人気コース | Javaデベロッパー就転職総合コース(6ヶ月77万円) |
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受講後のスキル | プログラム未経験からJava開発の全般的な技術習得、データベースチューニングなど関連技術を学び、エンジニアとしての幅広いキャリアを構築できる。 |
学べる技術 |
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授業形式 |
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利用対象者 |
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費用 |
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デメリット |
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メリット |
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無料コース | なし |
受講場所 |
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公式サイト | https://www.kenschool.jp |
KENスクールは、IT未経験者を対象にした有料スクールです。他スクールにない最大の特徴は、30年を超える実績があり、カリキュラムが100種類以上あるなど豊富なコースです。習得したいスキルを重点的に学べますね。
しかしながら、KENスクールは万人に勧められるスクールではありません。
なぜならば、授業料が高い割に授業のレベルが低く、さらに就職率8割以上を公表しているも、実際には就職支援がないからです。受講期間が12ヶ月で77万円を支払う上に、卒業生はIT企業に就職できません。
スクールが高額でも、私たちが1人前のSEになれない良い例ですね。
SEを目指すのに大事なのは、カリキュラムではなく私たちの取り組み方次第です。個人的には、1年間で77万円をスクールに支払うよりも、3ヶ月無料で学べるスクールを選ぶべきだと思います。基礎スキルを習得した後は、現場に入りその都度必要なスキルを習得すれば良いですね。
ここでは、KENスクールのメリットとデメリットを紹介します。
- 「KENスクール」の5つのデメリットは?
- 「KENスクール」の3つのメリットは?
- 「KENスクール」の体験談や口コミは?
▼▼1円も料金が発生しない完全無料のスクール3校▼▼
- 『ProEngineer』コロナ禍でも残っている、貴重な無料スクール
- 『ITCE Academy』宿泊施設も無料、1ヶ月でSEになれる
- 『TECH::EXPERT』30代でも転職保証が受けられる(有料)
<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください。
世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです。
公式サイト:『プロエンジニア』(無料相談の登録まで30秒)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。
記事の内容を簡単に知りたい
「KENスクール」の5つのデメリットは?
KENスクールのデメリットを紹介します。
その1:受講期間が12ヶ月で77万円は高い
KENスクールを利用する最大のデメリットは、授業料が高額すぎる事です。
就職支援が受けられる「Javaデベロッパー就転職総合コース」を受講すると、費用は12ヶ月で77万円も掛かります。オンラインで動画を視聴するだけで、77万円は高いですよね。「コードキャンプ」を利用すれば、マンツーマンレッスンが受講できて6ヶ月の費用は30万円だけです。
Web開発の基礎スキルを身に付けるには、3〜6ヶ月学べば十分ですね。
その2:20代向けの無料コースや転職保証がない
- プロエンジニア:入学金、授業料、転職支援が3ヶ月間学べる(0円)
- テックエキスパート:30代未経験者でも、転職保証が受けられる(有料)
近年、プログラミングを無料で学べるスクールが増えています。
無料で学べる背景にあるのは、IT業界の深刻な人材不足でエンジニアが不足しているからです。そのため、スクールの授業料は人材を採用するIT企業が負担します。スクールを利用すれば1〜3ヶ月でITスキルを習得でき、就職支援まで無料でサポートしてくれます。
高額スクールを利用しても、レベルが高いスキルを習得できるわけではないですね。
SEを目指す上で大切なのは、カリキュラムではなく私たちの取り組み方次第です・
