象になります。給付条件を満たすには、定職に就かず実家を離れた人だけですね。この時点でかなり限定的です。
訓練校を利用するよりも、転職保証がある民間スクールを利用した方が良いですね。では、職業訓練校以外でSEを目指すには、具体的にはどのような方法があるのでしょうか。
▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼
私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。
なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません。
私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。
ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。
働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。
その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。
この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですよね。
私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね。
- 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
- 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間)
- 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
- 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
- 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
- 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
- ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
- 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
- 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた
個人的に1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
職業訓練校以外でSEを目指す3つの方法は?
民間のプログラミングスクールでも無料で利用できます。また、必ずしもスキルを習得しなくても、未経験者を採用してくれる企業もあります。
方法1:20代・関東在住者なら無料「プロエンジニア 」
人気コース | Java・PHPプログラミング研修(実践型60日) |
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受講後のスキル | Javaを用いて簡単なWEBサイトをひとりで制作できるレベル。製作したアプリを武器にIT企業へアピールできる。 |
学べる技術 |
60日間のレッスン後に就職活動を開始する |
授業形式 |
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利用対象者 |
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費用 |
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デメリット |
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メリット |
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無料コース | 20代は無料で受講できる |
受講場所 |
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無料体験面談 | 無料で体験レッスンに参加できる
公式サイト:【完全無料プログラミング研修&就活塾】 |
プロエンジニアは、就職を前提にした完全無料のプログラミングスクールです。就職や全額保証のスクールが増えていますが、就職に成功しても失敗しても、1円も支払わなくていいのはプロエンジニアだけの特徴です。
私ちが無料で利用できる理由は、人材不足に苦しむ企業が協賛金を出し合うことで運営しているからです。無償で提供しているわけではないですね。
そのため、プログラミング経験ゼロで利用しても、3ヶ月後には96.2%の確率でSEのキャリアをスタートさせられます。ただし、無料で利用できるのは関東に住む20代だけです。
参考:【プロエンジニアの評価】未経験からスキルを習得しブラックを避ける
方法2:30代でも転職保証がある「テックエキスパート」
人気コース | 転職コース(2ヶ月半〜6ヶ月) |
---|---|
受講後のスキル | Rubyを用いて簡単なWEBサイトをひとりで制作できるレベル。製作したアプリを武器に、優良企業にアピールできる。 |
学べる技術 |
トータル学習時間は500時間 |
授業形式 |
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利用対象者 |
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料金 |
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デメリット |
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メリット |
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無料コース | 期間内に課題を完了し、IT企業に就職できなれば受講料は無料になる |
受講場所 |
オンラインコースなら通学しなくて良いが、転職保証が付かない |
無料カウンセリング | 無料でカウンセリング(30分)が受けられます。 |
テックエキスパートは、30代でも就職保証が利用できる唯一のスクール です。転職保証があるスクールは増えているが、大半は20代向けですね。30代でも保証が付くのは、レッスンの質が高くカリキュラムに自信を持っているからです。
就職に失敗しても、全額返金されるので私たちは安心して利用できます。
参考:【テックエキスパート】悪い評価|30代でも転職保証が付くスクール
方法3:プログラミング未経験でもIT企業に就職できる
出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)
私たちは事前に基礎スキルを習得しなくても、簡単にIT企業に就職できます。
なぜならば、2030年に59万人が不足するほど、人材が足りていないからです。IT業界の求人倍率は最も高く6.79倍です。全業種平均よりも3倍も高く、応募者1人に対して6つ求人が余る状態ですね(転職求人倍率レポート2018年4月)。
私自身もプログラミング経験なしで、この業界に入りました。
それでも、年収が500万円を超えキャリアがある理由は、入社後に3ヶ月間のプログラミング研修があったからです。現在現役で働いている9割のSEは、入社後にスキルを習得しています。専門学校で2年間で学ぶスキルを、私たちは3ヶ月間で学べます。
- 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
- 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
- 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを現場で学べる
- 就職先で必要なスキルを中心に、重点的に学べる
- 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる
IT未経験者でも、専門学校やスクールに通学しなくても企業に就職できますね。
SEになる事がスキルを学ぶ目的ならば、1日も早く就職した方が良いです。無料で学べるスクールも魅力ですが、月に20万円の給料を貰いながら勉強した方が合理的だからです。実際に現役SEの多くは、無料スクールを悲観的に見ている人が多いです。
▼▼IT未経験から無料でSEに就職する3つの方法▼▼
- 『マイナビエージェント』IT未経験者に強く、最短2ヶ月で就職できる
- 『ワークポートIT』最短1ヶ月で就職できるが、ブラック企業が多い
- 『ProEngineer』コロナ禍でも残っている、数少ない無料スクール
※マイナビのプロモーションを含みます。
<24年4月:求人倍率は下落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください。
未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。
未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。
まとめ:職業訓練校からSEに就職できない理由は?
