転職前 | 28歳女性、カメラマンから未経験で生産管理系のエンジニアへ |
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転職後 | 3年ほどカメラマンで働いていましたが、月の収入は10万円前後とかなり不安定でした。このままでは現実的に将来の生活が成り立たないと思い、IT企業への就職を考えます。
しかしながら、正社員で働いていない期間が長かったので、採用されるのは難しいのではないかと思っていました。その時に、知人に20代のフリーター専門の紹介会社を教えてえてもらい、3ヶ月で内定を得られました。就職先の企業は、生産管理系のシステムを開発するIT企業です。 |
評価 | 【ハタラクティブ】悪い評価|フリーターから正社員のエンジニアへ |
公式サイト | フリーターの就職なら!【ハタラクティブ】 |
記事の内容を簡単に知りたい
転職活動を始めた理由は?
転職活動を始めようと思った理由を教えてください。
その1:なぜ転職しようと思ったのか?
IT企業への転職を考えた理由は次の3つです。
- カメラマンの収入が不安定だったから
- 震災大震災をキッカケに正社員になりたいと思ったから
- 再びIT業界で働きたいと思ったから
現実的に、このままカメラマンの仕事を一生続けるのは無理だと考えていました。そして、ちょうどその時に東北の大震災が起きたことで、将来のことを真剣に考える大きな機会になりました。
震災後にカメラを片手に福島にも行きます。
そこで街が破壊される様子を目の当たりにし、将来に対する不安が一層強くなりました。その結果、また正社員で働きたいと強く願うようになったのではないかと思っています。
ITエンジニアを目指す理由は、以前IT企業で少しだけ働いた経験があるから、それから手に職をつけられるので生活が安定しやすいと考えたからです。
その2:転職で実現したいことは何か?
転職で実現したいことは、正社員で採用されることです。
28歳で業界経験がほぼない上に、学歴もフリーター歴も長かったので、採用してくれる企業があるかどうかさえ定かではありませんでした。
採用してくれる企業であれば、労働条件が多少悪くても仕方がない、まずは経験を積むことを優先しようと考えました。
転職活動中に感じたことは?
転職活動中に感じたことを教えてください。
その1:転職エージェントを利用した理由は?
転職エージェントを利用した理由は、知人に「ハタラクティブ」を紹介してもらったからです。
ハタラクティブは、20代のフリーター向けの人材紹介会社です。ホームページを見ると、利用者の過半数が社会人経験がないにも関わらず、書類選考通過率は90%以上、内定獲得率が80%以上あると書いています。
ここならば、社会人経験に乏しい自分の経歴でも、採用してくれる企業が必ず見つかるだろうと考えました。
リクナビやDODAにも登録したのですが、社会人経験がないと紹介できる案件は少ないと言われてしまいました。
その2:求人を選ぶときの基準は?
キャリアコンサルタントさんが紹介してくれるIT系の求人は全て応募しました。自分が選べる立場にないと思っていたからですね。
転職活動した当初は毎日不安なことばかり考えていました。しかし、何社か書類選考に通過するようになり、徐々に自信に変わっていきます。転職活動を始めた時は、このように考えていました。
- 「ITの業界経験がない28歳が、本当に就職できるのだろうか…」
- 「5年以上フリーターしていた人を、採用してくれる企業があるのだろうか…」
- 「最終学歴は高卒、せめて大学に出ていれば良かった…」
最初は全ての企業に応募していたが、1ヶ月経つ頃には応募する条件を絞るようにもなりました。
その3:経歴書を書くときに気をつけた点は?
経歴書は何を書いて良いかわからないと担当者に話したところ、履歴書や経歴書の書き方、面接の対応の仕方、それから転職理由など、すべて一緒になって考えてくれました。
自分のために貴重な時間を割いてくれたので本当に感謝しています。
書類選考通過率が90%と高いのは、担当者が丁寧に書き方を指導してくれるからだと納得できました。ここまで協力してもらって就職できないわけにはいかないと、自分自身のモチベーションを高める事もできました。
転職活動を終えた感想は?
転職活動を終えた感想を教えてください。
その1:転職活動の結果は?
転職活動を始めてから2ヶ月後には1社目から内定を貰い、3ヶ月後には合計で3社から内定を頂きました。そのうちの1社に決めた理由は、次の2つの理由が大きいです。
- 生産管理系のIT企業で、自社製品を開発しているから
- 海外に開発拠点があり、語学を活かせるから
海外旅行が好きでカメラマン時代から海外に行く機会は多かったです。そのため、将来は海外で働けたら良いなと漠然と考えていました。語学力は簡単な会話が少しできるくらいで、ビジネスレベルの英語力はありません。
日本企業は工場を海外に移転する企業が多いので、生産管理を開発する企業も海外に開発拠点を設けています。技術を磨きながら語学を習得すれば、いずれは海外で働くチャンスがあるかもしれないと思い入社を決めました。
その2:転職で実現できたことは?
不安定だったらフリーターの仕事を脱出し、正社員のキャリアをスタートさせることができました。
転職後の初年度の年収は350万円です。私の年齢からすると決して多いわけではないですが、今までの収入から比べると大きいですよね。カメラマン時代の収入はほとんどなく、アルバイトをすることで10万円前後しかありませんでした。
その3:「ハタラクティブ」の評価は?
IT業界で働いている友人に教えてもらったハタラクティブですが、期待以上の結果が得られて満足しています。
キャリア面談の時に「社会人経験がないフリーターの方でも、20代であれば必ず仕事は見つかるので焦らなくても大丈夫ですよ」と言われたのですが、その通りの結果になりました。
担当してくれた女性の方は私と同じくらいの年齢で、仕事以外のことでも不安に感じていることを気軽に相談できました。
過去の私と同じように、「学歴がない、社会人経験がない」という理由で躊躇している人がいれば、是非ハタラクティブを利用してみてください。100%希望する企業に働けないかもしれないですが、就職先が見つからないことはないです。
ハタラクティブという転職サイトがあるのであれば、もう少し早く利用していれば良かったと思っています。5年間カメラマンとして働いた経験は無駄にはならないですが、もう少し早くIT企業で働き始めていたらより早く生活を安定させられますね。
▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼
私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。
なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません。
私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。
ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。
働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。
その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。
この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですよね。
私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね。
- 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
- 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間)
- 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
- 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
- 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
- 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
- ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
- 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
- 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた
個人的に1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
まとめ:「ハタラクティブ」 の体験談
「ハタラクティブ」は、業界未経験の20代向けの転職エージェントです。
他の転職サイトにない最大の特徴は、社会人経験がない人が多数利用しているにも関わらず、書類審査通過率91.4%、内定獲得率80.4%と異常に高い転職成功率です。
ただし、利用者の経歴を問わない代わりに、求人の質が低いのが大きな難点です。
そのため、ハタラクティブを利用する人は、これまでのキャリアに自信が持てない20代、職歴を理由に他社で断れてしまった人が利用すべき転職エージェントです。
職歴がない人でも、ほぼ100%に近い確率でIT企業に正社員で採用されます。
評価:【ハタラクティブ】悪い評価|フリーターから正社員のエンジニアへ
1日も早く行動に移した方がいい理由は?
参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?
転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。
マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。
- 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
- 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
- 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
- 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています
キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。
それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。
ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。
なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。
転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。
私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。
コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。
22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。
特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。
求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。
22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます。
私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
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