「未経験OK・残業なし・残業20時間以内」は、やっぱり危ない?

未経験からITエンジニアを目指す人の中には、労働時間の問題がネックになり、行動に移せない人も多いですよね。ネットで検索をすると、「未経験OK・残業なし・残業20H以内」という求人がたくさん見つかりますね。

そのため、業界未経験の知人からこのように質問されることも多いです。

  • 未経験OK・残業なし・土日祝日の求人は、本当に信じていいの?」
  • 「未経験で専門職に入社して、残業がない職場で働けるの?」
  • 「やっぱり、IT業界で働いたら長時間労働させられるよね?」

結論から伝えると、未経験でこの業界に入社して、残業が全くない職場で働ける可能性は限りなく低いです。

冷静に考えると分かりますが、定時に帰れて給料が高い仕事は競争倍率が高いですね。経験者にも人気があるため、未経験者が就ける可能性は極めて低いです。これは、IT業界に限らず、どの業種でも同じことが言えます。

では、なぜ「未経験OK・残業なし」の求人が、ネットで紹介されているのでしょうか?

ここでは、未経験者が残業ゼロで働くのが難しい理由、それからIT業界の残業事情について紹介します。

残業が少ない職場で働きたい人向け
  1. 未経験OK・残業なし・月20H以内」の求人が危ない理由
  2. IT業界で働いた場合、残業時間はどれくらいある?
  3. 未経験OKでも、残業時間が少ない働き方は?

▼▼IT未経験者の転職に強い大手3社▼▼

  1. マイナビエージェント業界経験がないIT未経験者に強みがある
  2. 『ワークポートIT最短1ヶ月で就職できるが、求人の質は低い
  3. 『リクルート求人数は多いが、IT業界に特化していない

※マイナビのプロモーションを含みます。

<24年2月:求人倍率は急落に転じる

参考:求人数は微減し、転職希望者数が増加(2024年1月)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください

未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。

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「残業なし・月20H」が危ない理由は?

私たち多くの未経験者は、企業の求人をみて素直に信じる人はいないですよね。美味しい話の裏には、必ず裏があると知っているからです。

それでは、なぜ「未経験者OK・残業なし」の職場は危ないのでしょうか?

その1:ブラックほど、未経験者を採用している

IT業界にも、残業が全くない(全体の6.4%)ホワイト企業や、20時間未満の職場(28.9%)も実際にあります。しかしながら、このような優良企業は、大卒の一括採用を除いて未経験者を採用しません。

なぜならば、優良企業ほど、優秀な人材や経験者が自然と集まるため、教育コストが掛かる未経験者を採用する必要がないからです。

対して、ブラック企業は労働環境が悪くすぐに人が辞めます。経験者を採用したくてもできないため、結果的に未経験者を集めるしか選択肢はありません。そのため、ブラックほど「未経験者OK・学歴不問・職歴不問」の求人が増えますね。

この理屈を考えると、未経験者OK・残業なし」も怪しいことがわかります。

その2:客先常駐で残業がない職場はない

参考:エン転職ジャパンの求人

実際に転職サイトの「エン転職」を見ると、このような求人が紹介されています。

勤務地や勤務時間を見ると、「東京都内の各勤務先により異なる」とあるので、客先常駐であることがわかります。私はこの業界で10年以上のキャリアがあるが、客先常駐で残業時間が短い職場を過去に見たことがありません。

なぜならば、勤務時間さえ自社で決められず、常駐先の管理下で働く企業の社員が、自分たちで労働時間を管理するのは不可能だからです。残業時間の増減は、すべて常駐先のプロジェクト次第ですね。

労働力で時間を売買する契約をしているので、労働時間は際限なく伸びます

この企業に限らず、「残業なし・20時間以内」の案件は、すべて客先常駐でした。客先常駐では、労働時間が長い職場はないと考えましょう。

その3:募集要項に嘘があっても、罰せられない

基本的には、募集要項に嘘の情報を発信しても、載せた側が罰せられる事はないですね。状況は日々一刻と変わるので、いくらでも誤魔化せるし、チェック機能がないからです。

私は過去にブラックに騙されたことがあります。

社内開発できると言われたが、入社して半年後には客先常駐に出されました。また、残業代が全額支給されると聞いていたが、社内にいる社員は定時にタイムカードを切ることを強制されていました。

残業は20時間以内」と書かれていても、信用しない方がいいですね。

ITエンジニアの残業事情とは?

