【客先常駐を避けたい】未経験から自社開発を目指す3つの方法

異業種からIT業界を目指す人が、ここ数年で急激に増えています。未経験の知人からIT業界の「客先常駐」について質問される機会が増えました。

  • 「未経験で入社できる企業は、やっぱり客先常駐だけでよね?」
  • 「客先常駐に入社すると、労働環境が悪いブラックばかりだよね?」
  • 「1社目から自社開発している企業に、入社するのは難しい?」

結論から伝えると、未経験者が客先常駐を避けて入社するのは難しいです。なぜならば、自社開発できる企業は、経験者からも人気が高い上に、即戦力を求めるからです。

もちろん、1社目で自社開発に入社する人も少なからず存在します。

実際に、私はブラックを経験した後に、社内開発できる企業に就職しました。その会社では、未経験の新卒や中途を毎年採用しています。この会社は大手優良企業ではなく、社員が100人にも満たない普通の中小企業です。

私が入社した時も、開発経験が1度もなく未経験に近い形で入社しました。

現実的に、1社目で自社開発や社内開発で働くのは難しいです。それでも、未経験者を含めた全てのSEが目指すべきだと思っています。

ここでは、未経験からでも自社開発を狙う方法を紹介します。また、客先常駐の問題点や自社開発で働くメリットについても紹介します。

自社開発で働きたい人向け
  1. 1社目で、客先常駐を経験した人の感想は?
  2. 未経験でも、本当に客先常駐を避けられるの?
  3. 未経験でも、自社開発を狙える3つの方法

▼▼IT未経験者の転職に強い大手2社▼▼

  1. 第二新卒者、20代に強いマイナビエージェント×IT
  2. 最短1ヶ月で就職したい人向けワークポート

1番のお勧めは「マイナビ」です。過去に利用してブラックから優良企業に転職できたからです。海外勤務も経験でき、年収は4年で300→520万円まで増えました。「ワークポート」は、スピード重視で最短1ヶ月で内定を獲得できます。

現在、IT業界の転職有効求人は6.79倍です(レポート:2019年1月)。

しかし、2019年には1倍を下回る可能性が高いです景気サイクルは7年周期ですが、すでに2008年の金融危機から11年が経過したからです。米国株ではすでに不況の兆しがあります。アップル株はiPhoneの販売不振で、大暴落(232→142ドル)しています。

1度不景気に陥ると、転職したくてもできません。未経験者の需要が高い今のうちに、行動に移しましょう。

1社目に客先常駐を経験した人の声は?

客先常駐は都合の良い奴隷だった(2014年7月)

客先に常駐し、客先のシステムを使って、客先の仕事のお手伝いをする業務について違法性があるかどうか教えてください。責任者はいるが、客先から直接仕事の指示をされるのは当然で、「支援業務」という名目上、客と仕事の境目が曖昧で、正直言って都合のいい奴隷状態です。

「客先」の取引先と電話対応する時も、客先の会社名を名乗り、対応します。
何かを開発・または達成するということもなく、ただ客先で、客先の仕事を客先の人間と同じ部屋で一緒に仕事をするだけです。ただ、仕事を貰っている?という認識なのかやはり立場が非常に弱いです。

定義上、業務委託でも業務請負でもない謎の仕事に思えてきます。
客先にとっては、自社の社員を極力減らして、末端の作業を責任ごと全て丸投げできるという夢の様な下請け会社にも思えます。また、契約社員・派遣を雇って同様の作業をさせているので、派遣にとっては二重派遣にならないのかな、とも思います

出典元:Yahoo知恵袋

IT業界にある客先常駐の多くは、「偽装請負」や「多重派遣」という違法行為を犯しています。客先常駐は、外部に都合良く労働力を提供する仕組みだからです。

専門知識や技術を提供するまともな企業もあるが、大半は労働力だけを提供します。

その1:客先常駐で働く問題点とは?

