未経験者OK、入社後3ヶ月のプログラミング研修は何を学ぶ?

未経験者を採用する企業では、1〜3ヶ月間の社内研修を設けています。しかし、具体的にどのようなことをするのかイメージできないですよね。

  • 未経験者のプログラミング研修て、具体的に何をするの?」
  • 「研修の内容が難しすぎて、挫折したらどうしよう?」
  • 「3ヶ月勉強すれば、実戦で使える技術が習得できるのだろうか?」

私も過去に業界未経験でこの世界に入りました。1社目の企業で3ヶ月間の社内研修があり、その後にプロジェクトに配属されます。

3ヶ月と短期でしたが、これまでに経験したことがないほど多くの知識を得られました。給料を貰いながら、現役のエンジニアから教わるので、独学で学ぶよりも質が全く違いますね。

ここでは、3ヶ月間の研修でどのようなことを学ぶのか紹介します。自分のスキルに自信が持てない人、研修内容に不安を抱えている人の参考になると思います。

また、最近のIT業界の動向として、プログラミングスクール に社内研修を委託するIT企業が増えていますその理由も簡単に紹介します。

社内研修がある企業へ就職したい人向け
  1. 業界未経験者が、3ヶ月のプログラミング研修で学んだこと
  2. 未経験者が、研修中に成長を加速させるために必要なこと
  3. スクールの就職支援を利用する人が増えている理由とは?

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  1. マイナビエージェント業界経験がないIT未経験者に強みがある
  2. 『ワークポートIT最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
  3. 『リクルート求人数は多いが、IT業界に特化していない

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<24年2月:求人倍率は急落に転じる

参考:求人数は微減し、転職希望者数が増加(2024年1月)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

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3ヶ月のプログラミング研修で学んだこと

私が入社した企業では次のことを学びました。

  1. 社会人の心構えやビジネスマナー(1~3日)
  2. 基本情報処理プログラミングの基礎(3~4週間)
  3. 6人チームでVBの在庫管理システムを開発(1ヶ月)
  4. 6人チームでWEBの予約管理システムを開発(1ヶ月)

製作するシステムや習得する言語は企業次第ですが、システム開発現場で使える人材を目指すので、同じようなことを学びますね。

その1:基本情報処理やプログラミングの基礎

  1. 基本情報処理試験の基礎を学習(ビット演算など)
  2. アルゴリズムの演習をプログラミングで解く
  3. データベースの基礎知識

最初の1ヶ月は、基本情報処理試験で出題される基本的な知識の座学から始まります。

次にPCの環境構築を行い、インプットやアウトプット、ソートなどのアルゴリズムの演習を解きながら、プログラミングを楽しく学びます内容は難しいすぎることはなく、じっくりと頭を使って考えれば誰でも解ける問題です。

その2:VBで在庫管理システムを開発

2ヶ月目からは、本格的な研修が始まりました。

研修の参加者は全部で30名ですが、6人のチームに分かれて在庫管理システムを開発します。使用した開発環境は、VB(Visual Basic)です。VBは、プログラミング未経験者でも視覚的に理解しやすく、情報システム系の大学でも使われます。

在庫管理システムは、次の機能を実装しました。

  1. ログイン機能の実装
  2. ユーザー管理画面の作成
  3. 商品一覧画面(検索やソート)の作成
  4. 商品の追加や削除画面の作成
  5. データベースの構築やデータ作成

開発期間は1ヶ月だけなので、機能を分担してそれぞれが実装します。実際に開発現場と同じやり方ですね。完成度は高くはないですが、それでもシステムとして動作します。

その3:Javaで予約管理システムを開発

3ヶ月目は、Javaを使い予約管理のWebシステムを開発します。

要件定義から始まり、参加者同士で設計を考えてから開発に取り掛かります。私たちは、クライアントの依頼を受けてシステムを開発するので、かなり実践に近い形ですよね。

1ヶ月目でプログラミングの基礎知識、2ヶ月目で簡単なシステム開発を経験しているので、3ヶ月経つ頃には、エラーコードを見ながらひとりでも、サクサク実装できるほど上達していました。

最後に製作したアプリは、全社員の前でプレゼンしました。プログラミング未経験者が1ヶ月で製作したものとは思えないシステムができ、拍手や歓声が上がるほどでした。

3ヶ月の研修が終わった時の感想は?

