未経験から専門職に就職するために、プログラミングスクールに通う未経験者が増えています。しかしながら、利用した事を後悔している人も少なくありません。
- 「授業料で50万円払ったけれど、フリーランスになるなんてあり得ない」
- 「受講後に就職先を紹介してもらったが、典型的なブラックだった」
- 「教える講師のレベルが低い、通学しても独学で学ぶのと変わらない」
- 「高額な授業料を払っているのに、挫折する人がたくさんいて驚いた」
結論から伝えると、スクールを利用した事を後悔している人はたくさんいます。
なぜならば、スクールの広告内容やブロガーの体験談が原因で、通学前の期待値が大き過ぎるからです。また、高額な授業料に中身が伴わず、受講した事を後悔する人も少なくありません。
返金保証を利用して返金を求めるも、素直に応じてくれない悪質なスクールもあります。
ここでは、スクール選びに後悔したくない人のために、利用者が後悔する理由や、その対策方法について紹介します。私たち未経験者は、スクールを利用しなくても就職できるので、自分に合わないと思ったら無理に利用する必要はありません。
- プログラミングスクールを利用して、後悔した人たちの声
- 後悔しないために、スクール選びに必要なこと
- プログラミングスクールを利用するメリットは?
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<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください。
世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです。
公式サイト:『プロエンジニア』(無料相談の登録まで30秒)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。
記事の内容を簡単に知りたい
スクールを利用して後悔した人たちの声
プログラミングスクールは、短期間でスキルを習得し、IT企業に就職したり、フリーランスを目指せると言われています。
しかしながら、希望通りの結果が得られずに後悔している人も少なくありません。では、スクールを選択した人たちは、何が原因で後悔しているのでしょうか。
その1:選んだスクールが高額すぎて驚いた
スクールの料金を他社と比較せずに、後悔している人も少なくありません。無料で受講できるスクールもあれば、月に15万円を超えるなど、価格差がピンからキリまであるからです。
いくつか、費用対効果が悪い高額なスクールを紹介します。
- 「侍エンジニア塾」:3ヶ月で44万円、6ヶ月で70万円
- 「ウェブキャンプ プロ」:転職保証が付いて3ヶ月で50万円
授業料が高額だからといって、必ずしも授業の質が高いとは限りません。受講後のスキルに差がつくのは、利用者の学習意欲次第で変わりますね。
特に、侍エンジニア塾は授業料が高すぎると批判を受けています。完全オンライン制で同じサービスを提供している「コードキャンプ」は、6ヶ月受講しても30万円で受講できます。
その2:応募できる就職先の企業が縛られていた
就職前提で利用すると、無料で受講できるスクールがあります。しかしながら、卒業後の就職先の選択肢が少なすぎて、がっかりする人もいます。
完全無料の「プロエンジニア」は、卒業後の就職先は3500社あります。しかし、全てのスクールがプロエンジニアのように、選択肢が豊富にあるわけではありません。
次のスクールを利用すると、就職先は限定されます。
- 「0円スクール」の就職先は、運営元のバンキングシステムズ1社だけ
- 「ネットビジョンアカデミー」が提携している企業は、100社だけ
- 「コードキャンプ」が提携している企業は、300社だけ
私たちエンジニアにとって、就職先が限定されることは大きなリスクです。なぜならば、選択肢が少ないほど、ブラックに入社する確率が高くなるからですね。
転職エージェントを利用した場合、1万件以上ある中から就職先を紹介してくれます。
その3:就職先がSESしてるだけのブラックだった
現役SEから、「無料スクールは、ブラック企業の人材供給元だ」と揶揄されることもあります。その理由は、紹介される企業がブラックばかりだからです。
0円スクールを利用すると、就職先はバンキングシステムズしかありません。この企業を調べてみると、社員を客先に常駐させるだけのブラックだとわかります。
いくら無料でプログラミングを受講できても、就職先の企業がブラックならば意味がないですよね。私たちがお金や時間を投資して、スクールに通学する理由は、より労働条件が良い企業に就職するためだからです。
参考:無料スクール卒業後の就職先は、やっぱりブラック企業なの?