私たちSEは、客先常駐を避けて働く必要があります。なぜならば、客先常駐で働く事で次の不利益があるからです。

  1. 他社に出社し、常駐先の管理下で労働を行う(帰属意識の低下
  2. 常駐先では、常駐先の社員として振る舞う(モラルや社会的意識の低下
  3. 業務委託でもなく、業務請負でもない(偽装請負
  4. 多重派遣で働いている、外部社員もいる(多重派遣は違法
  5. 常駐先で、自社社員ひとりで出向する(自尊心の欠如
  6. 雑用業務も多く、開発経験を積むのが難しい
  7. 他社の管理下で働くため、際限なく労働時間が増える

私は1社目に入社した企業がブラックで、過去に3年間客先常駐で働きました。そのため、客先常駐の悲惨さは良く知っています。

新入社員時代の同期はいまもこの企業で働いているが、彼女の給料は8年で30万円(年収300→330万円)しか増えていません。

参考:ブラックに入社すると給与格差は190万円も違う|年収330→520万円

その2:自社開発で働くメリットは?

  1. ドキュメント整理やテスト要員ではなく、確実に開発経験を積める
  2. 経験が浅いうちから、上流工程(要件定義・設計)に携われる
  3. 高収益の企業が多く、給与は右肩上がりで増える
  4. 社内でスケジュール管理するので、定時に帰宅できる

客先常駐で働くと、必ずしも開発経験が積めるわけではありません。むしろ、労働力を提供する名目上、常駐先の社員に都合良く使われます。

社内開発では、携わる全てのプロジェクトは開発案件です。私たちは専門知識や技術力を身につけて、付加価値を付けてクライアントに提供しますね

ここからが本題ですが、未経験でも客先常駐を避ける事は可能なのでしょうか。

未経験でも、本当に客先常駐を避けられる?

未経験でも、客先常駐を避けて就職できるの?

知人からこの質問をされた時は、いつも次のように回答します。

1社目で客先常駐を避けるのは難しい。おそらく、未経験者の6〜8割が客先常駐に入社する。ただし、業界や企業研究を行い正しい対策法を知れば、50%以上の確率で客先常駐を避けられるよ

また、次のように回答する事もあります。

客先常駐で絶対に働きたくないなら、そもそもこの業界は向いていない。なぜならば、いま現在自社開発で働いているSEの多くも、経験を積むために客先常駐を経験しているから。

IT業界に限らず、専門職の世界では優良企業ほど優秀な人材を求めます。

開発や業務経験がないにも関わらず、1社目で労働条件が良い企業に就職したい人は、性格が技術者向きではないですね。IT業界では、客先常駐を避けるほど労働条件は良くなります。

客先常駐に入社するリスクを減らすアドバイスはできますが、リスクを完全にゼロにする事は現実的に不可能です。そのことを知った上で、自社開発を狙う方法を紹介します。

▼▼諦めなければ必ず目標は実現できる▼▼

私は社内開発ができる企業に入社、海外勤務も経験し30歳で年収500万円を超えました。

しかしながら、最初から順調なキャリアだったわけではなく、1社目に入社した先はブラックでした。夜の10時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると千円以下。

身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。苦労して育ててくれた母親のことを思い、自然と目から涙が溢れました。

転職したくても、行動に移す勇気がなく3年が経ちます。働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。半ば強制的に登録させられ就職活動が始まります。

その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、人生が大きく変わりました。この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描くことしか実現されないので、行動しなければ一生変わらないですね。

私が転職を勧める理由は、過去の辛い体験から1人でも多くブラックで苦しむ人を減らしたいからです。

ブラックから転職して変わったこと
  1. 給料が右肩上がりに増えた(4年で300→520万円
  2. 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間
  3. 転職市場で評価されるスキルを習得できた(+50〜100万円で掲示
  4. 社内開発できる企業に就職し海外勤務」と「海外出張」を経験できた

未経験者から、自社開発を狙う3つの方法とは?