ここで言いたい事は、IT企業に就職したら、私たちは必ず長時間働かせられると言いたいわけではありません。

実は、大手転職サイト「DODA」の440人のエンジニアを対象にしたアンケート結果によると、意外と労働時間は多くないことがわかります。

その1:残業なし・40時間未満は69.8%もある

  • まったく残業はしない:6.4%
  • 20時間未満:28.9%
  • 20~40時間未満:34.5%
  • 40~60時間未満:15.7%
  • 60~80時間未満:6.0%
  • 80時間以上:8.5%

参考:https://doda.jp/engineer/ranking/001.html

残業が40時間未満の職場は、69.8%もあります

全く残業がない職場は6.4%ですね。未経験でも残業が全くない職場に入れると考えている人は、注意する必要があります。現実的に考えて、経験者との競争に勝ち抜いて、6.4%の枠に入るのは難しいからです。

当然ですが、労働時間が短い職場は、経験者にも人気が高く競争倍率も高くなります。

その2:80時間以上は全体の8.5%だけ

残業が80時間を超える過酷な労働環境の職場は、全体の8.5%あります。私たち未経験者は、8.5%のブラックを避ける事を考えなければいけません

私が、未経験で入社した1社目の会社は、まさに残業が80時間を超えるブラックでした。残業代は支給されず、働けば働くほど時間給が下がります。この業界に限った話ではないが、労働時間の長さと、会社の売上や利益、社員の給料は反比例しますね

私たちは、労働時間が少ない企業を目指さなければなりません。転職する事でブラックから逃れましたが、現在の月の残業は20時間以内です。給料も4年間で300万円から520万円まで増えました。

その3:スキルが増えるほど労働時間は減る

長時間労働がしたくないからと、IT企業を避ける人は多いです。

しかし、この業界では専門スキルを磨いて、ポジションが上がるほど労働時間を減らすことができます。仕事に裁量権を持てたり、ワークライフバランスを重視する企業に転職するなど、選択肢が増えるからです。

飲食店やサービス業は、専門スキルの積み上げがないので、体力的な事を理由に経験年数が増えるほど不利になりますね。

IT業界では、私たちの働き方次第で、状況をいくらでも変えられます。そのため、過度に労働時間を心配する必要はありません。

▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼

私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。

なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません

私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですよね

私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね

ブラックから転職して変わったことは...
  1. 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
  2. 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間
  3. 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
  4. 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
  5. 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
  6. 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
  7. ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
  8. 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
  9. 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた

個人的に1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます

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未経験でも目指せる残業がない職場とは?

未経験でも、労働時間が短い職場で働く事はできますね。私が現在働いている企業では、月の残業は20時間以内ですが、新卒や中途の未経験者を毎年採用しています。

その1:異業種で社内SEを募集している

社内SEは、基本的には毎日定時に帰宅できます。

なぜならば、システム開発をIT企業に依頼する側なので、納期やスケジュールに縛られないからです。私たちエンジニアが、残業してまで会社の仕事を終わらせる理由は、クライアントの納期を死守するためです。

納期がない職場は、残業してまで働く必要はありません。ただし、未経験で社内SEを目指すのは、かなり難しいですね。全くない事はないが、一般的なキャリアパスではありmさえん。

参考:社内SEに転職したい|年収や待遇、入社後のデメリットや失敗談まで

その2:自社製品やサービスを開発している

自社製品やサービスを開発する企業も、特定のクライアントがありません。そのため、厳しい納期に追われる事はないので、定時に帰れる可能性はあります。

ただし、自社製品やサービスを開発する企業は、即戦力を求めているので、未経験で入社するのは簡単ではないですよね。入社できても、周りよりも能力やスキルが低ければ、残業で挽回する事もあります。

参考:【客先常駐を避けたい】未経験から自社開発を目指す4つの方法

その3:ワークライフバランス重視の外資系企業

日系企業と違い、外資系はワークライフバランスを重視する企業が多いです。年功序列がなく成果主義をベースとしているので、本人のスキル次第ですね。

ただし、他の2つの職場と同様に、未経験で入社するのは簡単ではありません

参考:未経験でも外資系IT企業に転職できる?|必要な英語力や年収は?