その4:フリーランスにはなれないことがわかった
フリーランスSEを目的に通学したのに、入校後に現実を見て諦める人もいます。
元々スクールに通うつもりで調べてた訳ではなかったので、他のスクールを検討はしませんでした。侍エンジニア塾に通ったことに後悔はありませんが、今思い返すと、もっと他のスクールと比較とかすれば良かったのかなと思います。
デメリットというか、エンジニアとして働いている方は分かることかもしれませんが、実務未経験者が3ヶ月スクールに通ったくらいじゃフリーランスになるのは不可能です。知り合いから仕事をもらうとか出来る人もいるので完全に不可能とは言えませんが、一般的な人は不可能かと思います。フリーランスは実務経験を求められるので、スクールで勉強しただけの未経験者はどこかの企業で経験を積む必要があります。
参考:https://eeedotweb.com/programming-school/samuraiengineer/
現実的に考えて、プログラミング未経験からフリーランスになるのは無理ですよね。
利用者がフリーになれると誤解するのは、スクールの公式サイトやブログの体験談にそう書かれているからです。現実と理想のギャップに気がついたときに、人は騙されたと感じます。
参考:スクールを卒業してもフリーランスSEには絶対なれない理由
その5:期待したよりも教えるレベルが低かった
プログラミングを教える側のレベルは、スクールによってマチマチです。
悪質なスクールになると、教材や動画を配布し、質問があれば学生のアルバイト講師が質問に答える所もあります。私たちが高い授業料を支払う理由は、業務経験がある現役のSEからプログラミングを学べる機会に、価値があると考えるからです。
独学で学ぶのと変わらないことに気がつき、通学を辞める人もいます。
その6:3ヶ月受講したけれど、スキルが伸びなかった
3ヶ月間頑張って受講したけれど、スキルが全く伸びず後悔する人も少なくありません。その原因は、与えられた課題をクリアするだけで、自分の頭で考える機会がないカリキュラムもあるからです。
プログラミングに限らず全ての習い事で言えますが、身につけた知識はアウトプットする事で、初めて記憶に定着します。
英語の文法や単語をいくら記憶しても、私たちは話せるようにはならないですよね。得た知識を実戦で使うためには、アウトプットする練習が必要だからです。
プログラミングも同様で、インプット中心のカリキュラムだと、スキルは伸びません。
その7:返金保証付きでも、返金を断られた
返金に応じず返金保証詐欺をしているスクールもあります。
侍エンジニア塾は、利用者が返金を求めたときに、支払った金額と同じ違約金が発生すると主張し、返金を却下した実例があります。利用者が消費者センターに相談し、契約書の内容を確認したところ、クーリングオフの記載がないとのことで、ようやく返金ができました。
返金を求めた理由は、入校後に授業料と質が伴っていないと判断したからですね。冷静に考えて、プログラミングの基礎を学ぶだけで3ヶ月44万円、6ヶ月で70万円は高額だからです。
利用者を騙す悪質なスクールもあるので、私たちは十分に注意する必要があります。
参考:未経験者を騙す悪質なスクール3校|侍エンジニア塾、0円スクール
後悔しないためにスクール選びに必要なこと
私たち未経験者が、スクール選びに失敗しないためには、目的に合わせて選択する必要があります。例えば、IT企業に就職する事が目的ならば、次の点に着目しましょう。
- 受講後に、具体的にどんなスキルを習得できるのか?
- オリジナルアプリを製作する期間はあるのか?
- レッスン終了後に、紹介してくれる就職先の企業の選択肢は?
- 転職保証の内容や、就職を辞退した場合のペナルティや罰則は?