個人的には、1年間で77万円の授業料を払うよりも、3ヶ月無料で学べるスクールを選ぶべきだと思います。基礎スキルを習得した後は、現場に入り実務経験を積みながら、自分に必要なスキルを習得すれば良いですね。
その3:コース体系が複雑で選びづらい
KENスクールのコースは、100種類以上あります。
Javaに関連したプログラミングだけでも14コースありますね。Java以外にも、「C言語」「組込み」「スマートフォンアプリ」「Webプログラミング」「VBA」「VB」「Unity」「データベース」とあります。プログラミング以外には、「ネットワーク」「CAD」「オフィス」とさらに大別されます。
スクールのコースや料金体系が多いと、管理や維持の手間が増えます。そして、スクールの管理や維持費は、授業料を通して私たち利用者が支払います。未経験者向けのスクールを運営するならば、シンプルな料金やコース設計を目指すべきです。
専門分野が多すぎると、講師の負担も増えます。
その4:授業の中身が薄く講師のレベルが低い
- 通学制なのに講義形式ではなく、ただのビデオ学習
- 講師に質問しても、回答できる人は少ない
- 高額な講座にポートフォリオ制作は入っていない
- 就職率8割だが、就職サポートはない
KENスクールは授業料が高いが、講師の質が料金に見合っているとは言えません。
通学制にも関わらず、授業はただのビデオ学習です。インストラクターに技術的な質問しても、回答できる講師は限られます。そもそもですが、企業系のスクールにはプロのSE講師は在籍していません。本当にSEができる人材であれば、スクールの安月給で働かないからです。
スクールの多くは、CMやWEB広告に膨大なお金を払います。
高額な広告費は、授業料として利用者から回収されます。スクールの授業料が高額な理由は、授業の質が高いからではなく、広告費を捻出するためです。
その5:就職率8割だが転職サポートはない
- 就職率8割と公表しているのに、ハローワークを勧められる
- インストラクターは、キャリアカウンセラーの実績がない
- インストラクターは、ポートフォリオの作り方を教えてくれない
- 卒業後の就職先は、社員数が5〜10人のブラックばかり
「Javaデベロッパー就転職総合コース」は、プログラミング学習の他に就職支援が付きます。
しかしながら、本当に転職サポートしてくれるとは限りません。就職率8割と説明会や公式サイトで公表しながらも、ハローワークを勧められます。また、インストラクターはリクナビやDODAなどで、キャリアカウンセラーの実績がない素人ばかりです。
仮にSEに就職できても、未経験者を採用するのは社員が5〜10名しかいない零細企業です。現場のインストラクター自身が、KENスクールの就職支援コースで内定を得られると信じていません。
では、KENスクールを利用するメリットは何があるでしょうか?
「KENスクール」の3つのメリットは?
KENスクールを利用するメリットを紹介します。
その1:全国7カ所にスクールがある
KENスクールは、東京の新宿に本校があります。
それ以外にも、全国都道府県に7箇所スクールあるため、関東在住者だけではなく、地方に住む人でもKENスクールを利用できます。
- 新宿本校:東京都渋谷区代々木2-9-2
- 池袋校:東京都豊島区西池袋1-11-1
- 北千住校:東京都足立区千住旭町4-12
- 横浜校:横浜市西区高島2-19-12
- 名古屋校:名古屋市西区牛島町6-1
- 梅田校:大阪市北区梅田2-2-2
- 札幌校:札幌市中央区北5条西2-5
その2:学びたいスキルを重点的に学べる
KENスクールは、豊富なカリキュラムやコースが用意されています。
まず、「WEB・DTPデザイン」「プログラミング」「ネットワーク」「オフィス」に大別されます。WEB・DTPデザインだけでも、「Photoshop」「illustrator」「HTML/CSS」「Dreamweaver」「inDesign」「スマートフォン対応」「PHP」「JavaScript」「SEO」でカテゴリされます。
そして、Photoshopでも、複数のコースが枝分かれします。コースは単体で学べる5万円から、就職支援が付く77万円までと豊富にあります。
重点的に取得したいスキルだけを習得できますね。
その3:開講してから30年の確かな実績がある
KENスクールは、パソコン教室として開講してから30年の実績があります。
コースが100種類以上あるのは、30年の歴史の中で作れてきたからですね。卒業生は累計で7000人を超えます。多くの業界未経験者の就職や転職をサポートしてきました。
では、実際にKENスクールを卒業した人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。
「KENスクール」の口コミや体験談は?