私たち未経験者が、客先常駐で働くリスクを完全にゼロにするのは、現実的に難しいです。しかしながら、客先常駐で働くリスクを減らすことはできますね。

方法1:社内開発が多いWEB系を目指す

自社開発や社内開発を目指すならば、「インターネット・WEB業界」が狙い目です。

WEB業界(ECサイト、広告事業、SNS、スマホ、コンテンツ事業など)は、企業向けにシステムを社外で開発するSIer系と違い、自社製品やサービスを社内で開発するからです

WEB業界は、インターネットの普及に伴い数兆円規模で拡大しています。

WEB系を目指すならば、WEB系に強い「ワークポート」がお勧めです。もしくは、スクール経由で就職する方法もあります。就職支援があるスクール系の就職先は、8割がWEB系のIT企業だからです。

参考:【ワークポートの評価】未経験者でも、本当に1ヶ月で就職できる?

方法2:海外に開発拠点がある日系・外資系を目指す

海外に開発拠点がある日系や外資系も、客先常駐を避けられます。

なぜならば、海外に開発拠点を持つ企業は社内で内製化を行い、設計から製造、評価、納品まで、全行程をクライアントから請け負うからです。

私が客先常駐後に転職した先は、海外に開発拠点がある受託開発の企業でした。海外チームと共同でシステム開発することで、他社と差別化し高い競争力を持ちます

現在は、海外に開発拠点を持つ中小やベンチャーが増えています。なぜならば、人件費が安いことに加えて、国内で人材を採用するのが難しいからです。IT業界に限らず、日本市場は労働力不足に苦しんでいます。

私の就職先も、社員数が100名以下のどこにでもある普通の中小企業です。毎年、新卒や中途の未経験者を採用しています。

この時に私が利用した転職エージェントは「マイナビ」です。マイナビは、業界最大手のリクナビやDODAが扱わない隠れた優良企業を扱います。グローバルに事業展開している日系企業が多いのでお勧めです。

評価:マイナビエージェント 評価|未経験歓迎の求人が多数

方法3:プログラミングを学んでから就職する

※プログラミングスクール で受講生が製作するもの

プログラミング経験がなくても、私たちはIT企業に入社できます。ただし、専門職である以上は、スキルがないほどブラックに捕まるリスクは高いです。

事前にプログラミングスキルを習得し、オリジナルアプリを製作することで、ブラックに入社するリスクを抑えられます。就職先の選択肢が増えるからです。

スクールを利用するメリット
  1. プログラミングレッスンを受講でき、転職保証(全額返金)を受けられる
  2. 短期間でスキルを習得でき、2〜3ヶ月でオリジナルアプリを製作できる
  3. アプリやWEBサイトのURLを履歴書に貼り、優良企業にアピールできる
  4. プログラミングに適性があるか、事前に判断できる
  5. 日中から通うことができ、他の受講者と共同でシステム開発が体験できる
  6. 社会人向けに、夜間やオンラインに対応してくれるスクールもある

近年、就職保証が付く無料スクールの数が増えています。私たちが無料で利用できる理由は、人材不足に苦しむIT企業が協賛金を出し合うからです。

もちろん、無償で教えているわけではないですね。

▼▼転職支援(無料、全額保証)があるプログラミングスクール3社▼▼

  1. 20代、関東在住なら無料で利用できるProEngineer
  2. 30代でも、転職保証が受けられるTECH::EXPERT
  3. 20代、オンラインで自宅や職場から自由に受講できるCodeCamp

プロエンジニア 』は、授業料、転職支援を全て無料で利用できる唯一のスクール です。受講中に就職を辞退しても罰則や罰金はありません。しかし、都内の教室は最大で30名を収容できるスペースしかありません。応募枠がすでに埋まっていると翌々月、もしくは3ヶ月後まで繰り越されます。

テックエキスパート』は、30代でも転職保証が受けられる唯一のスクールです。

無料スクールは、2019年にはもうない可能性もあります企業が人材不足を解消する、景気が変わり未経験者の需要がなくなると廃止されるからです。未経験者の需要が高い今のうちに利用しましょう。

まとめ:未経験から自社開発を目指す3つの方法

自社開発を目指す方法
  1. SIer系よりも、社内開発が多い「インターネット・WEB系」を目指す
  2. システム開発を内製化し、海外に開発拠点がある日系・外資系を目指す
  3. オリジナルアプリを製作し、スキルを習得してから就職する

