IT産業は日々成長を続け、プログラミングに興味を持つ人が増えています。しかしながら、プログラミングで何ができるのか、具体的に理解している人は少ないですよね。
- 「プログラミングを勉強すれば、具体的に何が作れるようになるの?」
- 「プログラミングを身に付いたら、どのような道に進むことができる?」
- 「プログラミングを活用して、どんな副業ができるの?」
プログラミングを学べば、WEBサイトやスマホアプリ、デスクトップアプリを自由に製作できます。そう言われても、何を作ればいいかわからないですよね…
理想はスキルを習得する前から、作りたいものが明確に決まっていることです。しかしながら、最初から目標がはっきりしている人は少数派です。私たちはプログラミングを学びながら、目的を見い出すことになります。
もしも、作りたいものがなければ、無理に探す必要はないですね。
プログラミングは、目的や動機がないのに無理に学ぶものではありません。ITエンジニアに転向することが目的ならば、アプリを製作せずにIT企業に就職した方が良いですね。就職することで、月に20万円の給料を貰いながらスキルを習得できるからです。
ここでは、プログラミングを学ぶことで、具体的に何ができるのか紹介します。
- プログラミングを学ぶと、何が作れるの?
- プログラミングができたら、どんな道に進めるの?
- プログラミングができたら、どんな副業ができるの?
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<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください。
世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです。
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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。
記事の内容を簡単に知りたい
プログラミングを学ぶと何が作れるの?
私たちがプログラミングを学ぶと、具体的には何ができるのでしょうか?
- WEBサイトやサービスの開発ができる
- AndroidやiPhoneのスマホアプリを開発できる
- WindowsやMacで動作するデスクトップアプリを開発できる
- 家電製品やロボットにプログラミングし、組み込み開発ができる
その1:WEBサイトやサービスの開発ができる
テックエキスパートという、プログラミングスクールの卒業生が製作したWebサイト「DigByPic」です。
ジャケットを見てCDを買う、いわゆる「ジャケ買い」をweb上で行うというコンセプトのアプリケーションです。
AppleMusicやSpotifyを見ていると、音楽の情報って文字情報であることがほとんどなんです。もっと直感とセンスで選ぶ手段があると面白いと思っていて。自分のセンスとジャケットのセンスが一致した時は絶対いい音楽になるのではないか、と。
未経験者がプログラミングを勉強し始めて、3ヶ月で製作したとは思えないほど、完成度の高いWebサイトですよね。
個人で開発するのは難しいですが、Webサイトの開発スキルを学ぶと、「クックパッド」や「AirBnb」などのサイトも製作できます。
その2:AndroidやiPhoneのスマホアプリが開発ができる
テックアカデミーでは、スマホアプリを開発するために次の3つのコースがあります。
- iPhoneアプリの開発が学べるコース
- Androidアプリの開発が学べるコース
- スマホゲームの開発が学べるUnityのコース
スマホアプリを開発すると、アップルストアやGoogle Playで有料で販売することも可能です。ただし、2017年のアップルストアのアプリの数は210万個あります。個人で製作したアプリで、ヒット商品を生み出すのは至難の技ですね。
スマホアプリを製作する場合は、まずはプログラミングを学ぶことを目標にしましょう。
その3:デスクトップアプリの開発ができる
プログラミングを学ぶと、WindowsやMacで動作するデスクトップアプリを製作できます。デスクトップアプリと聞くと、難しいものを想像しそうですが、簡単なツールもアプリに含まれます。
次のような簡単なアプリを製作できますね。
- 計算機やメモ帳などの簡単なアプリ
- 出社時間や退社時間を管理する勤怠管理アプリ
- ブラインドタッチを練習できるタイピングソフト
- パソコンで動作する簡単なゲームアプリ
IT技術やプログラミングのベースにある考えは、世の中の複雑なものをシステムを使ってより簡単にすることです。私たちが普段感じている不便な事を見つけたら、それをシステム化できないか考えてみましょう。
そうする事で、作りたいアプリやサービスのアイディが生まれます。
プログラミングができたら何ができる?