KENスクールを利用して良かったと答える卒業生がいる一方で、後悔している人も少なくありません。後悔した人たちは、どのような点に不満を感じているのでしょうか。
Aさん)就職率8割と言いながら転職サポートなし…
私はプログラムとWebデザインコースを受けました。70万ぐらいかかりました。作品が終わり、就職サポートのキャリアカウンセラーに話を聞くと「今の時期は募集してない。」の一点張り。求人募集しているネットを見るといっぱいあるのになぜか。話を2,3回聞いているうちに「ハローワークで決まった人は結構いる」といわれ、ガッカリ。
就職率8割とうたっておきながら、就職サポートしてくれない。自力で探さなければいけないという使えない就職サポート部。おまけに就職用ポートフォリオの作り方をインストラクターが教えてくれない。講座にポートフォリオの作り方はカリキュラムに入ってなかった。セミナーを取るとまた金がかかる。結局本とインターネットで調べて作るだけ。
おまけにwebは資格を重視しないので、未経験で雇ってくれるところも少なく、規模も小さいものばかり(会社規模5~10人など、大きい所は経験重視で無理)。結局前職の事務の仕事を探しています。就職できると思って離職後も頑張って通ったのに時間と金の無駄になりました。
参考:スクール口コミサイト
Bさん)謳い文句に騙された、中身がないスクール…
はっきり言って、不親切です。「自ら積極的に学ぶ」といえば聞こえは良いですが、実際には人手不足のために、一人一人の受講生に目が行き届かないというだけです。もっと講師の数を増やして欲しいというのが本音です。また、謳っているカリキュラムやプログラムは立派だと思いますが、肝心の中身が伴ってなければ意味がありません。あまりにも、単純過ぎるレッスン内容だったため講師に意見を言ったのですが、全然取り合ってくれない始末です。スクールに行くこと自体がストレスに感じました。
参考:みん評(KENスクール)
Cさん)独学でも学べる内容だった…
もし本屋さんなんかの参考書を読んだうえで理解できる人であれば、何も通う必要はないと思います。私のような全くの初心者には満足できるカリキュラムですが、もし基礎ができていて、さらに深い内容やアレンジについて知りたい人だと、ちょっと物足りないかもしれません。意外に講師さんより生徒さんのほうが詳しかったり、講師が、生徒の願うそこまで説明しきれなかった、という話を聞きました。
独学が向いていない人、たとえば一つ一つ目の前で説明してもらって、それを見ながら覚えたいと思っている人にとっては、学校に通うのはとてもよい方法だと思います。授業のあとには、必ず先生が何か質問はありませんか?と聞いてくださいますので、一つひとつ理解しながら前に進みたい人にとっては、先生がついて勉強するやり方は、いいと思います。しかし、それなりにスキルもあり、専門的な知識も豊富な人だと、ちょっとがっかりするかもしれません。
Dさん)インストラクターは教科書を読むだけ…
WEB業界に就転職を考えて、KENスクールに通おうかどうしようか迷っている方へ。特に、これまでデザインというものに、まったく携わってこなかった方へ。就転職活動のバックアップが整っているような事を、サイトで謳っていますが、実体はありません。ない情報を、あたかもそこにあるように見せ、画像に加工を施してキレイに見せる技術を持ったプロ達が作った、サイトです。
就職カウンセラーは、制作会社での実務経験がある人間でもありませんし、業界で採用を担当していた人間でもありません。スクール卒の未経験者が、業界に入れるよう支援するようなイメージを与えて、安心を謳っていますが、彼らには、そのノウハウがありません。インストラクターは、教科書の内容を、読み上げるだけです。それが、KENの謳う、業界の第一線で活躍するプロから受ける授業です。それ以外の事は、「会社の規定でできないことになっている」し、やる気もありません。
ポートフォリオという言葉をご存知でしょうか?言葉は教えてくれるのですが、その後の対応は以下の通りです。就職カウンセラーにポートフォリオの添削を頼んでも、「私にはわからないから」と突っ返されます。インストラクターに頼んだらどうか?「会社の規定で、できない事になっているんですよ~」インストは、「教科書に沿った内容しか教えてはいけない」のです。
