プログラミングの難易度は?|簡単なの、難しいのどっち?

IT産業は日々成長を続け、プログラミングに興味を持つ人が増えています。しかしながら、プログラミングは難しいから、自分には無理だと考えている人も少なくありません。

  • プログラミング未経験から学ぶのは、難しいの?それとも簡単なの?」
  • 「プログラミングは、大学や専門学校で勉強しないとダメだよね?」
  • 「最低でも、理系の学部を卒業していないと無理だよね?」

結論から伝えると、プログラミングが難しいのは事実です。しかしながら、弁護士や税理士などの国家資格のように、難易度が高い学問や職業ではありません努力できる人であれば誰でも習得できる知識です。

私たちが学校で習う英語よりも、プログラミングを学ぶ方がはるかに簡単ですね。英会話は誰かと会話しながら、同時に話す事を英語で組み立てるなど高度なスキルを必要とします。

ここでは、プログラミングが難しいと答える人の声、それから簡単だと答える人の声も紹介します。

プログラミングを学びたい人向け
  1. プログラミングの難易度は、英語よりも簡単
  2. プログラミングは、難しいと答える人の声は?
  3. プログラミングは、簡単だと答える人の声は?

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<24年2月:求人倍率は急落に転じる

参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください

世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年2月現在も無料を維持してる数少ないスクールです

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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。

プログラミングの難易度は英語より低い?

新しい習い事に挑戦するときに、難易度の感じやすさは人それぞれ違いますね。ただし、プログラミングをゼロから習得するよりも、新しく外国語を学ぶ方がはるかに難しいです

英語は、かなり難易度が高い習い事ですよね。

  1. 中学生が受験で覚える単語の数は、1200個以上
  2. 高校生が受験で覚える単語の数は、2000〜2500個以上
  3. リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング全てバランスよく学ぶ
  4. 2年間勉強してTOEIC800点でも、英語が話せるとは限らない
  5. 英会話は相手の話を聞きながら、頭の中で英語で話す内容を組み立てる

英語を学ぶよりも、プログラミングを学ぶ方がはるかに簡単です。プログラミングは構文を暗記する必要もないし、会話しながらプログラミングコードを頭の中で組み立てる必要もありません。

私たち日本人は語学に対して強い苦手意識があります。しかし、日本よりもはるかに教育水準が低い途上国の人たちが、流暢に日本語を話すのを見ると、外国語の習得は特別なスキルではないことがわかります。

プログラミングは、外国語を学ぶよりもはるかに簡単な習い事ですね。

プログラミングが難しいと答える人の声は?

外国語を習得するより難易度が低いですが、プログラミングが難しいのは事実ですね。では、プログラミングが難しいと感じる人は、具体的にどのような理由があるのでしょうか?

その1:プログラミングに苦手意識がある

プログラミングと聞いて、どんなイメージがありますか?

多くの人は、IT、パソコン、プログラミングなど、カタカナ英語を聞いただけで苦手意識を持つ人は一定数以上います。数学や物理と聞いただけで、自分にはできないと考える人ですね。

実は、実際に手を動かしてみたら、思ったよりも難しくないと答える人がたくさんいます。まずは、苦手意識を持たずに手を動かしてみましょう。最初から、苦手意識を持たずにスラスラできる人はいないですね。

その2:英語を見るだけで拒否反応が出る

参考:初心者向けのRubyの構文(じゃんけんのサンプルコード)

パソコン画面に映る、大量の英単語(if、then、for、where)を見るだけで、拒否反応を起こす人がいます。これも、ITと聞くだけで苦手意識を持つ人に近い感覚ですね。

しかしながら、実際にコードを眺めてみると、それほど難しくないことがわかります。プログラミング言語は、人間がコンピュータに指示を与えるために、開発された言語だからです。サンプルのコードを見ると、文法がわからなくても直感で理解できますよね。

