プログラミングを習得してフリーランスになれるはウソ?

ITスキルを身につければ、フリーランスで自由に働ける」という声をたくさん聞くようになりました。異業種の友人から、次のように聞かれます。

  • 「プログラミングを学ぶと、フリーランスSEになれるって本当なの?」
  • 「フリーランスになると、高収入で自由な働き方ができるよね?」
  • 海外で自適悠々な生活を送りながら、生計を立てられるよね?」

スクールに3ヶ月通学して、フリーランスになれる詐欺」が最近流行っています。

結論から伝えると、プログラミングを学んでもフリーランスになるのは無理です。なぜならば、実務経験もなくリスクが高い個人に、仕事を割り振るクライアントは存在しないからです。

実は、フリーランスといわれる案件の95%は、客先に常駐する案件です。常駐先に出向して自由がないならば、安定収入を得られる正社員を選ぶ方が賢い選択ですね。

ここでは、プログラミングを学ぶだけではフリーランスになれない理由、それからフリーランスのデメリットについて紹介します。将来的にフリーランスを目指す人も、まずはIT企業に正社員で入社することをお勧めします。

プログラミングを学びたい人向け
  1. プログラミングを習得しても、フリーランスになれない理由は?
  2. 正社員ではなく、フリーランスになるデメリットとは?
  3. 将来的に、フリーランスを目指す方法を紹介

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  1. 20代、関東在住なら無料で利用できるProEngineer
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無料スクールは、2019年にはもうない可能性もあります企業が人材不足を解消する、景気が変わり未経験者の需要がなくなると廃止されるからです。未経験者の需要が高い今のうちに利用しましょう。

フリーランスになれない理由は?

プログラミングを学ぶだけでは、フリーランスになれない理由を紹介します。

真実1:実務経験は最低でも3年は必要

スクールに3ヶ月通学して、フリーランスになれる詐欺」が最近流行っていますね。

当然ですが、スクールに通学するだけで、フリーで働けるほど甘い世界ではありません。企業から求められる人材になるためには、最低でも3年間は現場で経験を積む必要があります。

そもそも簡単にフリーになれるなら、毎朝通勤電車に埋もれて出勤し、ブラックで働くSEはいないですよね。実際には、IT業界で働くたくさんの人が常駐先で下働きしています。

真実2:仕事を依頼してくれるクライアントがいない

基本的に、企業は個人に仕事を依頼することはありません。なぜならば、個人は社会的な信用が薄く、プロジェクトを失敗するリスクがあるからです。

顔も素性もわからない素人に、快よく案件を振るクライアントは、IT業界に限らずどこの世界にも存在しないですよね。プログラミング の実務経験や実績がないならば、なおさら発注する業者はいません。

真実3:クラウドソーシングでは稼げない

参考:クラウドワークス2016年9月期決算資料

クライアントがいないと伝えると、必ず言われる言葉があります。「クラウドソーシングを利用すれば、簡単に仕事は見つかるよです。

しかしながら、この方法で生計を立てるのは現実的ではありません。

なぜならば、「クラウドワークス」が公表する数値によると、2016年の10〜12月までの間に月収20万円以上稼いだのは111人しかいないからです。クラウドワークスの利用者は80万人なので、その割合はわずか0.01%です。

クラウドワークスで稼げない理由はハッキリしています。ネットで不特定多数に依頼するため、ビジネスで最も大切な信用が欠けているからです。

  1. 依頼者は、不特定多数に依頼できるが、信用がないため失敗するリスクが高い
  2. 依頼者は、期待通りに作業してくれる優秀な人材を探すのが難しい
  3. 労働者は、好きな仕事を選択できるが、適正価格とかけ離れた額で受注する
  4. 労働者は、納品後に手直しが必要になるなど、予想外に工数がかさむ

参考:クラウドソーシングはやっぱり稼げない?|月収20万円超えは0.01%だけ

真実4:仕事を教えてくれる先輩社員がいない

フリーランスで稼ぐためには、まずは経験を積みましょうと言われます。

しかしながら、仕事を教えてくれる先輩社員がいない中で、ひとりの力だけで案件をこなすのは現実的に無理ですね。正社員で入社したSEが、経験年数とともに市場価値を高められるのは、ロールモデルとなる先輩社員がいるからです。

真実5:実務経験がないと、開発案件に携われない

参考:ポテパンフリーランスの案件

実は、実務経験がなくてもフリーランスの案件を得ることは可能です。その代わり、ドキュメント整理など、単純作業しかありません。

業務委託で契約すると1年間働いても売り上げは360万円だけ。社会保障費や保険料を差し引くと、年収250万円の正社員と同レベルの水準です。給料が発生しない期間もあるので、明らかに損をしますね。

真実6:フリーランスの実態は客先常駐だった

フリーランスになれば、在宅やリモートで自由に働ける」と言います。実はこれもウソですね。

フリーランスを専門に扱う「レバテック」の案件を調べると、在宅やリモートで働ける案件は全体の5%もありません。フリーランスで自由に働けると言いながらも、95%の案件は客先に常駐するタイプです。