受講生本人に自分で考えさせる、ことがモットーなので具体的なアドバイスは得られないと、お考え下さい。限られた時間の中で、未経験のド素人の個人の努力で、カバーできるほど甘いものではありません。努力は皆している事ですので、何ができるかを一瞬で相手に伝えられなくては意味がありません。授業内容が、業界で実際に通用するかどうかについての感想は割愛します。毎コミの書籍や、業界誌や、フリーのWEBデザイナーのブログに、載っている内容そのままですから、大丈夫だろうと思います。
インストラクターは、あなたが、就職できるよう授業をしているのではありません。会社の規定を守って自分の保身をはかることが最優先で、お金を払った受講生が教室内にいる間は「楽しい」気分でいられるよう気を配り、喫茶店のようにお客の回転も考えなくてはいけないので、手間のかかりそうな生徒への講義を削って短くする工夫も怠らず(極フラッシュでやられました)、自分の仕事に繋がりそうな受講生を見つけると名刺を渡して営業するために、授業をしているのです。
就職実績多数の言葉が本当かどうか、実際の会社名や就業形態、WEBに限ると実績数はどれぐらいなのか、どんな数字と比較して多数と言っているのか、集計を取った時期はいつなのかを、スクールに確認してみてください。
最後に、最も腹立たしかったことを書きます。◆現場のインストラクター自身が、あの授業内容で、就職できるとは、信じていませんでした。もっと言うなら、態度が悪いと某掲示板で人気者になっているインストさんは、受講が終わって就職活動に入った人間を、露骨にバカにしていました。コース終了間際に、就職カウンセラーとコンタクトを取るように、アナウンスをしているクセにです。極教室内は、他のコースからも隔絶された空間です。WEBディレクターには、ホスト的な要素も求められますが、第一線で活躍しているにしては、それらしからぬ振る舞いをするインストさんもいました。実際に、受講してからでないと、実体がわからないスクールですので、書き込みさせていただきました。
参考:スクール口コミサイト
以上のようにKENスクールを利用して、後悔している人は少なくありません。
後悔している人が多い最大の理由は、受講料が高額な割に授業や就職サポートのレベルが低いからです。12ヶ月で77万円も支払い、まともなIT企業に就職できないならば、私たちが不満を持つのは仕方ないですよね。
実は、深刻な人材不足を抱えるIT業界では、高い授業料を払わなくてもSEになれます。
3ヶ月間無料でITスキルを学べるスクールとの比較は?
KENスクールの最大の難点は、授業料が高過ぎることです。
受講期間が12ヶ月で77万円を支払う上に、卒業生はIT企業に就職できません。これは、スクールが高額でも、私たちが1人前のSEになれない事を如実に物語っています。スクールの受講料と授業の質は比例しないですね。
SEを目指すのに大事なのは、カリキュラムではなく私たちの取り組み方次第だからです。今現在年齢が20代ならば、無料で学べるスクールをまずは検討してみましょう。3ヶ月無料で学べる「プロエンジニア」と比較すると次の結果になります。
KENスクール | プロエンジニア | |
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受講料 | 12ヶ月で77万円(就職支援) |
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期間 | 12ヶ月 | 3ヶ月 |
転職支援 | スクールの講師 | プロの転職エージェント |
講師の質 | 現役を引退した元SE | 現役のエンジニア |
利用者 | 関東に住む18〜40代 | 関東に住む18〜30歳 |
コース |
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開講時間 |
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平日、週末:10〜22時 |
授業形式 | 対面式の個別指導(ビデオ学習) | 少人数のスクール形式 |
受講場所 | 東京(新宿、池袋、北千住)、横浜、名古屋、梅田、札幌 | 東京都内(半蔵門、霞ヶ関) |
メリット |