以上のことからも分かる通り、業界経験がない未経験で残業がない職場を目指すのは楽ではないですね。「未経験OK・残業なし・20時間未満」という求人を見たら、なぜ未経験なのに定時に帰宅できるのか、その理由を疑うようにしましょう。

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<24年2月:求人倍率は急落に転じる

参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、1月の有効求人倍数は『3.22倍→2.80倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。

なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。

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世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年2月現在も無料を維持してる数少ないスクールです

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少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。

まとめ:「未経験OK・残業なし」は危ない?

未経験OK・残業なしが危ない理由
  1. ブラック企業ほど、未経験者を積極的に採用している
  2. 「残業なし」で客先常駐している企業は、100%残業がある
  3. 募集要項に嘘の情報を載せても、企業は罰せられない

未経験でこの業界に入社して、1社目から残業が全くない職場で働ける可能性は限りなく低いです。

なぜならば、残業が全くない(全体の6.4%)、20時間未満(28.9%)の優良企業が、積極的に未経験者を採用する事はないからです。彼らは、優秀な人材や経験者が自然と集まるので、採用や教育コストが掛かる未経験者を採用する必要はないからです。

労働条件が悪く人材が集まらないブラックほど、未経験者を募集します。

そのため、現実的に考えると、「未経験者OK・残業なし」は怪しいですね。実際にその企業を詳しく調べると、社員を客先に常駐させるだけのブラックだとわかりました。

未経験者は、労働環境が良い企業に1社目で就職するのは難しいと理解した上で、就職活動を行いましょう。

参考:IT未経験でもホワイトに就職したい|確実にブラックを避ける方法

1日も早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。

業界経験がない未経験者でも、月20万円の給料を貰い研修を受けられたのは、好景気と人材不足に支えられていたからです未経験で書類を送付しても、大半が採用面接まで駒を進めることができた時代です。

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人でしたが、コロナは1週間で70万人以上が職を失い続けています。

20年10月の有効求人倍率は、1.04倍まで低下しています(参考:10月の完全失業率3.1% 求人倍率は1.04倍)。

このような状況で、未経験者を採用し育てようと考える企業はまずないです。専門学校や40〜60万円の有料スクールを卒業しても就職先はありません。また、企業に人材を紹介する事で成り立っていた「無料スクール」もサービスを停止します

そのため、コロナが落ち着いてから転職活動を始めるでは遅いです。コロナが落ち着く頃にはすでに経済危機に陥り、企業はもう未経験者の採用を止めているからです経済が回復し始める6年後には、今度は年齢を理由に未経験で転職できないですよね。

では、有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 大手企業は予算削減で、新規開発案件を次々に中止する
  2. IT企業は、採用コストが掛かる未経験者の採用を止める
  3. 専門学校や有料スクールを卒業しても、就職先がない
  4. 人材紹介で利益を得てる「無料スクール」が終了する
  5. 転職エージェントに登録しても、未経験者は断られる
  6. 人件費が安い外国人を採用し、海外でシステムを開発する
  7. 日本人SEやPGは、国内で開発経験を積めない
  8. リストラや派遣切りで、専門職以外の失業者が急増する

私たちに残されている時間は、決して多くはないですね。

転職活動に今すぐ必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います。私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「ITの経験がない未経験者でも、必要としてくれる企業がたくさんある」ことに自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますねカウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります。

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままでした実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナの影響で、労働環境は目まぐるしく変わっています。

22年夏は、おそらく過去10年で最も求人数が多い時期になりました。すでに現時点で、転職サイトの求人数はコロナ前の水準を超えています。ただし、これまでに就職活動を見送っていた人たちも、一斉に動き出すタイミングでもあります。

特に今年は、飲食店や旅行で失業した人たちがIT業界に流れています。

求人数が最も多い冬前に就職するには、遅くても今月中には行動してないと手遅れです。この機会を逃すと労働者の供給過多に陥り、未経験でIT業界に就職するのは難しくなるかもしれません。また、変異株の影響で再びロックダウンに陥る可能性もあります。

22年の秋採用は、最後のチャンスになるかもしれません。登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。登録フォームは3分で埋められます

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

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