私たちがプログラミングスキルを習得できたら、ITエンジニアとして次の道に進むことができます。
その1:WEB業界に就職できる
WEB業界とは、ECサイト、広告事業、SNS、スマホなどインターネットを中心に右肩上がりで成長している業界を指します。
WEB業界は、新興企業が多いため30代や40代が少なく、技術志向が強い人ならば高収入が実現しやすいですね。WEB業界を代表するサイバーエージェントの平均年収は665万円、GREEは744万円、DeNAは757万円、ミクシィは615万円など、平均年齢が若い割に給与が高いのが特徴です。
- 自由度が高く、専門性が高いスキルを磨くことができる
- 給与格差が大きいが、20代で大きく稼ぐチャンスがある
- 自社製品やサービスを開発するため、社内で働ける
- SIer系で多いドキュメントの仕事が少なく、自社開発に集中できる
参考:WEB系に転職したい|SIerと比較したデメリットや将来性、失敗談
その2:SIer業界に就職できる
対企業向けのSIer業界とは、特定のクライアント企業のビジネス上の課題を、IT技術を使い解決するIT企業を指します。
WEB業界と比較して革新的な技術は扱わないが、クライアントは大手優良企業が多く安定して働くことができます。例えば、業界最大手のNTTデータに勤めると、平均年収は812万円、生涯年収は3億2048万円です。
終身雇用が一般的なので、リストラされるリスクも少なく定年まで働き続ける人が多いです。次のようなメリットがあります。
- 大手の大規模案件に携われるため、収入は安定しやすい
- 特定の大手企業と取引するため、継続して収益を上げやすい
- クライアントと直請け案件ならば、エンジニアの月単価が高い
- WEB系と比較して競争相手が少なく、落ち着いて技術が学べる
参考:【客先常駐を避けたい】未経験から自社開発を目指す4つの方法
その3:社内SEに就職できる
社内SEは、IT業界以外の異業種の情報システム部門で働くSEです。例えば、大手ECサイトを運営する「楽天」や、衣服を販売する「ユニクロ」、銀行や製造業のIT部門で働きます。
社内SEは、IT業界で働くエンジニアよりも収入が安定しています。なぜならば、社内に情報システム部門を設ける企業は、本業で稼いでいる大手優良企業が多いからです。ユニクロの年収レンジは550〜1500万円、楽天の平均年収は666万円です。
他にも次の特徴があります。
- 納期がないため定時退社でき、SEのプレッシャーが少ない
- 大手企業並みに、給与や福利厚生が充実している
- IT以外の本業(流通、銀行、通信)で安定して収益を上げている
参考:社内SEに転職したい|年収や待遇、入社後のデメリットや失敗談まで
その4:外資系・海外に就職できる
専門スキルと語学を学ぶと、外資系や海外就職が実現しやすくなりますね。
外資系企業は、日本企業と比較して高収入の企業が多いです。例えば、マイクロソフトの平均年収は「1171万円」(アメリカ法人)、アクセンチュアは「1012万円」(アメリカ法人)、日本のIBMの社員は「858万円」ですね。
- 日本企業と違い、年功序列ではなく成果報酬が採用されている
- 年棒制なので、会社の業績に左右されず月の給与は安定して高い
- リストラは日本企業よりもシビアだが、給与は高く昇給しやすい
ただし、プログラミングを学んだだけでは、ブラックに入社するリスクもありますね。
参考:未経験でも外資系IT企業に転職できる?|必要な英語力や年収は?
その5:フリーランス・派遣で働ける
プログラミングを学ぶと、専門スキルを身につけられるので、フリーランスや派遣で働けます。安定からは遠くなりますが、技術に自信がある人ほど高収入を得られますね。
たとえば、年収400万円の正社員がフリーランスに転向すると、月に60〜80万円稼げます。フリーになると仲介業者が減るため、低マージンで契約できるからです。
- IT企業の客先常駐のマージン率:40%
- 派遣会社経由の派遣社員のマージン率:20〜30%
- フリーランスのマージン率:8〜10%
社会的信用力が低下するなどのデメリットもありますが、確実に収入を増やせる働き方です。フリーランスについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
参考:レバテックフリーランス評価|他社と比較した手数料、求人質、年収
プログラミングでできる副業は?