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デメリット |
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KENスクールの難点は、授業のレベルが低い割に受講料が高額すぎる事です。
受講料が高くても、授業の質が伴わない最適な例ですね。プロエンジニアを利用すれば、3ヶ月で基礎スキルを無料で習得でき、IT企業へも就職できます。有料スクールを決める前に、まずは完全無料スクールから検討してみましょう。
ここでは、未経験からでも無料でSEになれる方法を紹介します。
▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼
私は多くのIT未経験者にSEを目指して欲しいと思っています。
なぜならば、職歴や学歴が重視されず正しい努力ができる人材であれば、必ず道が開かれる業界だからです。もちろん、未経験者はブラックに入社するリスクは否定しません。
私が1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。
ある仕事帰りの電車の中、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親のことを思うと、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。
働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。
その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。
この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですよね。
私が転職を勧める理由は、1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。ブラックで働く人材がいなくなれば、ブラック企業は潰れるしかないですね。
- 右肩上がりに昇給し、4年で300万円から520万円に増えた
- 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間)
- 転職市場で査定してもらうと、+50〜100万円で掲示される
- 社内で開発経験を積み「海外勤務」と「海外出張」を経験できた
- 平日の夜も、家族や知人と食事や趣味を楽しむ事ができる
- 社内開発で経験を積み、倒産やリストラが怖くなくなった
- ITスキルの他に、後輩の教育やマネジメントも経験できた
- 毎朝眼が覚める度に、気持ち良く布団から出られる
- 家族にも恵まれ、大切にしたい人のために働ける喜びを知れた
個人的に1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事でブラック企業を脱出できたからです。マイナビは親切な担当者が多く、業界経験がない未経験者にも丁寧な対応をしてくれます。
※コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
未経験から、3ヶ月以内にIT企業に就職する方法は?
最近では、就職支援がある無料スクールが増えていますね。
しかしながら、実際には無料スクールを利用しなくても、私たちはIT企業に就職できますね。ここでは、IT未経験から、3ヶ月以内でSEを目指せる方法を紹介します。特別な理由がなければ、あえて無料スクールを利用する必要性はありません。
方法1:無料スクール経由で3ヶ月後にSEを目指す
- 入学金、授業料、転職支援など全サービスを無料で利用できる
- 卒業後の就職先の企業は、3500社以上ある
- 未経験からの正社員就業率は、96%である
- 3ヶ月の受講期間中に、オリジナルアプリを制作できる
- 途中で離脱しても、罰金などのペナルティが発生しない
- 通学制のため、チーム(1期の人数は30人まで)で開発ができる
- 社会人向けに、夜間や個別コースも設けている
- 利用者は、都内(半蔵門・池尻)に通学できる関東在住の20代のみ
公式サイト:【完全無料プログラミング研修&就活塾】