私たちがソースを見て理解できないと感じるのは、プログラミングが原因ではありません。わかりにくいソースを書いた人間に問題があります。

その3:プログラミング言語がたくさんあり過ぎる

プログラミング言語がたくさんありすぎて、どれを選択したら良いかわからない」という声もよく聞きます。

プログラミングは、200種類を超えるほどたくさんあります。しかし、実際の開発現場で使われる主要な言語は10種類程度しかありません。

プログラミング言語を選択する場合には、目的に合わせて言語を選択します。明確な目的がない人は、まだプログラミングを学ぶ段階にはありません。

  1. WEBサイトを開発したい →「Ruby」「PHP」「Java」
  2. スマホアプリを開発したい →「Java」「Objective-C」
  3. 機械学習を学び人工知能を使いたい →「Python」
  4. SIer系(対企業向け)のIT企業に就職したい →「C/C++」「C#」「Java」
  5. WEB系(対ユーザー向け)のIT企業に就職したい →「Ruby」「PHP」

参考:初心者が学び易いプログラミング言語|Rubyの平均年収は562万円

その4:環境構築がうまくできない

プログラミングを学ぶ事を決めたものの、1番最初に挫折するのは実は環境構築です。

環境構築(ソフトのインストール、設定ファイルの変更)は、ネットで調べれば手順を詳しく紹介しています。けれども、意外と難しく挫折する人も少なくありません。

  1. ネットの情報提供者と、私たちのPCやOSの環境が違う
  2. 参考書籍やネットの情報が古く、現在と若干環境が異なる
  3. プログラミングエラーではないため、失敗する理由が特定しにくい

環境構築が苦手な人は、無料動画サイトの「ドットインストール」がお勧めです。動画で環境構築の手順まで示しているので、文字を読むよりも理解しやすいからです。

参考:「3分動画でマスターするドットインストール

その5:プログラミングエラーが解決できない

ネットで調べたけれど、プログラミングのエラーが解消できない…」この状態が2日以上続くと、挫折するリスクが高くなります。

勉強し始めたばかりの初心者は、コードを書くたびにエラーが発生します。エラーばかりで先に進めず、苛立ちを感じる人も少なくないですね。エラーコードはパターンが決まっているので、場数を踏めば対処方法も次第に見えてきます

現在、現役で働いているSEもみな通ってきた道ですね。

その6:難しいカタカナ用語がたくさん並ぶ

プログラミングを学び始めた当初は、わからない事だらけで頭が混乱しますね。例えば、「ルーター」がわからなくてネット検索します。

異なるネットワーク同士を相互接続するネットワーク機器。ルーターは、到着したパケットの宛先IPアドレスとルーティング・テーブルを照らし合わせることで、パケットの転送先を決める。

相互接続する?パケットの宛先IDアドレス?など、また新たな疑問が湧いてきます。

言葉を暗記するよりも、慣れると次第に理解できます。1度に覚えようとせず、少しずつ脳を慣れさせることが大事ですね。

その7:技術の進化が早くついていけない

IT技術は日進月歩で、最新技術がめまぐるしいスピードで変わります。変化の波に対応したくない人は、この業界に向いていないですね。

最近だと、次のようなIT技術が広く普及しています。

  1. 人工知能の分野で使われる、機械学習や深層学習の知識
  2. 仮想通貨で使われるブロックチェーンの最新技術
  3. 仮想環境にサーバーを構築するクラウド技術(AWS)

しかしながら、これらの最新技術をキャッチアップしているSEは、まだまだ少ないです。現実的に私たちエンジニアは、全ての分野でスペシャリストになるのは不可能ですね。

まずは、プログラミングの基礎知識を身につけること。その次は、興味が持てる分野に進むことです。興味がある分野に進むことが、プログラミングを楽しく学び、この業界で長く働き続けるための唯一の方法です。

プログラミングが簡単だと答える人の声は?

