学歴不問や職歴不問の求人は危ない?|9割の確率でブラックだった

IT未経験でネット検索をすると、「学歴不問、職歴不問、未経験者大歓迎」という言葉が、検索結果のトップに並びますよね。

  • 「学歴や職歴がなくても、本当に専門職のIT企業に就職できるの?」
  • 「学歴不問や職歴不問の求人は、どうせブラックばかりでしょ?」
  • 「学歴や職歴がなくても、ブラックを避けて企業に入社する方法はありますか?」

結論からいうと、学歴不問や職歴不問の求人は、ブラックである可能性がかなり高いですね。特に大多数向けのネット媒体を利用している求人は、9割以上の確率でブラックだと思います。

もちろん、エンジニア職は実力主義(技術職)の世界なので、入社後は学歴によって優劣がつくことはありません。

ただし、労働条件が良い企業ほど、優秀な人材が集まるため、リスクが高い学歴や職歴なしの人材を採用する可能性は低いです。

ここでは、なぜ学歴不問や職歴不問の求人が危ないのか、採用する側の基準でその理由を紹介します。

学歴や職歴がないからと言って、就職を諦めた方がいいと言いたわけではありません。学歴や職歴が重視されるのは、未経験でIT企業に入社するときだけです。以降は、職歴が重要視されるので、学歴がハンデになることはありません。

エンジニアは、未経験でも入社できる数少ない専門職です。ブラックを避けて入社することで、経験年数に合わせて確実に収入を増やすことができます。

学歴なしでエンジニアを目指す人向け
  1. エンジニアに学歴が重要ではない理由は?
  2. 企業が「学歴不問」や「職歴不問」の求人を出す理由は?
  3. ブラック企業を避けて入社する方法は?

▼▼IT未経験者の転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT第二新卒者、20代に強い
  2. ワークポート最短1ヶ月で就職したい人向け

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用してブラックから優良企業に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増え、社内開発で経験を積んだ後に海外勤務もできました。

業界経験がない未経験者は、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は経験者から順に埋まるからです転職の開始時期が遅れると、条件面で不利な未経験者は確実にブラックを引かされます。このタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります

参考:【マイナビ×ITの評価】本当に未経験でもブラックを避けられる?

2019年以降、未経験者はもう採用されない可能性もあります金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、採用や教育コストが掛かる未経験者は負担になるからです。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると未経験者の需要は完全に無くなりますレポート:2019年1月)。

エンジニアに学歴が重要ではない理由とは?

参考:https://engineer-club.jp/itengineer-no-education-required

経済産業の「産学連携推進小委員会」の調査によると、エンジニアの採用で最も重視する項目はコミュニケーション能力、最も重視しない項目は最終学歴とあります。

その1:経験者は、専門知識、対応力が重視される

IT業界では、学歴や会社名、専攻学科よりも、コミュケーション能力や過去の経歴が重要視されますね。

なぜならば、実力主義の世界では、具体的に何ができるかで評価される世界だからです。

私はIT業界で10年のキャリアがありますが、職歴重視は肌で感じています。なぜならば、1社目の会社では学歴が面接に話題に上がるが、2社目以降の転職活動では話題にならないからです。

大学卒ではない人は、学歴がネックで優良企業に入社できないと愚痴る人もいますが、実際には学歴があってもそれほど重視されることはありません。

その2:未経験者は、学歴や職歴が重視される

IT業界は実力主義の世界ですが、ただし、未経験者で入社する場合は学歴や職歴は重視されます。

なぜならば、最も重要視される経歴がないので、応募者の人柄や人格、学歴や職歴を見るしかないからですね。

学歴が重要だと語る企業はないですが、採用担当者はこのように考えています。

  1. 大学卒は、基礎的な学習能力がすでにあるから、ハズレを引く可能性が低い
  2. 大学卒は、受験競争に勝ち残ってきた実績があるから、勉強してくれるだろう
  3. 国立や有名大学を卒業したら学生は、地頭がいいはずだ

専門職にも関わらず「未経験者」を採用するのは、企業からみてリスクがありますよね。日本の法律では労働者の過失がない限り、企業は社員を解雇できません。

では、なぜ「学歴不問」や「職歴不問」を積極的に採用したい企業が増えているのでしょうか?

「学歴不問」や「職歴不問」の求人を出す理由は?