プロエンジニアは、基礎スキル習得と就職を目的にした3ヶ月の無料スクールです。就職保証や全額保証がある学校は増えているが、就職に成功や失敗に関わらず、1円も支払わなくていいのはプロエンジニアだけの特徴です。
ただし、無料スクールで基礎スキルを習得しても、ブラックを避けられる保証はありません。
むしろ、ブラックに未経験者を流す学校も多く、かえってブラックに入る確率も高いです。深刻な人材不足の現状では、スクールを利用しなくても割と楽に就職できます。また、未経験者を積極的に採用する企業の多くは、3ヶ月の社内研修を設けていますね。
そのため、私たち未経験が無理にスクールを利用する必要性はありません。
入社前にどうしてもアプリを制作したいなど、特別な理由があれば利用を考えましょう。無給で勉強するスクールと違い、IT企業に就職すれば給料を貰いながらスキルを学べます。現在IT企業で働く現役SEの9割は、未経験で就職し社内研修を通じて専門スキルを習得していますね。
方法2:転職サイト経由で最短1ヶ月でSEを目指す
- IT系の専門サイトで、未経験者の転職に強み
- 2018年の転職決定人数部門で、2年連続1位を獲得する
- 押しが強い担当者が多く、営業力に自信を持っている
- 業界経験がない未経験者でも、最短1ヶ月で内定を獲得できる
- 幅広い層が利用し、30歳以上の利用者は58%を占める
- 扱う求人の質は全体的に低く、ブラック企業が多い
公式サイト:ワークポート
ワークポートは、IT業界に特化した未経験者向けの転職エージェントです。他にない最大の特徴は、スピーディな転職に強く、最短1ヶ月でも内定を獲得できる事です。短期間で内定を得られる理由は、結果に重視する営業スタイルで、営業力に絶対の自信を持っているからです。
その結果、リクナビが主催する転職決定人数部門で、2年連続1位を獲得しています。
しかしながら、扱う求人の質は全体的に低いです。また、押しが強く強引な担当者が多く、勝手にブラック企業に応募させられ、面接に行く人も少なくありません。スピーディな転職には向いているが、慎重に就職活動したい人には向いていません。
業界経験がない未経験者であれば、慎重に転職活動した方が良いですよね。
方法3:ブラックを避けて最短2ヶ月でSEを目指す
- IT専門の転職サイトで、IT未経験者の転職を得意とする
- ハイキャリアではなく、第二新卒や20〜30代前半に強い
- 丁寧な対応の担当者が多く、初めての転職活動向き
- 大手2社(リクナビ、DODA)にはない、中小の隠れ良企業を扱う
- 大手2社よりも、親切な対応で高評価を得ている
- 担当者が推薦状を書くので、書類選考の通過率が高い
公式サイト:マイナビエージェント
マイナビAGENT は、業界経験がない未経験者向けでIT専門の転職サイトです。他にない最大の特徴は、親切な対応の担当者が多く、20〜30代前半の未経験者を最も得意としている事ですね。
数ある転職サイトの中で、個人的な1番のお勧めがです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。
25歳で実務経験が全くなく、「またブラックに入社したらどうしよう」と不安しかなかったです。しかし、担当者の熱心で親切な対応のおかげで、少しずつ気持ちが楽になりました。
そして、2ヶ月後に私が内定を頂いた転職先は、受託開発がメインのIT企業です。大手ではく社員が100名未満の中小企業だが、海外に開発拠点もある隠れ良企業でした。
入社後の社内研修では、3つの上の先輩社員が個別でプログラミング教育をしてくれました。社内の開発案件に就いた後も、必ず先輩社員が仕事を教えてくれます。それから、毎年40〜60万円ペースで順調に昇給し、4年後には年収が520万円を超えます。
上場企業や知名度がある大手はないが、私にとってこの会社は優良企業ですね。夜10時まで働いていたブラック時代とは違い、納期がない月は毎日定時に帰宅しています。
マイナビは、20〜30代前半の未経験者に絞れば、大手2社(リクナビ、DODA)よりも求人の質は高いです。大手2社は利用者数が多すぎるため、どうしても機械的な対応になりますね。ブラックを避けるためにも、マイナビが1番のおすすめです。
社内研修がある企業に就職できれば、月20万円の給料を貰いながらスキルを習得できます。
プログラミング未経験でもIT企業に就職できる?