優良企業に就職するためにオリジナルを製作する
特に注意しなければならないのは、卒業生のオリジナルアプリのレベルです。
採用担当者が知りたいのは、プログラミングの学習内容や期間ではなくて、受講者が自分の頭で考えて何を作れるかだからです。基礎知識の有無は、入社後に学べば良いので企業は気にしていません。
あなたが採用担当者だとして、次の応募者のうちどの人材を選択したいですか?
- プログラミング経験が1度もない人
- ITやパソコン関連の資格を取得した人
- 専門やIT系の学部を卒業した人
- プログラミングスクールに通学し基礎知識がある人
- 独自のアプリやWEBサイトを製作できる人
転職市場で価値があるのは、「独自のアプリやWEBサイトを製作できる人」だけで、あとは大差がありません。独自の成果物を用意してから就職する人は、応募者の20人に1人もいません。
完成度が高くレベルが高いアプリを作れる人材ほど、優良企業からも内定を得やすくなりますね。逆に言うと、オリジナルアプリを製作しないなら、スクールに通学する必要はありません。
プログラミングを学ばなくてもIT企業に就職できる
出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)
私たちは事前に基礎スキルを習得しなくても、簡単にIT企業に就職できます。
なぜならば、2030年に59万人が不足するほど、人材が足りていないからです。IT業界の求人倍率は最も高く6.79倍です。全業種平均よりも3倍も高く、応募者1人に対して6つ求人が余る状態ですね(転職求人倍率レポート2018年4月)。
私自身もプログラミング経験なしで、この業界に入りました。
それでも、年収が500万円を超えキャリアがある理由は、入社後に3ヶ月間のプログラミング研修があったからです。現在現役で働いている9割のSEは、入社後にスキルを習得しています。専門学校で2年間で学ぶスキルを、私たちは3ヶ月間で学べます。
- 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
- 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
- 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを現場で学べる
- 就職先で必要なスキルを中心に、重点的に学べる
- 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる
IT未経験者でも、専門学校やスクールに通学しなくても企業に就職できますね。
SEになる事がスキルを学ぶ目的ならば、1日も早く就職した方が良いです。無料で学べるスクールも魅力ですが、月に20万円の給料を貰いながら勉強した方が合理的だからです。実際に現役SEの多くは、無料スクールを悲観的に見ている人が多いです。
▼▼IT未経験者の転職に強い大手3社▼▼
- 『マイナビエージェント』業界経験がないIT未経験者に強みがある
- 『ワークポートIT』最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
- 『リクルート』求人数は多いが、IT業界に特化していない
※マイナビのプロモーションを含みます。
<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください。
未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。
未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。
まとめ:プログラミングスクール は絶対に辞めとけ
- 選んだスクールが、月に15万円を超えるほど高額だった
- スクール卒業後に、応募できる就職先の企業が縛られていた
- 就職先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックだった
- スクールを卒業しても、フリーランスになれないことがわかった
- 期待したよりも、スクールのレベルが低かった
- 6ヶ月受講したけれど、スキルが全く伸びなかった
- 返金保証付きでも、返金を断られてしまった
私たちが後悔するときは、現実と理想のギャップに大きな差が出たときですね。特にプログラミングスクールは、利用者を増やすために必要以上に宣伝し、誤解を与えるケースも少なくありません。
「プログラミングスキルを習得すれば、リモートを実現してフリーランスSEになれる」というのは典型的な例ですね。現実はスクールで3ヶ月勉強しても、実務経験がない未経験者と同じ扱いを受けます。
個人的には、エンジニアに転向することが目的ならば、スクールを利用する必要はないと思います。なぜならば、IT企業に就職すれば月に20万円の給料を貰いながら、プログラミングスキルを習得できるからです。
今後の長いキャリアを考えると、1日も早く企業に就職した方が良いですね。
1日も早く行動に移した方が良い理由は?
参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?
転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。
マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。
- 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
- 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
- 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
- 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています
キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。
それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。
ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。
なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。
転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。
私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。
コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。
22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。
特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。
求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。
22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。
会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます。
私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
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