IT業界には、毎年異業種からたくさんの人が入社します。そのため、中途採用がより一般的になりました。新卒を受け入れる企業でも、2〜4割の中途入社がいます。
しかしながら、IT企業に中途で入社して失敗する人も多いですよね。
- 「未経験者歓迎と書いていたから入社したけれど…周りは経験者ばかりだった」
- 「IT業界は安定していると聞いたけれど…労働環境はとても悪かった」
- 「プログラミングの研修を受けてみたら、自分には苦痛だった」
私はこの業界で10年のキャリアがありますが、入社して数ヶ月で会社を去る人をたくさん見てきました。業界を去る理由は様々ありますが、1番の原因はIT業界の事を良く知らずに入社するからだと思っています。
1年も経たずに去る決断をするのは、人材を採用する企業も、採用される人材も辛いですよね。ここでは、IT企業に入社しても後悔しないために、中途採用が気をつけることを紹介します。
- IT業界に中途採用で入社して失敗する人の特徴は?
- 中途採用が気をつけることは?
- 中途採用でIT企業に就職する方法は?
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- 『ワークポートIT』
最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
- 『リクルート
』求人数は多いが、IT業界に特化していない
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<24年4月:求人倍率は急落に転じる>

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください。
未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。
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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。
中途採用で失敗する人の7つの特徴とは?

エンジニアの仕事内容を知らずに、イメージだけでIT業界に入社するのは危険ですね。
新卒入社よりも、中途採用の方が過度に期待しているように感じます。
その1:こんなつもりじゃなかった…
IT業界に対して華やかなイメージを持つ人は多いです。
映画化されたFacebookや、グーグル、アップルなど、革新的な会社を想像して入社する人たちですね。私たちエンジニアの仕事は、パソコンに座り黙々と作業する地味な仕事が多いです。
地味な作業はどこの会社に行っても同じです。インターネット・WEB業界の新興企業から、NTTデータなど大手SIer企業、それから人工知能や最新のVR(仮想環境)を開発する企業も同様です。実際には革新的で目立つ企業ほど、地味な作業が多く下働きするSEの数は多いです。
現実と理想のギャップが大きいと、早期に退職する原因になります。
その2:未経験歓迎だから入社したけれど…
未経験OKだから入社したけれど、周囲のレベルについていけずに辞める人もいます。
IT業界が未経験を積極的に募集している理由は、深刻な人材不足を抱えていること。それから、プログラミング研修を設けて、未経験者をゼロから教育しているからです。
しかしながら、スキル習得を会社に頼る人材だと、この業界で働き続けるのは難しいですね。周囲との理解度の差が徐々に大きくなり、次第に居づらいと感じるからです。
特に中途採用の人たちは、人1倍学ばないといけないですね。30代未経験でこの世界に入る人もたくさん見てきましたが、IT企業に入社することがゴールになっている人も少なくありません。
その3:入社したら客先常駐ばかりだった…
IT業界の6割以上は、クライアント先に出向し常駐先で作業をします。
この働き方に慣れずにIT業界を去る人も多いですね(常駐先で働きたいSEはいない)。私も客先常駐には嫌悪感しかないですが、現実問題として未経験で入社する人は、避けては通れない道でもあります。もちろん、運よく社内開発で働ける未経験者もたくさんいますよ。
IT業界に入るのであれば、客先常駐という問題があることを知りましょう。IT経験者が転職する理由の8割は、客先常駐を避けるためです。
参考:IT業界の客先常駐とは|メリットやデメリット、違法性、一般派遣との違いは?
その4:安定していると聞いたけれど…
手に職をつけられるから、定年まで安定して働けるから、という理由で志望する人は多いですよね。
しかしながら、IT業界で安定している人材は、専門スキルが高くどこの企業に入社しても、実力を発揮でき技術者だけです。このようなSEは、全体の4割もいないのが現実ですね。
入社する企業に安定を求める人は、変化することが苦手なのでIT業界に向いていない可能性があります。
その5:給料が高いと聞いていたけれど…
SEの平均年収は、サラリーマンの平均年収(414万円)よりも133万円も高いです(厚生労働省「平成28年 賃金構造基本統計調査」)。
しかしながら、IT企業に入社したら平均以上の収入を得られるわけではないですね。
IT業界の中には、未経験者をターゲットにしているブラックや零細企業もたくさんあります。彼らは、ITエンジニアではなくて、「ITドカタ」と呼ばれる別の職種です。
私も過去に経験がありますが、ブラックに入社すると年収は300万円から増えません。給与は変わらないまま、プロジェクト次第で労働時間が際限なく伸びるため、アルバイト並みの給与で働きます。
このような世界が現実にあることを知った上で、入社を決めたいですね。
参考:IT土方とエンジニアの違い|将来性、年収、仕事内容、避ける方法
その6:プログラミングが全然楽しくない…
IT業界に入社したタイミングで、プログラミングが自分に合わないと感じる人も多いです。
IT企業には開発以外の仕事もたくさんありますが、プログラミングが苦手だとこの世界で成功するのは難しいです。プログラミングは論理的思考能力が求められますが、ITで活躍する人材は論理的に考えるのが得意な人だからです。
このようなリスクを避けるためにも、入社前に独学で学んだり適性を受けることをお勧めします。
その7:上司や教育担当者が年下だった…
IT業界は、基本的には能力主義の世界ですね。
そのため、自分よりも若いSEが上司になることも頻繁にあります。特に中途で入社した場合は、新卒よりも経験が浅いため、年下が教育担当になるケースが多いです。
年下に作業支持されることに抵抗がある人は、素直にIT業界以外を選択したほうが良いですね。
中途採用が気をつけることは?