出典:IT人材の最新動向と将来設計に関する調査(経済産業省)
私たちは事前に基礎スキルを習得しなくても、簡単にIT企業に就職できます。
なぜならば、2030年に59万人が不足するほど、人材が足りていないからです。IT業界の求人倍率は最も高く6.79倍です。全業種平均よりも3倍も高く、応募者1人に対して6つ求人が余る状態ですね(転職求人倍率レポート2018年4月)。
私自身もプログラミング経験なしで、この業界に入りました。
それでも、年収が500万円を超えキャリアがある理由は、入社後に3ヶ月間のプログラミング研修があったからです。現在現役で働いている9割のSEは、入社後にスキルを習得しています。専門学校で2年間で学ぶスキルを、私たちは3ヶ月間で学べます。
- 月20万円の給料を貰いながら、プログラミングの勉強ができる
- 給料を貰いながら勉強するので、モチベーションが高い
- 現役SEの先輩社員から、実用的なスキルを現場で学べる
- 就職先で必要なスキルを中心に、重点的に学べる
- 業務時間外には、資格や語学など他の勉強もできる
IT未経験者でも、専門学校やスクールに通学しなくても企業に就職できますね。
SEになる事がスキルを学ぶ目的ならば、1日も早く就職した方が良いです。無料で学べるスクールも魅力ですが、月に20万円の給料を貰いながら勉強した方が合理的だからです。実際に現役SEの多くは、無料スクールを悲観的に見ている人が多いです。
▼▼IT未経験から無料でSEに就職する3つの方法▼▼
- 『マイナビエージェント』IT未経験者に強く、最短2ヶ月で就職できる
- 『ワークポートIT』最短1ヶ月で就職できるが、ブラック企業が多い
- 『ProEngineer』コロナ禍でも残っている、数少ない無料スクール
※マイナビのプロモーションを含みます。
<24年4月:求人倍率は下落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください。
未経験でもIT業界に就職すれば、基礎知識を習得し実務経験を積みながら月20万円以上の手取りを得られます。また、2-3年経験を積み経験者として転職すれば、年収を100万円以上増やせます。
未経験者向けの転職サイトで1番のお勧めは「マイナビ」です。なぜならば、私自身がブラックから脱出し目標だった社内開発に就職できたからです。年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。
公式サイト:マイナビエージェント(無料サービス登録まで3分)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」から登録してください。PG経験があると紹介できる案件の質が高くなります。
まとめ:「KENスクール」の悪い評判やデメリットは?
- 受講期間が12ヶ月で、77万円は高すぎる
- 20代向けの無料コースや就職支援がない
- コース体系が複雑で選びづらい
- 授業料が高額なのに、講師や就職支援のレベルが低い
- 就職率8割だが、実は転職サポートはない
KENスクールは、IT未経験者を対象にした有料スクールです。他スクールにない最大の特徴は、30年を超える実績があり、カリキュラムが100種類以上あるなど豊富なコースです。習得したいスキルを重点的に学べますね。
しかしながら、KENスクールは万人に勧められるスクールではありません。
なぜならば、授業料が高い割に授業のレベルが低く、さらに就職率8割以上を公表しているも、実際には就職支援がないからです。受講期間が12ヶ月で77万円を支払う上に、卒業生はIT企業に就職できません。
スクールが高額でも、私たちが1人前のSEになれない良い例ですね。
SEを目指すのに大事なのは、カリキュラムではなく私たちの取り組み方次第です。個人的には、1年間で77万円をスクールに支払うよりも、3ヶ月無料で学べるスクールを選ぶべきだと思います。基礎スキルを習得した後は、現場に入りその都度必要なスキルを習得すれば良いですね。
「プロエンジニア」を利用すれば、無料で基礎スキルを習得でき、3ヶ月後にSEのキャリアをスタートできます。
▼▼1円も料金が発生しない完全無料のスクール3校▼▼
- 『ProEngineer』コロナ禍でも残っている、貴重な無料スクール
- 『ITCE Academy』宿泊施設も無料、1ヶ月でSEになれる
- 『TECH::EXPERT』30代でも転職保証が受けられる(有料)
<24年4月:求人倍率は急落に転じる>
24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています。
転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。
そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。
日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。
今年の春採用に期待してる人はとても多いが、それでは完全に手遅れですね。
なぜならば、景気後退に陥ると、IT企業は経験者しか採用しないからです。利益が急減する中で、未経験者の教育に費用を使うIT企業はありません。そうなると、次に未経験者が就職するには最低でも4年後です。
そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐ行動を開始してください。
世界経済が本格的に悪化すれば、無料スクールの多くも閉鎖します。実際に、コロナによる経済悪化で、スクールの数は激減していますね。プロエンジニアは、24年4月現在も無料を維持してる数少ないスクールです。
公式サイト:『プロエンジニア』(無料相談の登録まで30秒)
少しでも実務やプログラミング経験がある人は、「マイナビ IT AGENT」でIT求人を探してください。世界経済が悪化する状況では、1日も早く就職先を見つける方が安全です。プログラミングは未経験で就職しても、月20万円の手取りを貰いながら研修や実務で学べます。
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