- 就職先の企業は、資金に余裕がないブラックが集まる
- 地元の零細やブラックに就職すると、手取りは15万円以下
- 補助金を目的に、就職率だけを重視した訓練校が多い
- 30〜50代の失業者向けの公共サービスである
- 再就職を目的にしているため、実戦的なスキルを積めない
- 現役を引退した50代の臨時講師が多く、情報が古い
職業訓練校を利用して就職するのは辞めた方が良いですね。なぜならば、手取り15万円以下の零細やブラックに就職するからです。
本来の職業訓練校の役割は、再就職が難しい40〜50代を救済するために作られた制度です。最近は政府の意図に反して、専門学校の学費を払えない社会人の利用者が増えていますね。
IT企業に就職するのが目的であれば、民間のスクールを利用しましょう。
なぜならば、深刻な人材不足を理由に無料でスキルを学べる上に、就職先も支援してくれるからです。スクールの費用を負担するのは、人材不足に陥っているIT企業です。訓練校を利用したら1年以上掛かるが、スクールであれば3ヶ月で就職できます。
また、必ずしもスキルを習得しなければ、就職できないわけでもありません。人材不足に陥っている企業は、自社で人材を育てたいと考える企業も多いです。ただし、未経験者を積極的に採用する企業は、ブラックも多いので注意が必要ですね。
1日も早く行動に移した方が良い理由は?
参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?
転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。
マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。
- 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
- 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
- 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
- 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています
キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。
それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。
ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。
なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。
転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。
私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。
コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。
22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。
特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。
求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。
22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます。
私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
現在、東京都立板橋校のコンピューター制御システム科の1年コースを四月から受けているゲッパーと申します。
訓練の初日のしょっぱなから「即戦力前提」の教育が始まります。
就職先はブラック企業に入るための「免疫」をつけるために土日の休みはありません。
休日も「自分から進んで勉強しないと」授業についていけなのです。すなわちGW・お盆も休みはありません。
また、自分よりも出来る奴が、数日前にわすか1カ月半でやめて意外でした。
自分は入校して後悔していませんが、実際の教育期間は半年ぐらいで11月に技能祭が有り最初の半年で勝負をつけ残りの期間は就職活動に充てると結うことです。
授業内容はかなりはしおられています。
それは、言われなくても自から進んで無から理解し悟らなければならず、最初に先生は1回しか教えないのです。
どうしても解らない所を聞くこともほぼ出来ません。
週末にはレポートの提出があります。
じっくり基礎から学べるると結うことには期待しないほうがいいです。
授業についていくには自分で中古のパソコンを用意し家に帰っても勉強する必要があります。
回路の作成にも電子部品の購入は欠かせません。
全ては「即戦力前提」の教育養成です。
「職業訓練=即戦力前提」の就職の訓練と疑って訓練を受けないと、後悔します。
担当の先生はみんな年配の先生ばかりで若い先生は一人もいません。
もはや教えるのも面毒さいのです。
1年コースは有料です。年間約11万ぐらいです。授業料払って教える内容が「即戦力前提」の訓練とは搾取です。
これが最近思った矛盾です。
全国の職練を敵に回すような記事ですね。
誠に残念ですが、神奈川の職業訓練校ではそんなひどいカリキュラムではないです。
かなテクでお調べを。