ここでは、未経験の中途採用がIT業界に入社する上で、気をつけることを紹介します。
その1:IT業界に就職する目的を明確にする
IT業界に限ったことではないですが、入社する目的や動機を明確にしましょう。その上で就職先の企業を絞り込むと、企業とのミスマッチが減り、退職するリスクを減らせます。
ひとくちにエンジニアといっても、挙げればキリがないほど多くの職種があります。
- WEB系:競争が激しい業界で切磋琢磨したい人
- SIer系:規模が大きいプロジェクトでマネジメントを経験したい人
- 社内SE:大手企業で安定した職場で働きたい人
- ネットワーク系:開発よりも社会インフラに興味がある人
- コンサル系IT:クライアントの問題解決に興味がある
- 品質管理:開発よりも顧客満足度を高めたい人
- 最先端技術:人工知能やクラウド技術など、最新技術に触れたい人
- ブリッジSE:語学が得意で海外で活躍したい人
業界研究には、十分な時間を費やすことをお勧めします。
参考:エンジニアは具体的に何をする仕事?|業界研究、給与や労働時間
その2:年齢ごとの市場価値を知る
未経験OKの求人は多いですが、年齢制限もあります。
中途採用で入社する人は、自分の年齢が企業からどのように見られているかを把握しましょう。もちろん、年齢が高いほどリスクは大きくなるので、技術職を目指す覚悟がより求められます。
参考:未経験でエンジニアに採用されるのは何歳まで|年齢に応じた対策法
その3:客先常駐よりも社内開発を目指す
未経験で入社する人で、客先常駐を理由にこの業界を去る人はとても多いです。
常駐先で働くことに違和感を感じる人(感じない人はいないが)は、社内開発を目指すことを考えましょう。数は多くはないが、未経験者でも働ける社内開発の求人もあります。私が勤めている企業でも未経験の中途採用を毎年積極的に採用しています。
参考:IT未経験でも社内開発で働く3つの方法|客先常駐を避けたい人向け
その4:プログラミングを独学で学んでみる
IT企業への入社を決める前に、事前にプログラミングを学んでみましょう。その方が、ブラック企業を避けられる可能性が高くなるからです。
独学で学ぶのが難しいと感じる人は、スクールを利用してみましょう。
最近はレッスンを無料で受講できて、就職の支援をしてくれるスクールもあります。無料で利用できる理由は、人材不足に苦しむ企業が、協賛金を出し合っているからです。
- 実践的なスキルを習得でき、2〜3ヶ月でオリジナルアプリを製作できる
- オリジナルアプリやWEBサイトのURLを履歴書に貼り、優良企業にアピールできる
- 転職支援が付き、無料で利用できるプログラミングスクールがある
- 日中から通うことができ、他の通学制と共同でシステム開発が体験できる
優良企業に入社できる保証はないですが、入社後に早期で退職するリスクは確実に減らせますね。
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- 『ProEngineer
』コロナ禍でも残っている、貴重な無料スクール
- 『ITCE Academy』宿泊施設も無料、1ヶ月でSEになれる
- 『TECH::EXPERT
』30代でも転職保証が受けられる(有料)
<24年4月:求人倍率は急落に転じる>