客先常駐の案件は、週5日勤務、始業時間も決まってるので、自由な働き方とは無縁ですね。自由がないならば、安定を選んで正社員を選ぶ方が賢いです

在宅やリモートで働けるのは、フリーランスSEでも限られた人材だけです。

参考:プログラミング未経験から在宅で働きたい|在宅の現状と方法

真実7:海外で自適悠々に生活できない

リモートや在宅ができない理由と同じです。

トラブルが発生した時に直ぐに駆けつけられない労働者は、企業からみたらリスクでしかありません。オフィスで効率を重視して働いている社員が、南国の島で自適悠々な生活をしているSEに仕事を発注しません。

リスクを承知した上で依頼するのは、依頼する相手にそれだけの価値があるからです。

真実8:プログラマーはクリエイターではない

特定のクライアントを持たず、自分でプロダクトを開発して収入を得られたら良い」と考える人もいますよね。

しかしながら、私たちはプログラマーであって起業家やクリエイターとは違います。スクールでスキルを習得しても、クリエイティブな思考を学べないですね。現時点でアイディアがなければ、スキルを習得しても変わりません。

起業家やクリエイターとプログラマーはベクトルが違う別の業種です。

未経験からのフリーランスはデメリットしかない?

スキルがあるエンジニアが、リスクを理解した上でフリーランスを目指すのは利にかなっています。しかし、業界経験がない未経験者が、安易にフリーランスを目指すのは危険です。

フリーランスには、次のデメリットがあるからです。

その1:社会的な身分・信用力が低下する

フリーランスを目指す最大のデメリットは、社会的な信用が低下することです。具体的には次の点で不都合がありますね。

  1. クレジットカードの審査が通らない
  2. 住宅ローンの審査が厳しくなる
  3. 賃貸を借りるときの入居審査が厳しくなる

会社員時代は何枚でも作れたカードが、辞めた途端に作れません。月の収入が上下するので、長期でみたときに返済能力が低いと判断されるからです。

また、同じ理由で住宅ローンや賃貸の審査も厳しくなります。マイホームを購入したい人は、正社員の方が良いですね。

その2:福利厚生がなく、病気のリスクが高い

フリーランスに福利厚生はなく全て自己負担です。具体的には次の不具合があります。

  1. 社会保険、労働保険、健康保険、年金は自身で加入する
  2. 仕事で病気や怪我をしても、すべて自己責任になる
  3. 有給休暇がないため、体調を崩した時は無給欠勤になる
  4. 年末の確定申告は、全て自分で計算して提出する

会社に勤めていると、私たちが病気や怪我をしても、給料を保証してくれます。また、健康保険や税金など、面倒な手続きも全て代行してくれますね。

その3:経費を差し引いたら、正社員以下だった

参考:ポテパンフリーランスの案件

先ほどの例ですが、未経験から無理にフリーランスを目指しても、まともな案件は紹介されません。業務経験がないSEに、リスクのある業務委託で契約する会社はないからです。

例を見るとわかるように、時給1000円で派遣に外注するような仕事ですね。

フリーランスを目指すなら、最低でも月50万円は稼ぐ必要があります。なぜならば、社会保障や税金の管理を換算すると逆に損するからです。

  1. 月に30万円だと、年間の総売上は360万円しかない
  2. 社会保障や税金、年金で、売上げから2〜3割差し引かれる
  3. 交通費、賞与、残業代が支給されないので、手取りは20万円以下
  4. 実質固定残業なので、働けば働くほど時間給は下がる
  5. プロジェクトは3〜6ヶ月おきに変わり、収入が1円も発生しない月もある

以上のことを考えると、未経験者がフリーランスを目指すメリットはありません。

まずは、正社員を目指して経験を積むことから考えましょう。フリーランスやリモートワークは、経験を積むことで次第に選択肢が見えてきます。

プログラミングを学ばなくてもIT企業に就職できる

出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)

私たちは事前にプログラミングスキルを習得しなくても簡単にIT企業に就職できます。

なぜならば、2030年には59万人が不足するほど、SEが足りていないからです。DODAによると、IT業界の求人倍率は6.79倍です。業界全体よりも3倍も高く、応募者1人に対して6つ求人が余る状態ですね転職求人倍率レポート2018年4月)。

私もプログラミング未経験でこの世界に入りました。

30歳で年収が500万円を超え、順調にキャリアを積めている理由は入社後にある3ヶ月間のプログラミング研修のおかげです。現在現役で働いている9割のSEは、入社後にスキルを習得しています。

入社後にスキルを習得するメリットは...
  1. 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
  2. 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
  3. 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを教えてもらえる
  4. 就職した企業に必要なスキルを中心に、重点的に学べる
  5. 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる

私たちは未経験者は、スクールに通学しなくても企業に就職できます。

個人的には、SEになることがスキルを学ぶ目的であれば、1日も早く就職した方が良いと思います。無料で学べるスクールも魅力ですが、月に20万円の給料を貰いながら勉強した方が合理的だからです。