プログラミングが難しいと答える人がいる一方で、難しくないと答える人もいますね。では、プログラミングが簡単だと答える人は、どのように考えているのでしょうか。

その1:慣れれば誰でもできる

プログラミングも外国語と同様に、慣れれば誰でもできるものです。

例えば、日本にはたくさんの外国人実習生や留学生が来て、居酒屋やコンビニで働きます。彼達は日本ほど教育水準が高くなくても、日本で働くことで流暢に日本語を話しますね。

何が言いたいのかというと、頭の良し悪しは関係なく、必要な環境に身を置くと誰でも覚えられます。プログラミングも同様に時間を掛けて学べば、誰でもできますね。

私は海外に開発拠点があるIT企業で働いています。インド人やミャンマー人と一緒に働きますが、入社して1年が経つと全員が日本語を話します。

その2:調べれば必ず答えは見つかる

プログラミングに苦手意識がない人は、調べれば必ず答えがある事を知っています。同じような問題に直面する人は、必ずネット上にいますね。

調べても答えが見つけられない人は、問題解決能力が低いからです。プログラミングを学び日々新しい課題に直面することで、私たちは問題解決能力を鍛えられます

その3:難しい問題に直面するほど楽しい

プログラミングを心から楽しめる人は、難しい問題に直面するたびに喜びを感じます。なぜならば、課題や問題が難しいほど、私たちを成長させてくれるチャンスだからですね

多くの人は、どうしたら問題を避けて楽な道に進めるか考えますね。しかしながら、問題を避ける事ばかり考えていると、技術者として成長することはありません。

難しい問題に直面した時に挫折します。

その4:独学が難しければオンラインで学べる

プログラミングが難しいと感じている人は、近くに質問できる人や、ロールモデルとなる人物がいないからです。聞けば一瞬で解決できる問題を、ひとりで悩み続けるのは時間の無駄ですね。

プログラミングが簡単だと答える人は、近くに相談できる相手を見つけています。

質問できる知人がいないときは、オンライン制のスクールを検討してみましょう。チャットや音声通話で、現役SEにいつでも質問できます。

参考:【オンラインだけで完結できる】プログラミングスクール3校の比較

その5:文系でも簡単にSEになれる時代

基本的に、プログラミングを学ぶのはそれほど難しいものではありません。

なぜならば、IT業界で働く現役SEの4割は、文系出身者が占めるからです。学生時代に数学や物理が苦手でも、プログラマーになれる時代を私たちは生きています。海外では難しいがこれを日本で実現できる理由は、日本の教育水準のベースが高いからです。

私はこの業界で10年のキャリアがあり、たくさんの未経験者を見てきたが、文系か理系かはあまり重要ではありません。過去の学歴は関係なく、学習意欲が高いかどうかがその後のキャリアに大きな影響を与えます。

参考:文系・未経験でも新卒からSEに就職できる?|文系が4割を占める

その6:社内研修で誰でもスキルを習得できる

プログラミングを独学で学ぶと、9割以上が挫折します。

しかし、未経験でIT企業に入社し社内研修を受けたら、挫折率は1割まで落ちます私が未経験で企業に入社したとき、3ヶ月の合同研修を同期30名で受けました。誰ひとりとして挫折しなかったからです

その最大の理由は、プログラミングを教えてくれる先輩社員がいるからですね。もちろん、月20万円の給料を貰いながら学ぶからも理由にあります。

プログラミングを挫折する理由は難易度が高いからではありません。質問できる相手がいないからです。

プログラミングを挫折せずに学ぶためには?

プログラミングは、最も挫折が高い習い事と言われています。3ヶ月以内に挫折する確率は90%を超えます。では、挫折しないでスキルを習得するために、私たちはどうすれば良いのでしょうか。

その1:ネット動画を参考に独学で学ぶ

プログラミングを学ぶ際には、まずは独学で学ぶことを最初に考えましょう。お金を出せば有料サービスやプログラミングスクールで教えてもらえますが、自分で悩んで考える時間が1番大切だからです。

自分で学ぶ意思が弱い人は、プログラマーには向いていません独学の最大のメリットは、少ない初期費用で学べることです。

段階ごとにステップを踏むのが良いですね。

  • ステップ1:初心者が学びやすい言語を選択する
  • ステップ2:基礎知識は専門書籍から体系的に学ぶ
  • ステップ3:参考書籍や動画のコードをひたすら書く
  • ステップ4:オリジナルの成果物を製作する

