40分で受講できるプログラミング無料体験|準備する物、感想は?

IT産業が右肩上がりで成長し、プログラミングができる人材の需要が高まっていますね。しかしながら、プログラミングを学ぶのはハードルが高く、行動に移せない人も多いですよね

そんな人たちのために、無料体験やカウンセリングを用意しているスクールがあります。

  • 「プログラミングを学ぶ前に、無料体験で簡単に試してみたい」
  • 「無料体験を利用するためには、まず何を準備すれば良いの?」
  • オンラインで学べるスクールが増えているけど、本当に習得できるの?」

インターネットが普及した事で、英会話と同様に自宅にいながらもプロの講師から学べる時代になりました。そのため、プログラミングの無料体験もインターネットで簡単にできます

私たちが準備する物は、パソコン、Googleアカウント、マイク付イヤホン、この3つだけですね。ここでは、プログラミングを無料体験する手順、それから無料レッスンの感想を紹介します。

プログラミングを学びたい人向け
  1. 無料カウンセリングがあるコードキャンプ とは?
  2. プログラミングを無料体験する手順とは?
  3. 40分間、無料体験した感想は?

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  1. ProEngineerコロナ禍でも残っている、貴重な無料スクール
  2. 『ITCE Academy』宿泊施設も無料、1ヶ月でSEになれる
  3. 『TECH::EXPERT30代でも転職保証が受けられる(有料)

<24年4月:求人倍率は急落に転じる

参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください

世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです

公式サイト:プロエンジニア』(無料相談の登録まで30秒

少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。

無料カウンセリングがあるコードキャンプとは?

コードキャンプ は、業界最大手のプログラミングスクール です。オンラインだけで完結できるため、社会人、学生、地方在住者など、利用者は2万人を超えています。

コードキャンプ の特徴は次の通りです。

  1. 短期間(2〜4ヶ月)で、Webエンジニアに転向できる
  2. 完全オンライン制なので、仕事が忙しい社会人、地方在住者も利用できる
  3. 現役講師からマンツーマンのプライベートレッスンが受けられる
  4. IT企業に就職を決めると、授業料の20万円が返金される

学生アルバイトが講師を勤めるスクールも多いなか、コードキャンプ は高い授業の質を担保しています。

参考:【コードキャンプの評価】2ヶ月後にWebエンジニアに転向できる?

プログラミングを無料体験する手順とは?

プログラミングの無料体験(40分間)を受講する手順を紹介します。

手順1:公式サイトからカウンセリングを予約する

まずは、公式サイトを開き「カウンセリング」を選択しましょう。

公式サイト:現役エンジニアのオンライン家庭教師【CodeCamp】

手順2:受講可能な日時を選択する

無料体験を選択すると、次にスケジュール表が表示されます。空き状況を見ながら、受講可能な日時を選択します。レッスンは、当日の1時間後に予約することも可能です

手順3:メールアドレスを登録する

日程を選択すると、メールアドレスを登録する画面が表示されます。

承認メールが発行され会員登録を行うと、コードキャンプ のマイページにログインできます。会員登録しても料金は発生しません。料金が発生するのは、マイページから受講するコースに申し込んだときだけです。

手順4:無料カウンセリングに必要なもの

レッスンの予約と会員登録が完了すると、メールで招待が送られてきます。レッスンが始まるまでは、直接講師から電話が掛かることはありません。

レッスンに必要なものは、「パソコン」「Googleアカウント」「マイク付イヤホン」だけですね。レッスンは、Googleの音声通話サービス「ハングアウト」を利用します(利用方法はメールに記載)。

予約した時間にアプリを起動すると、担当の講師がコールしてくれます。

40分間の無料カウンセリングの感想は?

実際にオンラインで体験した感想を紹介します。

感想1:オンライン教材が無料で利用できる

会員登録を行うと、有料プランに申し込まなくても、オンライン教材が無料で閲覧できます。

  1. オリエンテーション
  2. HTML5 / CSS3
  3. JavaScript
  4. PHP / MySQL
  5. Ruby / Ruby on Rails
  6. Android / iPhone

簡単な基礎知識だけですが、「プログラミング言語の概要」「開発環境の構築」「Hello Worldの表示方法」を学べます。

感想2:オンラインレッスンの雰囲気を知れた

プログラミングレッスンは、講師の画面を共有して行われます。

そのため、ソースコードのレビューは予想していたよりも、スムーズに行うことができましたまた、画面を共有しないときは、講師の顔を映してくれるので、安心して話すことができました。

音声通話サービスはグーグルを利用しているため、スカイプよりも安定しています。

感想3:他の受講生のレベルを教えてもらえた

他の受講生のレベルを聞いたところ、利用者の多くはほとんどが異業種の社会人や学生が中心だと教えてくれました。

プログラミング未経験者がつまずくポイントは似通っています。そのため、講師同士で情報を共有してるので、すぐに問題を解決できるそうです。

ただし、そもそもパソコンが使えない人は難しいようです。40代や50代でパソコンを使って仕事をしたことがない人には無理ですね。モチベーションが高い人は、基礎学習を終えたらすぐにオリジナルアプリの製作に取り掛かります。

感想4:3ヶ月に習得できるスキルを教えてもらえた

プログラミング未経験者が「Webマスター」を選択し3ヶ月間受講すると、次のスキルを習得できます。

  1. デザインの装飾スキル(HTML,CSS
  2. フロントエンドの開発スキル(Javascript,JQuery
  3. バックエンドの開発スキル(Java,PHP,Ruby
  4. オリジナルアプリやWebサイトを開発できるスキル

IT企業に就職して即戦力で働くのは難しいが、開発に必要なスキルは人通りマスターできると教えてくれました。

感想5:しつこい勧誘や営業はなかった

コードキャンプ では、しつこく勧誘されることはありませんでした。

無料体験を受講してみて、コースに申し込む予定はありますか?」と質問されました。「他のスクールも検討している段階です」と答えたら、それ以上聞かれることはありませんでした。

コードキャンプ 以外にも、無料で体験できるスクールがあります。

参考:【無料体験・特典がある】プログラミングスクール3校の比較

まとめ:プログラミング無料体験の感想

無料体験の感想
  1. オンライン教材が、無料で利用できて良かった
  2. オンラインレッスンの雰囲気を掴めた
  3. 他の受講生のレベルを知ることができた
  4. 3ヶ月後に習得できるスキルを教えてもらえた
  5. しつこい勧誘や営業は一切なかった

インターネットが広く普及した事で、私たちは簡単にプログラミングを学べる時代になりましたね。ネットを利用すれば、スクールに通学しなくてもオンラインだけでレッスンを体験できます

個人的には、通学制よりもオンラインで学ぶ方が良いと思います。

なぜならば、スクールに通学する必要がないため、効率よくスキルを習得できるからですね。通学制は、仕事が忙しくなると挫折しやすいデメリットがありますね。

まずは、無料体験で40分のレッスンを受講してみましょう。

参考:【コードキャンプの評価】2ヶ月後にWebエンジニアに転向できる?

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。

業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。

20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。

このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します

そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。

では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
  2. IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
  3. 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
  4. 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
  5. 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
  6. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  7. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
  8. リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する

私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますねカウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。

22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。

特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。

求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。

22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)

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