プログラミングを習得するメリットは他にもあります。
プログラミングができると、スキルを活かして副業で稼ぎ易いですね。代表的な副業を挙げると次のものがあります。
- プログラミングの塾講師(時給2〜3千円)
- ストアにアプリをリリースする(月額1万円〜)
- クラウドソーシングで開発案件を受注する(月額1〜10万円)
- ブログでIT関連の情報を発信する(月額1〜5万円)
- アフィリエイトでIT系の広告を使う(月額1〜30万円)
副業だけで生計を立てるのは現実的ではないですが、月に3万円程度であれば負担にならずに割と楽に稼げます。
私はエンジニアで働きながらも、ネットとパソコンだけでできる副業を始めました。紆余曲折ありながらトライし続けていますが、いまでは月に10万円の収入があります。他の職種と比較して、副業で稼ぎ易いのは間違いないですね。
参考:プログラミングを利用した副業の稼ぎ方|月1〜30万円を目指す
プログラミングを挫折せずに学ぶ方法
出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)
私たちは事前に基礎スキルを習得しなくても、簡単にIT企業に就職できます。
なぜならば、2030年に59万人が不足するほど、人材が足りていないからです。IT業界の求人倍率は最も高く6.79倍です。全業種平均よりも3倍も高く、応募者1人に対して6つ求人が余る状態ですね(転職求人倍率レポート2018年4月)。
私自身もプログラミング経験なしで、この業界に入りました。
それでも、年収が500万円を超えキャリアがある理由は、入社後に3ヶ月間のプログラミング研修があったからです。現在現役で働いている9割のSEは、入社後にスキルを習得しています。専門学校で2年間で学ぶスキルを、私たちは3ヶ月間で学べます。
- 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
- 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
- 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを現場で学べる
- 就職先で必要なスキルを中心に、重点的に学べる
- 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる
IT未経験者でも、専門学校やスクールに通学しなくても企業に就職できますね。
SEになる事がスキルを学ぶ目的ならば、1日も早く就職した方が良いです。無料で学べるスクールも魅力ですが、月に20万円の給料を貰いながら勉強した方が合理的だからです。実際に現役SEの多くは、無料スクールを悲観的に見ている人が多いです。
▼▼IT未経験者の転職に強い大手3社▼▼
- 『マイナビエージェント』業界経験がないIT未経験者に強みがある
- 『ワークポートIT』最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
- 『リクルート』求人数は多いが、IT業界に特化していない
※マイナビのプロモーションを含みます。
<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください。
未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。
未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。
まとめ:プログラミングを学ぶと何ができるの?
- WEBサイトやスマホアプリ、組み込み開発ができる
- WEB業界やSIer業界に就職できる
- 語学を身につけて、外資系や海外就職が実現できる
- フリーランス・派遣SEで、高収入で働ける
- プログラミングを学べば、副業にも活かしやすい
プログラミングを学べばシステムが開発できると言われても、何を作れば良いのかわからない人の方が多数派ですね。最初から作りたいアプリがある方が珍しいです。
作りたいものがなければ、私たちは無理にプログラミングを学ぶ必要はないですね。目的がないまま勉強しても、挫折するリスクが高くなるからです。
作りたいアプリやサービスがなければ、IT企業に就職するのもひとつの手です。なぜならば、就職することで、月に20万円の給料を貰いながらスキルを習得できるからです。
進みたい方向性や作りたいアプリがあれば、その時に考えれば良いですね。IT企業に就職した後でも、自由に軌道修正ができるし、それがITエンジニアの一般的なキャリアです。
私はエンジニアで海外勤務を実現できましたが、この目標を立てたのは1社目の会社に就職してからです。
1日も早く行動に移した方が良い理由は?
参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?
転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。
マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。
- 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
- 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
- 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
- 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています
キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。
それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。
ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。
なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。
転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。
私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。
コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。
22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。
特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。
求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。
22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます。
私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
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