参考:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

経済産業省の調査によると、IT産業は成長を続ける一方で、人材供給は2019年をピークに減少を始めています。

その1:深刻なエンジニア不足を抱えているから

学歴不問や職歴不問の求人が、ここ数年で急激に増えています。

その理由は、IT業界の人材不足に原因があります。

  1. エンジニアの数が17万人足りないが、2030年に59万人が不足する
  2. 少子高齢化を理由に2019年に、エンジニアの供給数が減り始める
  3. 2020年に、エンジニアの平均年齢が40歳に達する

参考:人材不足でSEが59万人足りない|派遣の月給は37万円まで高騰

学歴や職歴不問の求人が増えているのは、エンジニアの絶対数が足りていないからですね。

その2:中小企業や零細企業が未経験者を採用する

しかしながら、経験がない上に学歴や職歴がない人材は、ブラックに入社するリスクは自然と高くなります。

なぜならば、労働条件が良い企業は経験者を中心に採用し、経験者を採用できない中小企業や零細企業が未経験者を採用するからです。

中小企業も経験者を採用したいと思っていますが、IT業界では優秀な人材ほどより良い労働条件を求めます。そのため、経験者を採用できない企業は、現実的に自社で教育コストを掛けてでも教える必要がありますね。

未経験者を採用する企業は、中小や零細企業が多いので、応募者の条件が悪くなるほど、ブラック度は相対的に高くなりますね。

その3:採用する側の視点で考えるから

公共の場で語る採用担当者はいないですが、企業はこのように応募者をカテゴリしています。

  1. 有名大学や業界経験者 → 大手や優良企業が採用したい
  2. 第二新卒者や20代の未経験者 → 優良の中小企業が採用したい
  3. 30代の未経験者(職歴次第) → 中小企業や零細企業が採用したい
  4. 職歴も学歴もない未経験者 → 零細企業やブラックが多い

応募者の条件が下がるほど、入社できる企業のランクも自然と下がります。応募する条件が不利だと思う人ほど、転職活動の方法やブラック対策について真剣に考える必要があります。

必ずしも、この結果通りになるわけではないですね。当然ですが、大学卒や経験者でもブラックに入社する人もいるし、業界経験がない人でも優良企業に入社する人もたくさんいます。

参考:未経験でブラックに入社する人の特徴|避けられる人の違いは?

▼▼未経験でもブラックを避ける方法▼▼

業界未経験だから、ブラックに入社するのは仕方がないと諦めている人も多いですよね。

確かに入社する可能性が高いのは事実ですが、それでも避ける努力は絶対に必要です。なぜならば、ブラックに入社したら、8年間で年収が190万円も違うからです

私の元同僚は新卒で入社した会社で8年間働き続け、30歳で年収は330万円です。私はブラックを脱出し、転職から4年後に520万円まで増やす事に成功しました。私が優秀だからではなく、専門職は働く環境が収入に与える影響が大きいからです(転職に失敗した元同期の話)。

ブラックを避けるのは難しい事ではありません。正しい見分け方を知っているかだけの違いです。

参考:IT業界のブラック企業とホワイト企業の特徴と見分け方は?

学歴や職歴に自信がない人が就職する方法

ここでは、学歴や職歴に自信が持てない人でも、ブラックを避けられる方法を紹介します。

方法1:転職エージェントを活用する

不特定多数のネット媒体で、求人を募集している企業は、かなり高い確率でブラックです。

ブラック企業を避けるためにも、次の転職エージェントがオススメです。

  1. 業界未経験者の転職成功率が高いワークポート
  2. 20代のフリーター向けのハタラクティブ

ハタラクティブは求人の質が悪いのが難点ですが、社会人経験が1度もない人や、最終学歴が高卒の人が利用します。にも関わらず、書類審査通過率91.4%、内定獲得率80.4%と異常に高い転職成功率で結果を出しています。

業界未経験者でも確実に転職できるし、ネット媒体の広告経由で応募するよりも、確実に条件が良い企業に入社できます。

方法2:プログラミングスクール経由で就職する

転職エージェントを活用したからといって、100%ブラックを避けられるわけではないですね。

エンジニア採用時に重視する項目で、特化した専門知識や新しい技術への対応力、自己投資能力がある人材がランクインしていることからもわかる通り、スキルがある人材ほど評価されます。

プログラミングスクール は、3ヶ月でオリジナルのWEBサイトやアプリを開発するので、優良企業にアピールできますね。

もちろん、未経験者でプログラミングを勉強したからといって、必ずしも条件が良い企業に入社できるわけではありません。ただ、経験がない上に学歴や職歴がない人は、どう面接を頑張っても明らかに不利ですよね。

不利な状況を変えるためには、スキルの習得が1番効果的です。プログラミングスクール は、無料で受講でき就職支援があるスクールが増えているのでお勧めです。

▼▼1円も料金が発生しない完全無料のスクール3校▼▼

  1. ProEngineer卒業後は就職先3500社から選べる
  2. ITCE Academy宿泊施設も無料、1ヶ月でSEになれる
  3. TECH::EXPERT30代でも転職保証が受けられる(有料)

プロエンジニアは、入学金、授業料、転職支援が全て無料です。受講中に辞退しても罰則や罰金は1円も発生ませんしかし、都内の教室は最大で30名を収容できるスペースしかなく、応募枠が埋まると翌月、もしくは翌々月まで待たされます。

参考:【プロエンジニアの評価】未経験からスキル習得しブラックを避ける?