個人的には、海外に開発拠点がある企業を目指すのが1番のお勧めです。

なぜならば、私がこの方法で客先常駐を避け、優良企業に転職できたからですね。私が転職した時は、保守や運用、評価ばかりで開発経験がない1度もなく、未経験に近いときです。

それでも入社できたのは、業界研究を行い目的意識を持って就職活動に望んだからです。

客先常駐に入社する人は、たいがい業界研究や企業研究が不十分な人だけです。1社目にブラックに入社した当時の私がそうですが、「客先常駐」という言葉があることすら知らずに就職先を決めます。

しっかりと準備をすれば、客先常駐を避ける事は十分に可能です。

また、仮に客先常駐に入社しても、そこが人生の終わりではないですね。私のように、客先常駐から社内開発に転向するSEはたくさんいます。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも選考を突破できるほど景気が良い時期です。DODAによると、IT業界の転職倍率は6.79倍を超えます。業界全体の倍率は2.49倍なので、他業種の3倍も求人が余っています。

参考:転職求人倍率レポート(2019年1月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までと言われています。その理由は、8年周期で発生する不景気が引き金になり、再び金融危機が発生するからです。

金融危機の影響で2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時19,155円(12月25日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、年明けからはいつ米ダウ平均が暴落してもおかしくない状況が続いています。アップル株はiPhoneの販売不振で一時大暴落(232→142ドル)。

再び金融危機が発生すると、求人倍率は1倍を下回ります。落ちるときは、徐々に落ちるのではなく2〜3ヶ月の間で急激に落ちますね。そうなると、企業は採用コストが掛かる未経験者の採用をストップします。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 採用コストが掛かるため、IT企業は未経験者を採用しない
  2. 経験者は、内定を獲得するための競争が激しくなる
  3. 人件費が安い外国人を大量に採用し、海外でシステムを開発する
  4. 日本人SEは、国内で開発経験を積めない
  5. プログラミングスクールの無料サービスが終了する

私たちは、1日も早くIT企業に就職し業務経験を積む必要があります。専門スキルがある人材は、不況に強いのでリストラされる心配はないですね。

今現在は20代・未経験者でも楽に就職できますが、近い将来に就職したくてもできない時が来ます。2019年4月までに内定を獲得するためには、今すぐに行動に移す必要があります。

今の時期は、春入社に合わせて動く人が多いので、すぐに応募枠が埋まります

IT未経験の転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。また、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書の準備は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後で必要になります。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。

ワークポートは、最短で1ヶ月で内定を獲得できます。通常なら3ヶ月掛かる就職活動を、3倍速で進められるのはワークポートだけの特徴です(大手リクナビやDODAは内定まで3ヶ月掛かる)。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は電話でも対応してる(面談場所は大崎、五反田、横浜)

キャリア面談後には、希望する条件の企業を20社紹介してくれます。紹介される案件の応募条件を1枚1枚じっくりと読むと、「開発経験がない1度もない人材でも、必要としてくれる企業がたくさんあるんだな」と自信を持つことができます。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。

キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。就職活動を始める事でたくさんの企業に出会う機会がありますね。同じような志を持つ者同士は、お互いに引き寄せられますね。

また、転職活動は私たちの内面と向き合うことで、やりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためでもあります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。単なるキャリアチェンジと考えるのではなく、人生を大きく変えるための最初の一歩と考えましょう。

また、いま現在収入が増えない仕事に就いているならば、長期的に大きな損をします。

今後、経験年数と共に給与が増えない付加価値が低い仕事は、外国人か人工知能に代替されます。昇給する社員としない社員は、毎年30〜50万円も年収に差が開きますね。

5年経過すると、200万円(300→500万円)の年収格差が生まれます。10年経過すれば、生涯収入は2000万円も差が開きます。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動くのであれば景気が上向いている今行動した方が良いです。2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れかもしれません。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらう、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わせた方が良いですね。登録フォームは1分で埋められます。

公式サイト:未経験からの転職ならWORKPORT

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