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください。
世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです。
公式サイト:『プロエンジニア』(無料相談の登録まで30秒)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。
中途採用でIT企業に就職する方法

未経験の中途採用者向けに、お勧めの転職エージェントとプログラミングスクールを紹介します。
その1:第二新卒や20代に強みがある「マイナビAGENT」

求人数 |
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デメリット |
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特徴・対象者 |
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事業所 |
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転職成功例 | 「客先常駐から社内開発」、「海外勤務へ」 |
公式サイト | マイナビエージェント![]() |
100社以上ある転職エージェントの中で、個人的な1番のお勧めはマイナビAGENTです。
過去にブラック企業を脱出し、社内開発できる優良企業の転職に成功できたからです。その後、海外勤務や海外出張も経験でき、グローバルな環境で働くことができました。
第二新卒者向けの転職を最も得意としています。
参考:【マイナビAGENT】悪い評価|未経験や初めての転職に強み
その2:2ヶ月以内に転職できる「ワークポート」

公開求人数 |
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デメリット |
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特徴・対象者 |
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事業所 |
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転職成功例 | 「保育士からITへ」、「保守運用から社内開発へ」 |
公式サイト | ワークポートIT |
「ワークポート」は、IT・Web系の未経験者に強みがある転職エージェントです。
他の転職サイトにない最大の特徴は、エージェントの営業力が高くコミットメント重視していることです。担当者の積極的なサポートによって、たくさんの未経験者をIT企業に採用させてきました。
質よりも量を重視する営業スタイルで、最短で1ヶ月以内に内定を獲得した人もいます。
参考:【ワークポート】悪い評価|未経験者でも最短2ヶ月で転職できる
その3:完全無料で利用できる「プロエンジニア 」

人気コース | Java・PHPプログラミング研修(実践型60日) |
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受講後のスキル | Javaを用いて簡単なWEBサイトをひとりで制作できるレベル。製作したアプリを武器にIT企業へアピールできる。 |
学べる技術 |
60日間のレッスン後に就職活動を開始する |
授業形式 |
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利用対象者 |
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費用 |
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デメリット |
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メリット |
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無料コース | 20代は無料で受講できる |
受講場所 |
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無料体験面談 | 無料で体験レッスンに参加できる
公式サイト:【完全無料プログラミング研修&就活塾】 |
プロエンジニア(ProEngineer)は、20代、第二新卒、フリーターが無料で利用できるプログラミングスクールです。
卒業後の就職先の企業は3500社以上、受講生の96%が正社員で採用されています。
レッスン受講後に就職しなくても、ペナルティや罰金は一切ありません。そのため、軽い気持ちで受講しても大丈夫ですよ。
評価:【プロエンジニア】悪い評判|20代限定、就職先の求人は3500社以上
▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼
私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。
なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません。
私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。
ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。
働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。
その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。
この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですよね。
私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね。
- 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
- 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間)
- 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
- 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
- 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
- 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
- ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
- 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
- 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた
個人的に1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
まとめ:未経験から中途採用で失敗する人の特徴

- 華やかな職場を期待したけれど、思い描いていた理想と違った
- 未経験歓迎だから入社したけど、周囲のレベルについていけなかった
- 入社したら客先常駐ばかりで後悔している
- 安定していると聞いたけれど、入社した会社は違った
- 給料が高いと聞いていたけれど、年収は300万円台だった
- 上司や教育担当者が自分よりも年下でショックだった
私はこの業界で10年のキャリアがありますが、入社して数ヶ月で会社を去る人をたくさん見てきました。業界を去る理由は様々ありますが、1番の原因はIT業界の事を良く知らずに、応募者が入社するからだと思っています。
安定を求めてIT企業を目指す人は多いですが、安定志向が強い人が集まると会社は潰れますよね。
業界や企業とのミスマッチを減らすためにも、まずは業界研究に時間を費やすことをお勧めします。IT業界のデメリットや悪い面にも向けた上で、就職を決めることをお勧めします。
1日も早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!
2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。
業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです。未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。
しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。
20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。
20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。
このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します。
そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです。経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。
では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?
- 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
- IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
- 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
- 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
- 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
- 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
- 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
- リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する
私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。
転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。
履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。
マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。
- 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
- 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる)
- 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
- 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
- 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています
キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。
それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。
もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。
ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。
なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。
転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。
私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。
コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。
22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。
特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。
求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。
22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます。
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