完全無料のスクールは、2019年にはもうない可能性が高いです

金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、未経験者の需要が減るからです。需要が減るとスクールは、支援するIT企業がなくなり利益を確保できません需要が高い今だけ存在するサービスです。

未経験者の需要がなくなると、有料スクール以外で選択肢はありません。有料スクールはテックエキスパートのように3ヶ月で79万円するほど高額です未経験からSEを目指すならば、需要がある今のうちに行動に移しましょう

まとめ:学歴不問や職歴不問の求人は危ない?

学歴や職歴がないことのリスク
  1. IT業界は、学歴よりも専門知識や経歴書が重視される
  2. しかし、未経験者は経歴がないため、学歴や社会人経歴が重視される
  3. 優良企業ほど経験者を採用するため、学歴、職歴なしはブラックに入社する確率は高い

採用する側の立場に立って考えると、やはり学歴、職歴なしは大きなハンディになりますね。経験がない上に学歴や職歴がない人材は、採用する側から見たらどうしてもリスクが高いからです。

しかし、2社目以降では、過去の経歴や技術力が評価されることはありません。実力主義の世界なので、優秀な人材ほど高い給与は得られるし、優良企業に転職できるチャンスが目に見えて広がります。

経験年数に合わせて、給与が確実に増えるのがITエンジニアの最大の魅力です。

学齢や職歴がない不利な状況でも、どうしてもブラックを避けたい人は、プログラミングスクール の利用を考えてみましょう。スクールでは、無料でプログラミングが学べる上に、就職支援までしてくれます。

実践的なスキルを習得できるので、学習意欲やプログラミングのセンスが高い人は、優良企業に入社する確率が高くなります。

参考:【フリーター・ニート向け】転職支援があるスクール3校の比較

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています。

参考:転職求人倍率レポート(2019年1月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、企業は採用や教育コストが掛かる未経験者の採用を辞めますね。2019年度までに内定を獲得するためには、今すぐに行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 教育や採用コストが掛かる未経験者を、IT企業は採用しない
  2. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  3. 労働市場に人材が溢れ、経験が浅いIT経験者も職を失う
  4. 正社員採用がリスクになり、派遣やフリーランスしか使わない
  5. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  6. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積むのが難しくなる
  7. 売り手市場が終わり、プログラミングの無料スクールが終了する
  8. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

私たち未経験者は、次の不景気に備えて1日も早くIT企業で経験を積む必要があります。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。通常の会社員や労働者と違い、会社が倒産してもSEは生き延びていけますね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。

履歴書や職務経歴書を準備するのは、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後の話です。コンサルタントと面談することで、IT業界の中で目指す職種や方向性も決まります(最初から方向性がはっきりしている人はいません)。

その段階で書類を準備した方が修正する手間が省けますね。

はじめて経歴書を作成した時は、何を書けば良いのかわからず何度も消しては書き直していました。キャリアエージェントに相談すると、経歴書の書き方から添削まで優しく的確にアドバイスしてくれます。

採用担当者が知りたい事にポイントを抑えて書くと、少ない時間で完成度が高い経歴書を書けます。

業界未経験者向けの転職サイトはたくさんありますが、個人的には「マイナビエージェント 」が1番おすすめです。過去にマイナビを利用した事で、ブラックから脱出でき、社内開発、海外勤務、海外就職を同時に実現できたからです。

現在もマイナビに紹介してもらった企業で働き続けています。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。会員登録すると、担当者から電話があり面談の日程を調整します。

 
面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など5分程度)
  2. 会員登録完了後に担当者からメールが送られてくる
  3. 担当者とキャリア 面談を行う(面談場所は京橋や横浜など、電話でも対応可能)
  4. キャリア 面談時に、条件にマッチする案件を10〜20社程度紹介してもらう
  5. 転職活動する意思を固めた場合のみ、書類の準備を始める

まずは、自分にエンジニアの適性があるか見るためにもエージェントに相談してみましょう。電話でも対応してくれるので、会社のお昼休みからでも気軽に相談できます。

公式サイト:フリーターの就職なら!【ハタラクティブ】

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