  1. 短い期間だったけれど、密度の濃い時間を過ごせた
  2. 入社前は不安だったが、エンジニア職が自分に合っていると再認識できた
  3. システム開発が純粋に楽しくて、この仕事を選んで良かったと心から思った
  4. 実戦レベルで通用するほど、レベルが高いシステム開発が体験できた

この3ヶ月間は、とても素晴らしい経験ができました。

30人が参加した合同研修ですが、ひとりも挫折することなく無事に終わりました。ただし、理解度や習得度の個人差は大きかったように思います。

同じ未経験からスタートしても、アウトプットの差は3倍以上違う人もいました。

私自身は、週末もプログラミングや資格の勉強をしていたので、理解度は高かった方だと思います。お金を貰って研修を受けていたので、自分なりにプロ意識を持って臨みました。純粋にプログラミングが楽しかったのもありますが。

未経験者が学習を加速させるためには?

3ヶ月の研修を受けるだけでも、成長できるのは間違いありません。けれども、私たちは専門職を目指すので、より高いレベルで成長を加速させたいですよね。

研修期間中に、次のことを取り組むとより深くプログラミングを理解できます。

その1:入社前にタイピングをマスターする

タイピング練習e-typing

プログラミングの研修前に、ブラインドタッチ(キーボードを見ないでタイピングする)ができるように練習しましょう。e-typingは手を置く位置まで指示してくれます。毎日30分、これを2週間続けると、キーボードを見なくてもタイピングできます。

タイピングが遅いと、それだけで周りについていけずストレスが溜まりますね。

私はこの業界に入社を決めた時は、パソコン操作すらできないレベルでした。だからこそ、事前に準備する必要がありますね。

その2:研修期間中は、基本情報技術者の資格を学ぶ

研修期間中は、基本情報処理の資格の勉強をお勧めします。

基本情報情報処理は、エンジニアを目指す人の登竜門のような資格ですね。学習期間は平均して9ヶ月と簡単なものではないですが、知識を体系的に身につけるのに役立ちます

研修期間と同時進行で学ぶことで、予習や復習の役割を果たしてくれます。

資格を取得しても転職市場で評価されないですが、効率よく学ぶためには最適なツールです。

参考:未経験からSEになるために資格は必要?|時間と労力の無駄だった

その3:オリジナルのWEBサイトやアプリを製作する

 

研修期間中もシステム開発を経験しますが、個人PCでも開発環境を揃えてプログラミングすることをお勧めします。

なぜならば、研修中はチームで開発するため、全ての機能を実装できるわけではないからです。チームに優秀な人材がいると、ひとりだけに作業が集中します。また、開発環境を揃えて、サービスインできる知識を身につけると、プロジェクトの全体像を見れるので有利です。

ぜひ、自宅でも簡単なゲームアプリを開発してみましょう。

スクールの就職支援を利用する人が増えている理由

少し前までは、IT企業に入社してシステム開発の基礎を学ぶのが当たり前でした。

しかし、最近のIT業界の動向として、プログラミングスクール で研修を受ける人が増えています。スクールでは、無料でレッスンが受講でき、就職をサポートをしてくれます。

つまり、プログラミングスキルの習得は、企業ではなく自分たちで学ぶ時代に移行しつつあります。

その理由は、次の影響が大きいですね。

  1. IT業界は人材不足で、未経験者を多数採用する必要がある
  2. プログラミング研修をアウトソースした方が、企業の負担は少ない
  3. 転職がより一般的になり、教育コストを掛けたくない企業が増えている

ここ数年間で転職市場が欧米化し、会社を変えることが一般的になったのが大きな変化です。専門職のエンジニアであれば、転職しない人が少数派です。

つまり、教育コストを掛けて人材を育てても、他社に引き抜かれたら大損ですね。教育コストを削減したいIT企業は年々増加しているので、今後もスクールに委託する流れは増えます。