▼▼IT未経験者の転職に強い大手2社▼▼

  1. 第二新卒者、20代に強いマイナビエージェント×IT
  2. 最短1ヶ月で就職したい人向けワークポート

1番のお勧めは「マイナビ」です。過去に利用してブラックから優良企業に転職できたからです。海外勤務も経験でき、年収は4年で300→520万円まで増えました。「ワークポート」は、スピード重視で最短1ヶ月で内定を獲得できます。

現在、IT業界の転職有効求人は6.79倍です(レポート:2019年1月)。

しかし、2019年には1倍を下回る可能性が高いです景気サイクルは7年周期ですが、すでに2008年の金融危機から11年が経過したからです。米国株ではすでに不況の兆しがあります。アップル株はiPhoneの販売不振で、大暴落(232→142ドル)しています。

1度不景気に陥ると、転職したくてもできません。未経験者の需要が高い今のうちに、行動に移しましょう。

まとめ:フリーランスになれるはウソだった?

未経験からフリーランスになれない理由
  1. フリーランスを目指すなら、実務経験は最低3年が必要
  2. 実務経験がない個人に、仕事を依頼してくれるクライアントは存在しない
  3. クラウドソーシングで月20万円稼げるのは、全体の0.01%だけ
  4. フリーランスだと、仕事を教えてくれる先輩社員がいない
  5. 実務経験がないと、開発案件に携われない
  6. フリーランスの実態は、実は客先常駐だった
  7. 海外で自適悠々な生活を送るのは難しい
  8. プログラマーは、起業家やクリエイターではない

スクールに3ヶ月通学して、フリーランスになれる詐欺」が最近流行っていますよね。

しかしながら、現実はプログラミングを数ヶ月学ぶだけでフリーランスになるのは無理ですね。実務経験もなくリスクが高い個人に、仕事を割り振るクライアントは存在しないからです

将来的にフリーランスを目指したい人も、まずはIT企業に正社員で入社し実務経験を積むことを第一に考えましょう。フリーランス、リモート、在宅などの選択肢は、経験を積むことで次第に見えてくるものです。

最初からフリーランスを目指すのは、リスクが高く賢い選択ではありません。

1日も早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも選考を突破できるほど景気が良い時期です。DODAによると、IT業界の転職倍率は6.79倍を超えます。業界全体の倍率は2.49倍なので、他業種の3倍も求人が余っています。

参考:転職求人倍率レポート(2019年1月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までと言われています。その理由は、8年周期で発生する不景気が引き金になり、再び金融危機が発生するからです。

金融危機の影響で2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時19,155円(12月25日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、年明けからはいつ米ダウ平均が暴落してもおかしくない状況が続いています。アップル株はiPhoneの販売不振で一時大暴落(232→142ドル)。

再び金融危機が発生すると、求人倍率は1倍を下回ります。落ちるときは、徐々に落ちるのではなく2〜3ヶ月の間で急激に落ちますね。そうなると、企業は採用コストが掛かる未経験者の採用をストップします。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 採用コストが掛かるため、IT企業は未経験者を採用しない
  2. 経験者は、内定を獲得するための競争が激しくなる
  3. 人件費が安い外国人を大量に採用し、海外でシステムを開発する
  4. 日本人SEは、国内で開発経験を積めない
  5. プログラミングスクールの無料サービスが終了する

私たちは、1日も早くIT企業に就職し業務経験を積む必要があります。専門スキルがある人材は、不況に強いのでリストラされる心配はないですね。

今現在は20代・未経験者でも楽に就職できますが、近い将来に就職したくてもできない時が来ます。2019年4月末までに内定を獲得するためには、今すぐに行動に移す必要があります。

今の時期は、春入社に合わせて動く人が多いので、すぐに応募枠が埋まります

転職活動に必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書の準備は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後で必要になります。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。(大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ない)。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など3分程度
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は電話でも対応してる(面談場所は京橋や横浜)

キャリア面談後には、希望する条件の企業を20社紹介してくれます。紹介される案件の応募条件を1枚1枚じっくりと読むと、「開発経験がない1度もない人材でも、必要としてくれる企業がたくさんあるんだな」と自信を持つことができます。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。

キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。就職活動を始める事でたくさんの企業に出会う機会がありますね。同じような志を持つ者同士は、お互いに引き寄せられますね。

また、転職活動は私たちの内面と向き合うことで、やりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためでもあります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。単なるキャリアチェンジと考えるのではなく、人生を大きく変えるための最初の一歩と考えましょう。

また、いま現在収入が増えない仕事に就いているならば、長期的に大きな損をします。

今後、経験年数と共に給与が増えない付加価値が低い仕事は、外国人か人工知能に代替されます。昇給する社員としない社員は、毎年30〜50万円も年収に差が開きますね。

5年経過すると、200万円(300→500万円)の年収格差が生まれます。10年経過すれば、生涯収入は2000万円も差が開きます。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動くのであれば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れかもしれません。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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