参考:未経験から独学でプログラミングを学びたい|挫折のリスクや対策

その2:プログラミングの無料スクールを利用する

独学は初期費用が掛からない反面、挫折するリスクが高いです。プログラミング未経験の9割が挫折すると言われていますね。

IT企業へ就職することが、プログラミングを勉強する目的であれば、無料で受講できるスクールも選択肢に入れてみましょう。人材不足に苦しむIT企業が授業料を負担してくれるので、私たちは無料でスキルを習得できます

プログラミングスクールを利用するメリットは、次のものがありますね。

  1. 実践的なスキルを習得でき、2〜3ヶ月でオリジナルアプリを製作できる
  2. オリジナルアプリやWEBサイトのURLを履歴書に貼り、優良企業にアピールできる
  3. 転職支援が付き、無料で利用できるプログラミングスクールがある
  4. 日中から通うことができ、他の通学制と共同でシステム開発ができるスクール
  5. 会社員でも就職できるように、夜間に対応しているスクールもある

参考:【全額無料で受講できる】お勧めのプログラミングスクール3校の比較

その3:IT企業に就職し、プログラミング研修で学ぶ

無料スクールを利用するのもひとつの手ですが、実は私たちはプログラミング未経験でもIT企業に就職できます。現在現役で働くエンジニアの9割は、プログラミング経験がない状態で企業に就職しています

私も未経験で入社しましたが、社内研修のおかげでキャリアを築けています。

現役SEが挫折せずに乗り切れるのは、社内研修後もプログラミングを教えてくれる先輩社員が側にいるからです。プログラミング経験がなくても、就職できるのであれば給料を貰いながら学んだ方が良いですよね。

社内研修で学ぶことで、具体的には次のメリットがあります。

  1. 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
  2. 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
  3. 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを教えてもらえる
  4. 就職した企業に必要なスキルを中心に、重点的に学べる
  5. 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる

IT業界に就職して、これからの長いキャリアの事を考えると、1日も早く企業に就職した方が良いですね。

▼▼IT未経験者の転職に強い大手3社▼▼

  1. マイナビエージェント業界経験がないIT未経験者に強みがある
  2. 『ワークポートIT最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
  3. 『リクルート求人数は多いが、IT業界に特化していない

※マイナビのプロモーションを含みます。

<24年2月:求人倍率は急落に転じる

参考:求人数は微減し、転職希望者数が増加(2024年1月)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください

未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。

未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。

まとめ:プログラミングの難易度は?

プログラミングが難しい理由
  1. プログラミングに苦手意識(先入観)がある
  2. プログラミングコードの英単語を見るだけで、拒否反応が出る
  3. プログラミング言語がたくさんあり過ぎて、選択できない
  4. 環境構築に失敗して、プログラミングが開始できない
  5. プログラミングのエラーが解決できない
  6. 難しいカタカナ用語が並び、調べても理解できない
  7. IT技術の進化が早過ぎて、情報をアップデートできない

プログラミングが難しいと考えている人は多いですね。

しかしながら、実際に手を動かしてみればわかりますが、実はそれほど難しくはありません。慣れれば誰でもできるものだし、答えを探せば必ず見つかるからです。

独学なら9割が挫折するが、企業に入社し社内研修を受ければ全員が技術を習得できます。習得できる最大の理由は、近くに教えてくれる先輩社員がいるからですね。

難しいから挫折するのではなく、私たちの環境に依存することがわかります。

プログラミングを学ぶ目的が、SEに転向することならば、1日も早く就職しましょう。入社後に社内研修を受けることで、月に20万円の給料を貰いながら習得できるからです。

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。

業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。

20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。

このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します

そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。

では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
  2. IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
  3. 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
  4. 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
  5. 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
  6. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  7. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
  8. リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する

私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますねカウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。

22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。

特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。

求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。

22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)

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