外部の専門機関に委託した方が、経済的にも社会的にも効率が良いのは間違いありません。プログラミングレッスンを提供するスクール と、外部に委託できるIT企業は、Win-Winの関係です。企業は、プログラミングの基礎知識がある人材を、少ない採用と教育コストで獲得できます。

では、企業で研修を受けるのと、スクールで受講するのでは何が違うのでしょうか。

企業の社内研修とプログラミングスクールの比較

IT企業 プログラミングスクール
受講料
  1. 給料を貰いながら受講できる
  2. 教育コストは、採用した企業が負担する
  1. 20代(30代は交渉次第)であれば無料
  2. 受講料は人材を採用するIT企業が負担する
期間 3ヶ月間 3ヶ月〜6ヶ月間
講師 現役のエンジニア 現役か元エンジニア
メリット
  1. 学びながら給与(月20万円)が得られる
  2. 給料が発生するため、受講生の本気度が高い
  3. 研修期間中も、職務経歴書に記載できる
  4. 現役のプロのエンジニアから学べる
  5. 研修で学んだスキルが、現場でもすぐに活かしやすい
  6. 同僚と共にプログラミングが学べる
  1. 無料でプログラミングスキルが習得できる
  2. スキルを習得した後に、自由に就職先を選べる
  3. IT業界が向いていない場合に、辞退がしやすい
  4. 本業の仕事をしながら、プログラミングが学べる
デメリット
  1. 入社した企業がブラックでも、途中で辞退できない
  1. 30代以降は、無料の転職支援が受けられない
  2. 提携先のIT企業は数が限られる

プログラミングスクール のメリット

スクール でプログラミングを習得するメリットは、スキル習得後に自由に入社する企業を選択できることですね。意欲が高くセンスがある人材であれば、スキル習得後によりレベルが高い優良企業に挑戦できます。

IT企業で研修を受けると給料(月給20万円)が得られますが、入社した先の企業がブラックだった場合に打つ手がないですね。また、プログラミングが合わないと感じた時に、前職に戻るなどの選択肢を取れません。

これは、スクールと比較した際に、大きなデメリットですよね。

どちらが良いかは好みの問題ですが、私ならば現職の仕事をしながら、無料で受講できるプログラミングスクール を利用します。将来の選択肢を狭めることがなく、短期間で実戦的なスキルを習得でき、新たな可能性に挑戦できるからです。

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<24年2月:求人倍率は急落に転じる

参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください

世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年2月現在も無料を維持してる数少ないスクールです

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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。

まとめ:入社後3ヶ月のプログラミング研修の内容

社内研修で学んだこと
  1. 社会人の心構えやビジネスマナー(1~3日)
  2. 基本情報処理プログラミングの基礎(3~4週間)
  3. 6人チームでVBの在庫管理システムを開発(1ヶ月)
  4. 6人チームでWEBの予約管理システムを開発(1ヶ月)

3ヶ月の社内研修では、給料を貰いながらレベルが高いスキルを習得できました。おそらく、どこの企業に就職しても、未経験者であれば同じような研修が受けられますね。

しかしながら、最近のIT業界の動向としては、社内研修を外部に委託する企業も増えていますね。

IT業界では転職が一般的になったことで、未経験者の教育コストにお金を使いたくない企業が増えているからです。

そのため、プログラミングスクール経由で、研修を受けることも選択肢のひとつとして検討してみましょう。もちろん、給料が貰いながら優良企業で研修を受けるのが1番理想ですけどね。

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。

業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。

20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。

このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します

そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。

では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
  2. IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
  3. 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
  4. 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
  5. 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
  6. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  7. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
  8. リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する

私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますねカウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。

22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。

特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。

求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。

22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)

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